[OSK]『円卓の騎士』~剣と魔法の物語~

楊琳主演『円卓の騎士初日(12/21)14時30分公演を見てみました。『アーサー王伝説』を題材にした、荻田浩一オリジナル作品。おすすめです。

大阪公演は、12月27日(木)まで近鉄アート館にて。
東京公演は、2019年1月24日(木)~1月27日(日)まで銀座博品館劇場にて。

“[OSK]『円卓の騎士』~剣と魔法の物語~” の続きを読む

[Zuka] 星組『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(5)おまけ

ねんどろいどなアイツらがやってくる。

1.ねんどろいど 殤不患の登場

ねんどろいど 殤不患」の案内開始が12月26日(火)という告知がありました。発売時期などの詳細は26日に発表されるそうです。

『【東離劍遊紀2】「ねんどろいど 殤不患」12月26日(水)より案内開始!【流浪の剣客“刃無鋒”】

七海ひろき似と巷で話題になっております。ちびキャラ殤様。顔がいい!! イケメン。交換用の表情パーツもめっちゃかわいい。<小物パーツは「拙剣」、「和傘」、「魔剣目録」の3つがついているそう。「ねんどろいど 紅ゆずる」と合わせて購入すると、かなり遊べますね。

__

__

2.ねんどろいど 紅ゆずるは6月発売

ねんどろいど紅ゆずる」の予約期間は終了しています。6月の発売を待ちましょう。告知が2018年7月29日だったから1年かかるのね。

表情パーツは「笑顔」と「ウィンク顔」。かわいい❤

“[Zuka] 星組『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(5)おまけ” の続きを読む

[stage] 『マイ・フェア・レディ』

12月8日~12月30日までシアタークリエで上演中のミュージカル『オン・ユア・フィート!』に出演中の7代目宙組トップスター・朝夏まなとの女優デビュー作。Wキャストで、もう一人のイライザは神田沙也加。さーやの声質と歌声も心地よいので両キャスト見たかった。

G2氏のリボーン(再生)版演出で、イライザとヒギンズ教授のカップリングは固定ということだったので、観劇は1回ずつになりました。まぁ様の回には雪組のだいもん(望海風斗)、ひーこさん(笙乃 茅桜)、咲ちゃん(彩風咲奈)と観劇が被りました。

梅田芸術劇場メインホールにて
・10月20日(土)12:30公演:朝夏まなと・寺脇康文 出演
・10月21日(日)12:30公演:神田沙也加・別所哲也 出演

“[stage] 『マイ・フェア・レディ』” の続きを読む

[Zuka] 星組『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(4)終~朋有り遠方より来たる

第三回台湾公演ブルーレイTAKARAZUKA in TAIWAN 2018 Stage & Documentの特集ページが出来ています。凜雪鴉(紅ゆずる)、丹翡(綺咲愛里)、捲殘雲(礼真琴)、殤不患(七海ひろき)の4人と彼らが写ったパッケージの写真あり。

[Zuka] 星組台湾公演BDと写真集

__

デザインノート 最新号に小柳奈穂子氏のインタビューが掲載されていました。

デザインノートNo.82  (2018年11月26日発売)
特集: 漫画・アニメ・ゲームのデザイン

連載:佐藤可士和の視点とデザイン
「制約」と「個性」の折り合いから生まれる、自分だけの物語
小柳奈穂子(宝塚歌劇団 演出家)×佐藤可士和

クリエイティブディレクター、アートディレクターの佐藤可士和氏との対談です。宝塚歌劇の座付き作家としての現在の小柳流の方法論にたどり着いた経過が垣間見えて興味深いですが、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』に関連した箇所があったので引用します。

例えば、宝塚というのは男性を主役にした物語を書く必要がありますが、私自身は女性なので、女性の視点というものを大切にしています。(略)凜雪鴉という男性の主人公の視点に立って考えようとすると私にとっては難しい部分があるのですが、女性の視点に立ち、丹翡という女性をさまざな男性たちがサポートする冒険譚として捉えることで、自分らしい物語を書くことができるんです。(前掲書p.93)

産経新聞の記事【橋本奈実の芸能なで読み】
宝塚歌劇団星組トップ、紅ゆずると座付き演出家、小柳奈穂子氏に学ぶ“1行の要約” (

(略)立てた1ライン・プロットは、『主人公にお友達ができる話』だ。
ヒロインを守るクセのある仲間たちの1人で、主人公の凜雪鴉(りんせつあ)は謎の人物。「彼は何でもできる人であるがゆえに、人生に退屈していた。でも、ある人に興味を持つことで、生きる意味を見つけていく」と小柳さん。

『女性の視点に立つ』と『主人公にお友達ができる話』という2つのインタビューを合わせて考えるとまんま下の画像(紅ゆずるの凜雪鴉と綺咲愛里の丹翡)ですね。凜雪鴉のお友達というのは殤不患(七海ひろき)だと思いますが、丹翡と捲殘雲(礼真琴)は「年少のお友達」なのかな。

あーちゃんの丹翡ちゃんこそ、人形がそのまんま人間サイズになった感があった。立ち回りは経験があまりないはずですが、カッコよかった。健気で一途な丹翡ちゃんでした。

紅ゆずるの凜雪鴉と綺咲愛里の丹翡

“[Zuka] 星組『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(4)終~朋有り遠方より来たる” の続きを読む

[Zuka] 星組『デビュタント』

(1)~(4)は正塚晴彦作品の作品解説の一文です。それぞれ作品名を当ててください。

(1)予測不可能な時空旅行の中で、恋におち、生きる上で大切なものを見出して行く若者の姿を描く、ファンタジック・ラブコメディ。

(2)夢を追い求める若者達と、彼らを支えるスタッフ達の姿を描く群像劇。

(3)二人が様々な出来事を経て大人へと成長していく過程の中で経験する男女の心の機微、男同士の友情などを描いた、ほろ苦いながらも切ない甘さのある青春群像劇です。

(4)一人の青年が、様々な人との出会いを通じ自らの生き方を問い直す姿を描く青春群像劇。

全問正解者は正塚晴彦作品の愛好者だと思われます。答えは次ページに。

“[Zuka] 星組『デビュタント』” の続きを読む