[Zuka] 星組『ベルリン、わが愛』(1)
[Zuka] 星組『ベルリン、わが愛』(2)
原稿からはみ出した部分を書き直したものです。これで終わり。
『ベルリン、わが愛』。 東京宝塚劇場公演では紅さんのテオを中心とした映画づくりに携わる若者達の情熱が強くなっていたように感じた。
観劇ライフを綴っています
[Zuka] 星組『ベルリン、わが愛』(1)
[Zuka] 星組『ベルリン、わが愛』(2)
原稿からはみ出した部分を書き直したものです。これで終わり。
『ベルリン、わが愛』。 東京宝塚劇場公演では紅さんのテオを中心とした映画づくりに携わる若者達の情熱が強くなっていたように感じた。
[Zuka] 星組『うたかたの恋』(2)
続きをどこから書こうと考えたのですが、やっぱりご贔屓から書いておきます。
柴田侑宏先生がパンフレットに「ジャンの七海もまた出色で嬉しい」と書いてくださって、スチール写真は出てないけれど、このお言葉ひとつで機嫌が良くなりました。(※舞台写真を、ショーと2人映りもふくめて9種類+パレード1も出して頂いたのでありがたいと思っておりますYo)。
『うたかたの恋』はオーストリア皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラとの短く激しい恋とその結末を描いたもの。原作は史実を元に描かれたクロード・アネの小説『うたかたの恋』。今回は9回目の再演です。
間違いなく、リアル男子とは違う、男役だからこその美しさをもった人なのだけれど、「ライバルは現実の男性たち」と言う彼女。カップルで劇場を訪れた男性に「敵わない!」と思わせられたらというぐらいなのですが、確かにそのときめかせ力はそんじょそこらの男性にはないものです。さてその源は?彼女をリアル男子よりも魅力的にしているものとは…。
「スターが見せるやさしさについて」ということで、かいちゃんが自分の優しさについて自己分析しています。男役への拘りを語っていて、男役愛が強くて相変わらずハングリーだなと思いましたが、中身はめっちゃかわいいアザラシなひとです。
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戦国の物語の最後を締めくくるのは美しい椿
【星組】七海ひろきさん
お衣装がテーマで、かいちゃんが選んだのは、『燃ゆる風』竹中半兵衛様の白地に青、椿が描かれた裃。”日本物の衣装は好きだというが、経験が多いわけではない”。そう、実は半兵衛様の開幕前はちょっと心配していた。開いてみたら、美しかった。劇中での踊りも日舞ではなく、いつもの振付(若央りさ、桜木涼介)だったのも良かったのだろうね。
1月に国際フォーラムで上演され、7月22日(土)~8月7日(月)まで梅田芸術劇場メインホールで再演の『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』(略称おシャンティもしくはOSO)。チケットの売れ行きが芳しくなかったようですが、国際フォーラム上演時に梅芸上演も公表しておけば、観る側のスケジュールが組みやすかったのにな、と思いました。ちなみに花組の花組公演 『Ernest in Love』も梅芸2階で観劇したときは空席がかなりあったので、やはり約2週間の公演期間中、1905席を埋めるのは難しいのだろうと推測します。
いきなり告知されたイベント「マサラ・ナイト」はものすごく楽しかったし、千秋楽は当日券完売の大盛り上がりで、終わりよければ全て良しでしたけれどね!(経営的にどうかは知らないですw)。
1月はバウ『燃ゆる風』との振り分けだったのが、7月は梅芸DC/青年館『阿弖流為』との振り分けで、半分以上のキャストが変わりました。ただ主演コンビが同じであるため、DVD及びスチール・舞台写真は販売されないということです(TCAピクチャーズからの回答)。CS(スカイステージ)の撮影は行われているので、1年後くらいに放送があると思われる。(参考:宙組博多座公演『王家に捧ぐ歌』が2016年5月上演、2017年5月CSファーストラン)。
トップスター・ロングインタビュー#29「紅ゆずるの魅力に迫る」の初回放送は3月25日。
これを機に、宝塚歌劇団様、宝塚クリエイティブアーツ様、ひろきとゆずるの『俺たちのDESTINY』を音源化して配信して頂けないでしょうかね。CD化より配信のほうがやりやすいはずですよね??『Brilliant Dreams +NEXT 七海ひろき』のDVD出てないですし。ぶつぶつぶつぶつ。
『俺たちのDESTINY』 ひろきとゆずる 作詞:七海ひろき 作曲:GA-HA- 【Brilliant Dreams +NEXT#30 七海ひろき】
『うたかたの恋』
原作/クロード・アネ
脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁
19世紀末、オーストリアで実際に起こった悲恋を描いたクロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、オーストリア皇帝の嫡子ルドルフと、男爵令嬢マリー・ヴェッツェラとの許されざる恋をドラマティックに描いた傑作ミュージカル。1983年の初演以降、再演を重ねてきた、儚くも美しい愛の物語です。