宝塚歌劇団
専科(特別顧問)の轟悠さんが、2021年10月1日をもって退団されました。
轟悠様、ご卒業おめでとうございます。長い間、ありがとうございました。専科の轟悠が舞台に立っている姿は若い美以上のものを追い求めるファンの夢でした。これからのご多幸をお祈り申し上げます。
View this post on Instagram
観劇ライフを綴っています
専科・雪組公演
凪七瑠海コンサート / ロマンチック・ステージ
『パッション・ダムール -愛の夢-』
作・演出/岡田 敬二
10月25日に(日)千秋楽を迎えた『パッション・ダムール -愛の夢-』。凪七瑠海様、コンサート単独主演おめでとうございます!。観劇と配信で堪能しました!
宝塚歌劇105th Anniversary
『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』
監修/石田 昌也
構成・演出/中村 一徳、上田 久美子、野口 幸作
12/22 16時公演ライブビューイングでした。宝塚歌劇の年末の風物詩、お祭りなので楽しむの優先であんまり細かいところは見ていないと言い訳を先にしています(パンフレットも入手できてない。パンフは買いました)。
見どころは各組コーナーと柴田侑宏先生追悼コーナーでした。各組コーナーは過去作品のパロディというかオマージュ。見終わった感想を一言でまとめると、先行きに安心材料が沢山見られたのが良かったです。
専科の凪七瑠海主演公演『蘭陵王—美しすぎる武将—』を初日15時公演と2日目を梅田芸術劇場ドラマシティで観劇してきました。「蘭陵王」は田中芳樹氏の小説で知りました派で、予習で久々に再読し始めたのですが途中までしか読めてない。w
楽しかった!シリアスな内容ですが、キャラクターの個性と結末の処理がうまく前向きに終れるという佳作。心情や説明を歌で表現することが多い木村作品らしく、歌唱力と演技力が要求される作品で、楽曲がなかなかに難しく、殺陣や人数が要求される戦場場面が多いので娘役まで甲冑を着込んで総動員というハードルの高さでしたが、専科3名+花組19名の蘭陵王チームががんばってました。
「あまりの美貌ゆえ、兵士たちの士気が下がることを恐れ、戦場では仮面を付けて戦った」という伝説の蘭陵王(らんりょうおう)は美貌と高い技量を誇るカチャ(凪七)にはぴったりで、当たり役となりそうです。