[Zuka] 七海ひろき単独主演決定

カイちゃん、単独主演作品決定おめでとうございます。

念願で待ちに待ったというのは、こちら(ファン側)でしょうか(笑)。

日本物というのは意外でしたが、戦国時代の信長-秀吉ラインだったら、現在月組で『NOBUNAGA』を上演中だし、馴染みやすい時代。そして演じる竹中半兵衛は、「痩身かつ”その風貌、婦人の如し”」という人物らしい。おお、ビジュアル最強伝説(かどうかは知らない)。なんか、いけそう。出来る。

鈴木 圭先生は、『THE SECOND LIFE』『逆転裁判2』出演時にご一緒しているようだし、きっとイケルイケル大丈夫。

みっさま&風ちゃんの退団公演である『桜華に舞え』『ロマンス!!(Romance)』公演がブリドリ+NEXTが6回シリーズで12月まで。公演が1月と超多忙なスケジュールで、これ以上痩せないか心配になりますが、いっぱい食べて2016年を乗り切って、2017年のバウ公演で、これが七海ひろきだ!という姿を見せてくれると嬉しい。

歌劇団様、ありがとうございます!

鈴木先生、よろしくお願いします!

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[Zuka] 理想の男性像とは-Brilliant Dreams +NEXT「七海ひろき」

タカラヅカ・スカイ・ステージ Brilliant Dreams +NEXT#25「七海ひろき」

「Brilliant Dreams +NEXT」は各組のスター1人を中心に、組の魅力を伝える番組です。今回からは星組・七海ひろき編を、6回にわたってお送りします。本シリーズは七海プロデュースのもと、理想の男性像を宝塚男役の視点で徹底的に追求します。理想の男性を様々なシチュエーションのもと演じたり、素敵な男性の仕草を追求するコーナーなど、宝塚ファンが求める理想の男性、男役を番組を通じて表現します。第1回は、星組の夢妃杏瑠、夏樹れい、瀬央ゆりあをゲストに迎え、誕生日を迎えた彼女へのキュンとするシチュエーションを男役3人が演じます。さらに、男役3人によるチャレンジコーナーも。トークのコーナーもあり、七海と星組の魅力がいっぱい詰まった「Brilliant Dreams +NEXT」、どうぞお楽しみに!

7月3日(日)19:30 初回放送を録画して、夜中にこっそり見ました。簡単なメモ。

メンバーは、七海ひろき+星組の夢妃杏瑠、「あなたの心をわしづかみ」の夏樹れい、「あなたの心にテレポーテーション」の瀬央ゆりあの4人。

テーマは「理想の男性像の追求」。初回は、「ときめきって大事だな」と思いまして、「心に潤いを」。

かいちゃんの「恋して欲しい」って、いう気持ちの体現と考えるといいのか、”誕生日を迎えた彼女へのキュンとするシチュエーション”を考えるという設定で開始され、あんるを相手に、せおっち、夏樹のちーちゃん、かいちゃんの順で自分の考えた誕生日祝いを演じるという内容でした。

伝説のブリドリパーソナル編を思い出させる初回。かいちゃん(+ちーちゃん)が、モニターを見ながら、笑いをこらえきれないという様子も既視感あり。

中身については、「萌え死ねばいい!!」とほくそ笑んでいる、七海監督のドヤ顔しか思い浮かばない。

ギターが弾けるとカッコいいとかモテるとかいう伝説を信じて、ギターを所有している、せおっち、夏樹のちーちゃんのために、ギター教室に行って、ギターを弾く姿がめっちゃ決まっているわけです。ビジュアル最強。(しかし上手く弾けるようになるには年期が必要と結論づけたようです。ソレアタリマエ)。

赤い薔薇を抱えて、低音ヴォイスで、あんるにHAPPY BIRTHDAY!をささやきますか!(あんるのリクエストのようですが、薔薇の花束を抱える姿が祐飛さんを思い出すんですけれどナニソレ)。

娘役はあんる1人なので、マドンナだねマドンナ。うらやましい、と思って観ていたら、ちーちゃんも女装していました。いやはや、夢の世界だったわ。

次回以降には、シチュエーションだけではなく、監督・脚本・主演:七海ひろきのミニドラマを期待したいところ!

