今日から有沙 瞳ちゃんが雪組から組替えして星組に配属になります。公式も星組に変更。がんばれ、くらっち!希帆ちゃんと約一か月間、同じ組。OSO(インド人)とバウ組に分かれていますが、会えるといいね。
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遅いのですが、メモ的に『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』の主な配役が集合日(2016/12/05)に出たので、記録に残しておきます。
観劇ライフを綴っています
『私立探偵ケイレブ・ハント』『Greatest HITS!』東宝公演、12月25日クリスマスの千秋楽おめでとうございます。雪組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。
『私立探偵ケイレブ・ハント』は、宝塚大劇場での初見時と見違えるように変わっていた。セリフも所作も同じように見えるのに、ちょっとした表情や間合いで印象が変わる。特に、早霧せいなのケイレブと咲妃みゆのイヴォンヌの間柄は新鮮だった。サスペンス風味の王道ラブストーリーになっていて、びっくりした。
イヴォンヌと話すマクシミリアン(月城 かなと)に対するつっけんどんな態度のケイレブさんやケイレブの身を案じて取り乱すイヴォンヌをなだめながら焦るケイレブさんを見ているのが、楽しかったです。ありがとう、ちぎみゆ。
『Greatest HITS!』は、稲葉大地氏の「もしもこの広い世界を結びつけることの出来るものがあるとするならば、それは言語や思想ではなく「歌」なのではないだろうか。他者との違いを認めながらも、同じメロディを歌うことが出来る、そこに世界はつながるのではないだろうか」という根底に流れる思想がすてきなショー。
大げさな話ではあるけれど、もしも、もしも、可能性があるとしたら・・・。そう可能性を考えることのできる夢。夢の世界ではあるけれど、夢の世界を武器に現実を変えようとする人たちに感謝とエールを送りたい。
舞咲りん、ヒメの歌唱に魅了された『Greatest HITS!』でございました。ちぎサンタ(早霧 せいな)とトナカイず(鳳翔 大・月城 かなと)も楽しかったけれど、ヒメの復活を祝う!
2016年、ありがとうございました!
本公演での朝風 れいや同期の香綾しずるを見ていると、要所を締める役ができる人たちの貴重さを痛切に感じる。パイセンこと、朝風れい、『パルムの僧院』のジレッティ、『アル・カポネ』のビッグ・ジムなどの癖のある役から、本作での』レストランのマネージャーのように立ち姿でスタイリッシと温かさを感じさせる役どころが出来る人だった。
朝風 れい様、和城 るな様、水沙 瑠流様、真條 まから様、瀬南海 はや様(以上12月25日付)、碧月 れん様(8月22日付)、ご卒業おめでとうございました。幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。
2016年を締めくくる花組公演。トップ娘役の花乃まりあ、かのちゃんの退団公演となる 和物ショー宝塚舞踊詩『雪華抄』とトラジェディ・アラベスク『金色の砂漠』 の2本立て。
ショーの全体感想。『雪華抄』(作・演出/原田 諒)は、春夏秋冬と花鳥風月を組み合せ、伝統的な日本舞踊に現代的なアレンジを加えたきらびやかで美しいショーだった。場面と場面のつなぎが流れるように自然体で構成されていて美しく、原田先生の演出のセンスが冴え渡る。丸山敬太氏が衣装デザイン・監修をしたお着物の数々は色使いが鮮やかだが、原色の組み合わせが少ないので柔らかさもある。
良い夫婦の日(11月22日(火))に会見場所は別であれど、同時に退団記者会見をした雪組トップコンビでした。
早霧さんの「だから私はスッと去っていきます」という言葉がとても印象に残った。何事もないように、足掻かずに、美しいまま。早霧さんの男役の美学を感じる。
そして晴れやかに笑うみゆちゃんに念願が叶う喜びを感じる。きっと早霧さんと一緒に雪組を、宝塚を愛しながら、「スッと」去って行くのだろう。
雪組トップスター・早霧せいな 退団記者会見(2016/11/23)
11月22日(火)、雪組トップスター・早霧せいなが、かんぽ生命 ドリームシアター ミュージカル・コメディ『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』、かんぽ生命 ドリームシアター Show Spirit 『Dramatic “S”!』(宝塚大劇場:2017年4月21日~5月29日、東京宝塚劇場:2017年6月16日~7月23日)をもって退団する事を発表し、記者会見を行いました。
「まだまだ宝塚の男役に夢中でいたい」
「今このままの自分で止まっていられるなら、肉体も精神も体力も。ずっと宝塚にいたいんですけど、そんなの無理じゃないですか。だから私はスッと去っていきます」
