『燃ゆる風』は、千秋楽前になって、群像劇の様相を呈してきた。
群像劇といっても、主演はもちろん七海ひろきの演じる竹中半兵衛であることは紛れもない。
ただ、星組子が熱演する武将たちがそれぞれに個性的で目を引くのだ。
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観劇ライフを綴っています
『燃ゆる風』は、千秋楽前になって、群像劇の様相を呈してきた。
群像劇といっても、主演はもちろん七海ひろきの演じる竹中半兵衛であることは紛れもない。
ただ、星組子が熱演する武将たちがそれぞれに個性的で目を引くのだ。
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我がご贔屓様、七海ひろきさん、かいちゃんの単独初主演公演『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』【公式】が、12日から絶賛、公演中です。
16日はかいちゃんのお誕生日でした。おめでとうございます☆カーテンコールでも終演後も盛大に祝われたみたいで、良かったです。
『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』初日には既に一定のクォリティに仕上がっていて、桜華を経ての星組子の進化に、心が震えました。
2016年の私的なMVPは、星組 かいちゃんこと、七海ひろきさんです。星組の下級生にはひろきのお兄様と呼ばれているらしいですが、新しい呼び名は馴れないので、かいちゃん呼びで行きたいと思います。
2016年の前半は、『LOVE&DRAEM』、『こうもり/THE ENTERTAINER!』
後半にかけて、本公演『桜華に舞え/ロマンス!!』のほかに、巴里祭、Brilliant Dreams +NEXT#25~#30があり、終わっちゃったと思ったら、年末年始には特番やJURIの宝塚音楽同好会があり、雑誌や記事の露出もあり、ご本人は忙しかったと思いますが、ファンサービス的には充実していました。
Brilliant Dreams +NEXTは、中盤から宝塚名場面などが入り、この場面を選ぶためにかいちゃん、がんばって調べたり、映像を見たりしたんだろうなぁと感心しながら見ていました。
タカラヅカニュース・スペシャルpart1のスカイレポート、かいちゃん(七海ひろき)とみっきぃさん(天寿光希)のお稽古場情報があり、やたらとカッコいいらしい情報が入ってきて、『燃ゆる風』まで、1週間ほどで初日か、と月日の早さにびっくりしました。
仕事は遅々として進んでないのですが、1月中旬は臨戦態勢の覚悟で、スタンバイしていますけどね。
うーむ、タイムアウト。
星組公演『桜華に舞え』『ロマンス!!』大劇場公演千秋楽おめでとうございます。別記事でまた書きたいと思います。
北翔海莉様、美城れん様、妃海風様、美都くらら様、ご卒業おめでとうございます。幸せと楽しさをありがとう。星組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。東京公演までしばしの休養を。(『こうもり』から期間が短く全力疾走なので、ゆっくり休んで欲しいです)。
さて、出ました。七海ひろき単独主演バウ公演『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』先行画像。
星組公演 『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』 | 宝塚歌劇公式ホームページ http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/moyurukaze/index.html
『軍師・竹中半兵衛』(新装版 角川文庫 笹沢 左保)(上amazon)(下amazon)を読みましたが、作中での正妻のウェイトは低く(名前も違う)、史実を基にした鈴木圭先生のオリジナルになるのかなと推測。黒田官兵衛は、天寿 光希さんだと良いな。天寿さんで好きだったのは、『眠らない男・ナポレオン』のナポレオンII世と『かもめ』のトリゴーリン。ふり幅の広い人だから、期待しております。音波 みのりちゃんは、お市の方様とか似合いそう。
相手役が歌がうまいと、カイちゃんを引っ張ってくれるのでとても良いです。『桜華に舞え!』での希帆ちゃんが歌う愛奈姫のカデンツァ(斉藤先生いわく)は聞いていてとても心地よかった。希帆ちゃんが、今まで歌った中で最も難しい楽曲だそうですが、会津陥落の場面を見事に名場面にグレードアップさせていました。
ラブドリでも、夢妃杏瑠ちゃんや天彩 峰里ちゃんのサポートがあって心強かった。お芝居は、カイちゃんが引っ張るという形で、プラスの相乗効果が生まれる事を祈っています。
私は、カイちゃんには幅の広い懐の深い役者になって欲しいと願っているので、ここ1年半くらいの、ホレス(TOP HAT)→カール・ハンラティ(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)→ベニー(ガイズ&ドールズ)→こうもり(ブリント弁護士)→川路利良(桜華に舞え!)は良い流れだなぁと思うのです(ショーや巴里祭は別扱い)。この後に、竹中半兵衛→ロベスピエールと来るのが楽しみでならない(気が早い)。
そしてホレスから実に2年ぶりに相手役ができる!めでたい!
