[Zuka] 2013年宙組『Amour de 99!!-99年の愛-』

珍しく、レビューについて書いてみよう。レビューは、タカラジェンヌ達の歌と踊りで構成されるショー。

宝塚歌劇団が、初めてレビューと銘打って上演したのは、1927年(昭和2年)の『モン・パリ〜吾が巴里よ〜』(演出:岸田辰彌、振り付け:白井鐵造)。宝塚歌劇といえば、必ず、ラインダンス(ロケット)や大階段が紹介されるが、その2つもこの作品で初めて世に出たと聞く。現在でもレビューを公演で行っている劇団は宝塚歌劇団とOSKくらいという。

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[Zuka] 楽しみ!宙組モンクリ/アモール99

Twitterで宙組モンクリ/アモール99関連のtweetを読んで、わくわくしている、あおきです。宙組モンクリ/アモール99初日の写真は、【デイリースポーツ・宝塚フォト】も、【スポニチ・宝塚歌劇支局】もトップスター凰稀かなめ様のパイナップルの女王です。オラオラ、かなめ様のおみ足を観て驚けってな感じでしょうか(笑)。

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[Zuka] 2013年星組『宝塚ジャポニズム』

星組『宝塚ジャポニズム~序破急~』のDVD映像をキャトルレーヴで観て(観劇は1回)、星組が台湾公演に持って行く和物が、このショーで良かったと思った。序破急の3部で構成される宝塚ジャポニズムは舞踊ファンタジーと銘打たれ、日本舞踊でもなく、西洋レビューでもない、不思議な美しさがあった。

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[book]企画展「日本SF作家クラブと手塚治虫」

知り合いから回ってきたので、お知らせです。宝塚市立手塚治虫記念館での日本SF作家クラブ50周年記念イベントです。トークは大御所揃いでびっくりした。

kikaku58

手塚治虫記念館

第58回企画展
「日本SF作家クラブと手塚治虫」

<会 場> 手塚治虫記念館2階 【→地図
<会 期> 2013年3月1日(金)~2013年6月24日(月)
<休館日> 毎週水曜日(ただし、3月20・27日、4月3日、5月1日は開館)

日本SF作家クラブ創立50周年記念サイト

(内容)抜粋
手塚治虫がマンガ家としては最初の会員となった「日本SF作家クラブ」 が2013年3月に創立50周年を迎えます。 

関連ミュージアムトーク

1.開催日・出演・テーマ

  • ① 3月23日(土)梶尾真治(作家)「手塚治虫のSFマンガ」
  • ② 4月21日(日)辻真先(アニメ脚本家)「『ふしぎな少年』から『ジャングル大帝』まで~手塚治虫の発想法」
  • ③ 5月18日(土)豊田有恒(翻訳家・作家)「手塚治虫とSF作家たち」
  • ④ 6月15日(土)橋爪紳也(大阪府立大学21世紀科学研究機構教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所長)「手塚治虫とEXPO’70」

司会は①③④田中啓文(作家)、②芦辺拓(作家)。

2.時間:14時開演
3.会場 :手塚治虫記念館映像ホール
4.費用:無料(ただし、入館料700円が必要)
5.定員:各回先着50人
6.申し込み:①=2月28日(木)から,②③=4月1日(月)から,④=5月1日(水)から
 いずれも電話(TEL 0797-81-2970)で手塚治虫記念館へ(空席があれば当日参加も可)