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[Zuka] 2016年【祝】星組新トップコンビ

星組 次期トップスター、トップ娘役について

この度、星組 次期トップスターに紅 ゆずる、次期トップ娘役に綺咲 愛里が決定しましたのでお知らせいたします。

なお、紅 ゆずる、綺咲 愛里の新トップコンビとしてのお披露目公演は、2017年1月6日に初日を迎える星組東京国際フォーラム公演『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』となります。

星組 次期トップスター、トップ娘役について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

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紅ゆずる様、綺咲 愛里様、星組新トップコンビ決定おめでとうございます。

みっさま(北翔海莉)の星組トップスター姿も嬉しかったけれど、紅さんが大劇場のセンターに立つ日を楽しみにしていたのも事実で、「こうもり」での二人の酔っぱらい姿にコンビネーションの良さを感じ、この瞬間を脳裡に焼き付けておきたいと思っていた。

ほんとに途中からしか見ていない紅ゆずる伝説。なのに短い期間に、いくつもの艱難辛苦があった様子で、それを乗りこえ、「THE ENTERTAINER!!」で晴れ晴れと銀橋ソロを歌い上げる紅さんは、スターオーラに満ちあふれていて、先行きが楽しみです。

そしてあーちゃん(綺咲)。キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンで、紅さんのフランクを思って歌う「Fly,Fly,Away」は、情感が籠もり、技巧を越えた感動がありました。生え抜きの星組っことして、紅さんと素晴らしい舞台を創り上げてください。

星組の皆様もおめでとうございます。

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そしてBD・DVD発売が、また遅い。受難の映像化。

星組大劇場公演『こうもり』『THE ENTERTAINER!』ブルーレイ・DVD・CD発売のご案内

2016年8月28日発売

星組大劇場公演『こうもり』『THE ENTERTAINER!』(ブルーレイ)
TCAB-036    10,800円(税込)

星組大劇場公演『こうもり』『THE ENTERTAINER!』(DVD)
TCAD-492    8,640円(税込)

星組大劇場公演『THE ENTERTAINER!』(ライブCD)
TCAC-544  2,980円(税込)

[Zuka] 2016年星組公演千秋楽 十輝いりす退団

星組『こうもり』『THE ENTERTAINER!!』東京宝塚劇場公演、千秋楽おめでとうございます。星組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。次は[One Voice][巴里祭][Bow Singing Workshop][アットホーム サロンコンサート]が休む暇も無く、立て続けにありますが、湿度の高い季節ですので、どうぞ体調にお気を付けください。

そして、十輝いりす様、妃白ゆあ様、真衣ひなの様、凰羽みらい様、ご卒業おめでとうございます。幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。

まさこさん(十輝いりす)の喪失感は大きいのですが、骨休めをして表舞台に出てきてくれるでしょうか。日舞の名取でもあるので、そちら方面でしょうか。個人的には、いつかどこかで、ゆうひさん(大空祐飛)やともちん(悠未ひろ)との共演を見れると良いなと思います。

私がはっきりと十輝いりすを意識したのは、宝塚歌劇を見出してすぐの星組三本立て(2012年11月)、『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』のクラウス役だった。旅芸人役ながら品のある所作、落ち着いた佇まい。弟分役のルナール(麻央侑希)とのコミカルさも間合いが良く、決まっていた。あの頃はスターシステムも良く判っておらず、次はどんな役かなと楽しみにしていた。お茶会に行ってみると、クマのぬいぐるみが大好きで、のんびりした口調ながらも機知に富む受け答えをする、素敵な女性であった。

