「歌劇」誌創刊100周年にちなんで、スターが”100”にまつわる様々な質問に答えます!About”100″ という企画が4月号から始まりました。4月号はかいちゃん(七海ひろき)となぎしょ(彩凪翔)が、OFFとONの二つに絡んで答えています。かいちゃんのお答えで私が好きだなと思ったのを今月のお言葉として置いておきます。全貌はぜひ歌劇誌をお買い求めください。
Q.100年先も変わらない譲れない信念
「(略)すべての方に好きになっていただくのは無理なので、100人いたら80人の方に楽しんでもらえるような、あとの20人の方にも ”好きじゃない” でもいいので、何かを残せるような芝居をし続けていきたい」
(About”100″ / 七海ひろき / 歌劇2018年4月号 )
89期、みんなそうですが、4月1日付けで研究科16年です。私はかいちゃんのお芝居が好きで(もちろんビジュアルも好きです)、創り上げる人物像が好きなので舞台に立ち続けて欲しいと思っているのですが、上のようなスタンスだったのね、とキュンとしました(こんなところでときめく)。
細やかなお芝居の割に、About”100″ の答え方は「心」一つに、心のこもった舞台、感謝の気持ち、自分のスタイルを貫く心の強さ等々を全部放り込んでいるシンプルなお答え。アバウトと言えばアバウト、包容力といえば包容力。25ansインタビューでも「メンタルが全て。心が全て見えるのが舞台だから…」とコメントしていて、本音なんだろうなぁと思いますが、底知れぬ中身よ(笑)。
男役を極めたいと言っていたら、ショーで女泥棒が来ちゃったみたいですが、それこそ男役だからこそできる女役をカッコよく決めてください♡