「彼女なくして、今の私はない。9学年下で同じ九州人、互いに組替えをして雪組で出会った。縁で結ばれていた」としみじみ話した。
雪組トップ娘役・咲妃みゆ 退団記者会見(2016/11/23)
11月22日(火)、雪組トップ娘役・咲妃みゆが、かんぽ生命 ドリームシアター ミュージカル・コメディ『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』、かんぽ生命 ドリームシアター Show Spirit『Dramatic “S”!』(宝塚大劇場:2017年4月21日~5月29日、東京宝塚劇場:2017年6月16日~7月23日)をもって退団する事を発表し、記者会見を行いました。
咲妃は「おこがましい気持ちもありますが、(早霧と)片時も離れたくないと思ってやってきたので。神様が最後にこういった形で皆さまに伝える機会をプレゼントをしてくださった」
雪組『私立探偵ケイレブ・ハント』『Greatest HITS!』。初日は10月7日(金)で、開幕3日目の10月9日(日)に観劇しました。
雪組とっては、日本物ではなく、原作つきでもなく、2.5次元でもない、久々の座付作家のオリジナル物とショーです。作・演出は、大劇場登板が『アルセーヌ・ルパン』以来の正塚晴彦氏。
さすが、日常着を着ると、そのスタイルの良さとスマートさ、整えられたビジュアルは抜群。このポスターはさわやかで、連帯感というか、雪組の「絆」を感じるので、非常に好感度が高いです。
座付き作家の作品、それも初演の醍醐味のひとつは、その組に合わせた役柄と構成だと思っているのですが、正塚先生もそのあたりを配慮する方だから、と思って観劇してきたところ、メインキャストは、まさしく宛書というか、宛書すぎて、演技巧者ぞろいの雪組トリデンテ(トップコンビ+2番手)が、やや戸惑ってますか?という印象でした。
注:以下、褒めてません。
風ちゃんのミュージック・サロンが明日から始まりますね。
2016年10月6日(木)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
2016年10月7日(金)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
<タイトル>『Princesa!!』
<構成・演出> 藤井大介
<出演者>
(星組)妃海 風
礼 真琴、ひろ香 祐、紫 りら、瀬央 ゆりあ
(休みなしだけれど、がんばれ!)
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さて、星組公演の前楽が当日抽選であたりまして、1階両サイドにある補助席(S席)を初体験してきました。一度、座ってみたかった。900名くらい並んだらしいですが、前楽と千秋楽の当日券は8時半までに並んだ人数からの抽選なので、当たるも八卦、当たらぬも八卦の運次第ということになります。前楽は、当日券は座席券60枚、立見席が140枚。千秋楽はバウ中継500枚があるので、当たる確率は高くなるそうです。
私は入りに行ってから並んだので8時15分くらいに大劇場に滑り込み、整理券番号が737。当選番号は28番。当選は773ひろきのご利益ということにしました(笑)。当日券に並ぶのは初めてだったのですが、意外に前方席が残っている(1階10列●番ですね、13列●●番ですね、とカウンターのお姉さんが読み上げていた)のに驚き。毎回かどうか判りませんが、補助席は当日券用に残してありそうな気配で、諦めずに並ぶのが吉なのでしょう。
1階補助席での観劇は、舞台はやや見切れますが、一段高い位置にあるので観やすかったし、なによりロックンロールエイジの場面で、紅さん、カイちゃん、琴ちゃん達がキメキメではけて行くのを、真向かいで見れました。ラッキー!!
星組公演『桜華に舞え』『ロマンス!!』大劇場公演千秋楽おめでとうございます。別記事でまた書きたいと思います。
北翔海莉様、美城れん様、妃海風様、美都くらら様、ご卒業おめでとうございます。幸せと楽しさをありがとう。星組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。東京公演までしばしの休養を。(『こうもり』から期間が短く全力疾走なので、ゆっくり休んで欲しいです)。
さて、出ました。七海ひろき単独主演バウ公演『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』先行画像。
星組公演 『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』 | 宝塚歌劇公式ホームページ http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/moyurukaze/index.html