[Zuka] 星組台湾公演大千秋楽@高雄市

11月5日(月)高雄市文化中心 至徳堂において第三回台湾公演が大千秋楽を迎えました。星組台湾公演組の皆様、関係者各位、千秋楽おめでとうございます。スカステで本日、千秋楽映像が流れましたね!星組+公演関係者は7日(水)に無事に帰国して、早くも各地で目撃情報が(笑)。お疲れ様でした。

私は阪急交通社の台湾公演ツアーに参加して、4日(日)と5日(月)を観劇してきました。行く前に台湾に関する本を数冊読んだだけで言葉を全く勉強せずに行って、ちょっと恥ずかしかったですが、現地ガイドさんは日本語が堪能で親切で、地元の人達も片言とかメモに対応してくれたのでありがたかったです。
“[Zuka] 星組台湾公演大千秋楽@高雄市” の続きを読む

[dairy] ゲンロン利賀セミナー2016(2)

ゲンロン利賀セミナー2016(1)

ゲンロン利賀セミナーの2日目は、劇団SCOTの制作を担当する重政良恵さんの案内で、芸術公園内を散策しました。写真をアップします。

利賀村は、世界遺産に登録されている白川郷・五箇山の合掌造り集落(富山県・岐阜県)のうち、五箇山(ごかやま)の地域である富山県南砺市に含まれ、芸術公園にも合掌造りの建物が点在する。芸術公演には7つの劇場があるが、そのうちの「利賀山房」「新利賀山房」は、合掌造りの建物を改築して、内部を劇場化している。

利賀村 合掌造り
利賀村 合掌造りの建物

“[dairy] ゲンロン利賀セミナー2016(2)” の続きを読む

[dairy] ゲンロン利賀セミナー2016(1)

株式会社ゲンロンのスクールの一環として開催された利賀セミナー2泊3日に参加してきました。ゲンロン会員で、講師陣が豪華だったのと、ゲンロン代表で、思想家・作家の東浩紀氏@hazuma)はTwitterでたまにメンションをやりとりしていたので、これを機にと申し込んでみた。メモ的にブログに残しておきます。

セミナーテーマは、「幽霊的身体を表現する」。開催趣旨をプログラムから引用。

■■ 「幽霊身体表現する」開催にあたって
東浩紀@hazuma( https://twitter.com/hazuma ■■
■ セミナー開催にあたって(プログラムより)

  • 幽霊(revenant)は、ぼくが学生のころに研究した、フランスの思想家ジャック・デリダの主要な概念――というより隠喩――のひとつです。デリダの哲学では、幽霊は「現前と非現前のあいだにあるもの」および「回帰 revenir するもの」という含みをもっています。
  • 現実には存在しないはずなのだけれども、頭から離れず執拗に回帰し、結果として現にも影響を与えてしまう非実在の存在、それが幽霊」です。
  • ぼくはこのセミナーで、そんな概念を、演劇が、というよりも広く身体表現が、いかに現代社会の諸相を捉えるかという問いへと接続したいと考えました。

セミナーは富山県南砺市(なんとし)利賀村(とがむら)にある富山県利賀芸術公園を活動拠点とし、世界的に著名な劇団SCOTの全面協力のもと、芸術公園内の利賀創造交流館に泊り込み。

利賀セミナーフライヤー
利賀セミナーフライヤー

__

“[dairy] ゲンロン利賀セミナー2016(1)” の続きを読む

[dairy] 仙台・福島旅行 終

いわき駅からスーパーひたちに乗り、2時間ほどで上野駅に到着。東京宝塚劇場で、月組公演『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』『Fantastic Energy!』を満喫した後、ツイ友の会の1次会・2次会に参加して、高速バスに乗って大阪に帰ってきました。

お土産は、三万石のままどーると自分用にエキソンパイ。おつかれさま。ありがとでした!

自宅でエキソンパイ
自宅でエキソンパイ

[dairy] 仙台・福島旅行-アクアマリンふくしま行(2)

バックヤードツアーのお知らせ
バックヤードツアーのお知らせ

アクアマリンふくしま】名物(?)バックヤードツアーに参加しました。ギャラリーとして外側の表から見ている水槽の裏側を、ボランティアさんが案内してくださるのです。主な展示が終わる2階情報コーナー前で受付をしています。出発は人数がそろい次第(定員8人)で、受付は15時半までです。私が申し込んだ時は、ひとつ出発してしまった直後だったので、ボランティアさん含めて4人でスタートしました。

スタッフしか入れない裏側は、配管やポンプ、タンクで占領され、壁は機器類のコントロールパネルで占められています。水槽やタンクを見るために階段がいくつもあります。裏方はすごい。

“[dairy] 仙台・福島旅行-アクアマリンふくしま行(2)” の続きを読む

[dairy] 仙台・福島旅行-アクアマリンふくしま行(1)

いわき市での目的は、アクアマリンふくしま。JR常磐線泉駅から常磐バス(小名浜・江名方面)に乗り、「支所入口」で下車(約15分)後、徒歩約10分。いわき駅前からも「支所入口」を通るバスが出ているそうです。バス停からは、目印的なランドマークが少ないので、地図を片手にてくてく歩きます。広大な駐車場を通り抜け、入り口にたどり着きます。観光バスっぽいのも到着していました。

アクアマリンふくしまは、「水族館(アクアリウム)と海洋博物館・科学館(マリンミュージアム)の機能を併せ持った環境水族館」であり、テーマは、『海を通して「人と地球の未来」を考える』となっています。館内を巡ると、そのテーマ通り、人の住む環境や生態系についての深い思索に基づいて、丹念に設計された展示になっていました。入館料は一般1,600円、小~高校生は800円。

※アクアマリンふくしま行は、写真がやたらとあるので、Tumblrに掲載します。

アクアマリンふくしま入り口
アクアマリンふくしま入り口

Tumblr-アクアマリンふくしまを眺める

アクアマリンふくしまの透明なドームで覆われた建物は遠目でもよく見え、海側にはクレーンが立ち並んでいました。周囲に建物がなく、広々しています。展望台からは、アクアマリンふくしまの周囲が一望できます。

“[dairy] 仙台・福島旅行-アクアマリンふくしま行(1)” の続きを読む

[dairy] 仙台・福島旅行【目次】

仙台「雪組全国ツアー公演」→福島市で「若冲が来てきくれました展」「中島潔展」→郡山市→いわき市アクアマリンふくしま、と回ってきました。

個人的な印象では、仙台駅前は震災前と変わらず、立派な地方中核都市。
福島駅前は歴史と文化の香る街。
郡山駅前はビジネスパーソンを意識した街。
いわき駅前は近代的な観光都市、ですかね。

いずれも、街中に活気があり、人が動いていて、生活 の匂いがちゃんとあって、安心しました。百聞は一見に如かず。
沿岸部はまだまだ復旧にかかるとは思いますが、 街が荒むと、回復が厳しくなるので、そのいう意味で「東北は大丈夫!」と思えました。

9月14日夜出発~9月19日朝帰宅