早く先行画像が出ないかな。
星組 | 万里 柚美 | 七海 ひろき | 天寿 光希 | 音波 みのり | 大輝 真琴 |
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輝咲 玲央 | 紫月 音寧 | 空乃 みゆ | 麻央 侑希 | 音咲 いつき | |
紫藤 りゅう | 朝水 りょう | 桃堂 純 | 澪乃 桜季 | 真彩 希帆 | |
天華 えま | 蒼舞 咲歩 | 七星 美妃 | 隼 玲央 | 天彩 峰里 | |
希沙 薫 | 二條 華 | きらり 杏 | 煌 えりせ | 颯香 凜 | |
天翔 さくら | 都 優奈 | 鳳真 斗愛 | |||
専科 | 悠真 倫 |
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バウ・戦国ロマン『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』
作・演出/鈴木 圭群雄割拠して天下をうかがう戦国の世に、類い稀な知略を持つ軍師としてその名を轟かせた竹中重治(通称・半兵衛)。敵対する織田信長にその才を見込まれた半兵衛は、信長の命で勧誘に訪れた木下藤吉郎秀吉(後の豊臣秀吉)こそ天下人になる器と見抜き、その家臣となって数々の戦で秀吉を勝利に導いていく。寡黙で忠誠心にあつく、武功をあげても出世を望まぬ無欲恬淡な人物像に迫ると共に、幼き頃より彼に寄り添い支え続けた正室いね(得月院)との夫婦愛や、共に秀吉を支えた軍師・黒田官兵衛との絆を交えて描き出すオリジナル・戦国ミュージカル。
繁忙期が一段落しまして、すこし息が付ける。下書きが溜まっているんですけれどね。(^^;)
さて、8月2日(火)に初回放送だった、Brilliant Dreams +NEXT#26「七海ひろき」。
「理想の男性像を宝塚男役の視点で徹底的に追求」の第2回目は、「家の中でキュンとするシーンを考える」と星組ゲストメンバー(十碧れいや、綺咲愛里、天華えま)が、かいちゃん(七海ひろき)に提案する胸キュンシーンを実演する。
“[Zuka] 「自分のやりたいこと」」Brilliant Dreams +NEXT#26「七海ひろき」” の続きを読む
カイちゃん、単独主演作品決定おめでとうございます。
念願で待ちに待ったというのは、こちら(ファン側)でしょうか(笑)。
日本物というのは意外でしたが、戦国時代の信長-秀吉ラインだったら、現在月組で『NOBUNAGA』を上演中だし、馴染みやすい時代。そして演じる竹中半兵衛は、「痩身かつ”その風貌、婦人の如し”」という人物らしい。おお、ビジュアル最強伝説(かどうかは知らない)。なんか、いけそう。出来る。
鈴木 圭先生は、『THE SECOND LIFE』『逆転裁判2』出演時にご一緒しているようだし、きっとイケルイケル大丈夫。
みっさま&風ちゃんの退団公演である『桜華に舞え』『ロマンス!!(Romance)』公演が~ ブリドリ+NEXTが6回シリーズで12月まで。公演が1月と超多忙なスケジュールで、これ以上痩せないか心配になりますが、いっぱい食べて2016年を乗り切って、2017年のバウ公演で、これが七海ひろきだ!という姿を見せてくれると嬉しい。
歌劇団様、ありがとうございます!
鈴木先生、よろしくお願いします!
七海ひろき単独主演作品の相手役(ヒロイン)が発表されました。2016.09.26
(「その他の配役は、決定次第ご案内」です)。
真彩 希帆ちゃんは歌唱力もあり、98期 娘役ホープですね。9月19日に希帆ちゃんのお茶飲み会に行ったところだったのもあり、ますます楽しみになりました。