[Zuka] 星組 『燃ゆる風』主な配役

今日から有沙 瞳ちゃんが雪組から組替えして星組に配属になります。公式も星組に変更。がんばれ、くらっち!希帆ちゃんと約一か月間、同じ組。OSO(インド人)とバウ組に分かれていますが、会えるといいね。

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遅いのですが、メモ的に『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』の主な配役が集合日(2016/12/05)に出たので、記録に残しておきます。

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七海ひろきの竹中半兵衛、真彩希帆のいね・得月院と合わせて、両兵衛と呼ばれる黒田官兵衛は天寿光希。目の保養の並び。予想が当たって満足です。2014年放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」は、NHKオンデマンドで視聴することができます。

そして黒田官兵衛が半兵衛の後半生を共にし、後を引き継ぐならば、前半生は、【竹中半兵衛の幼馴染】と注釈のある、ぴーすけくん(天華 えま)演じる橋村三郎太が共にしているのでしょうか!?橋村は竹中十六騎と記されている橋村若狭守?

この配役だと割と忠実に史実に残っている竹中半兵衛の伝記をなぞるのか、しかし、物語的には、齋藤道三(朝水 りょう)がいて、道三の孫であり、竹中半兵衛の主君であった斎藤 龍興がいないのは何故か、お市の方様もいないのか(音波 みのり:濃姫)、とかあり、一体、どんな物語なのか。『桜華に舞え』で、かいちゃんがお稽古に通ったという殺陣もあるはずなので、開幕が楽しみです。

私的には、みねりちゃん(天彩 峰里)が、黒田官兵衛の嫡男の松寿というのがツボでした。半兵衛が信長の命に背いて、五明稲荷神社に松寿丸を匿い、自らの軍配を松寿丸に託したという逸話が大河ドラマで出ていました。半兵衛が自らの死期を覚り、官兵衛に後を託したという、両兵衛の信頼関係を示すエピソードです。そして五稲荷神社の境内には、松寿がお手植えされたとされる銀杏の木が今でも残っている。重要ポジションの松寿。

その松寿にみねりちゃん!そしてみねりちゃんが、桜華に続いて、男の子役か!という私的ポイント。希帆ちゃんとみねりちゃんの歌声が聞ける公演とすると、かなり俺得なんですが、どうかな。

参考)戦国時代の裏方!天才軍師・竹中半兵衛を巡る岐阜垂井町の旅 | 岐阜県

重要そうな役あるいは役どころが不明な役には一言解説が入っていて、親切です。

主な配役
竹中半兵衛 七海 ひろき
いね【竹中半兵衛の正室】/得月院 真彩 希帆
木下藤吉郎/羽柴秀吉【織田信長の家臣】 悠真 倫
ねね【木下藤吉郎・羽柴秀吉の正室】 万里 柚美
黒田官兵衛 天寿 光希
濃姫【織田信長の正室】 音波 みのり
丹羽長秀 大輝 真琴
柴田勝家 輝咲 玲央
光【黒田官兵衛の正室】 紫月 音寧
お鈴【黒田家の侍女】 空乃 みゆ
織田信長 麻央 侑希
明智光秀 音咲 いつき
織田信忠 紫藤 りゅう
齋藤道三【濃姫の父】/中川清秀 朝水 りょう
荒木村重 桃堂 純
橋村三郎太の子供時代 澪乃 桜季
橋村三郎太【竹中半兵衛の幼馴染】 天華 えま
お雛【橋村三郎太の恋人】 七星 美妃
松寿【黒田官兵衛の嫡男】 天彩 峰里
竹中半兵衛の子供時代 希沙 薫
竹中重門【竹中半兵衛の嫡男】 二條 華
お琴【羽柴家の侍女】 きらり 杏

著者が友人だった(汗)。一四の合戦と一六人の軍師像を描くということで概観的な内容ですが、判りやすいです。

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↓ イチョウ舞い落ちる中で軍配を掲げる竹中半兵衛(七海ひろき)。ポスターは無事に入手しました。

ポスター | 星組公演 『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』
ポスター | 星組公演 『燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』