そして今年1月の「LOVE&DREAM」では、気迫に充ちた薔薇のタンゴを披露していて、あのまさこさんが!と思い、低音ヴォイスでの「マグノリアの花」に酔った。

人生の第二章が実り多きものになりますようお祈り申し上げます。

[Zuka] 私の一番星-七海ひろき

5月5日こどもの日にセブンイレブンのこどもの日限定デザート「あざらしムースケーキ」を食しました。「顔はキツネ、憧れはあざらし」と名言(なんでも名言)を飛ばしたのは、星組の七海ひろき氏です。食べた理由は単にそれだけです。セブンのカワイイムースケーキ系は、いままでにもあるのですが、今回あざらしが選ばれたのは顔が丸いからムースにちょうど良かったのだろうか?

あざらしムースケーキ@セブンイレブン
あざらしムースケーキ@セブンイレブン

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[Zuka] 2016年星組『こうもり』(4)花々の饗宴

花組公演 『ME AND MY GIRL』 が、29日(金)から始まり、2日目の30日(土)に観劇してきましたが、その前に星組公演の書き残しを仕上げておこうと思いました。

星組公演 『こうもり』『THE ENTERTAINER!』 で、まさこさん(十輝 いりす)、ゆあちゃん(妃白 ゆあ)、ひなのちゃん(真衣 ひなの)、ちょびちゃん(凰羽 みらい)の方々がご卒業なさいました。おめでとうございます。

まさこさんがいる安心感って大きかったので次回公演から寂しくなるなぁと思っていたら、みっさまと風ちゃんの退団まで発表されて、やや放心状態でした。まさこさんのお芝居での安定感は素晴らしいものがあって、まさこさん演じた役は年配の男性役が多いけれど、悪役に見えて単なる、その内面の人間味を感じさせてくれて、まさこさんの造形はとても私の好みにピッタリでした。造形がぶれずに崩れないというのは得がたいものです。

ご卒業おめでとうございます。東京公演もマイペースで頑張っていただきたいです。

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[Zuka] 2016年星組 北翔海莉・妃海風 同時退団

星組公演『こうもり』『THE ENTERTAINER!』千秋楽後から、怒涛の退団発表があり、フリーズしております。

北翔海莉・妃海風 11月20日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって同時退団。

タカラヅカニュースで放送された記者会見では、二人とも揃って、晴れやかな迷いのない笑顔をしていて、なんというか、あまり言うことがないというか。みっさまが星組トップスターに就任すると同時に、かいちゃん星組へ組替えだったこともあり、星組公演を必死で追いかけ、みっさまが「夢を叶えてもらった」という『こうもり』の千秋楽を迎えて、「ああ、そうか」的な感じがあるんですよね。

印象が強いのは、風ちゃんのサバサバとした誇らしい満足感の溢れた笑顔で、短い期間だけれど、風ちゃんもみっさまと一緒に1作1作に魂を込めて来た充実感があるのだろうなと思わされました。

みっさまは、あの笑顔で歌劇団(※星組ではない)にずっといるんじゃないか、という錯覚めいたものを持っていた時期もありましたが、就任時から退団時期(1年半3作)を決めていたという言葉で、「本懐を遂げた」という事なんだろうと受けとめております。

トップへの夢をあきらめてはいなかったものの「立派な舞台人として皆さまの前に出る。目標が変わっていった」と話し、専科からスター格で全組出演を果たした。(日刊スポーツ)

私のみっさまの印象は、「必殺の職人」「開拓者」「歴戦の勇者」です。繊細な技術を操り、歌い、舞う。その姿は熟練の職人の神業を見ているようでした。ナウオンなどでは、物腰柔らかなで、いつも優しい笑顔を見せてくれていましたが、きっと自分には厳しく、律する人なんだろうなと思っていました。

大きな期待を背負って育った彼女にとって、専科での3年間は試練でもあった。「いまの北翔海莉をつくるのに必要な試練だった。修業させていただいた」と謙虚に話す。

専科での3年間は試練だったとは思うけれど、今の専科には、みっさまの後に美城れん、華形ひかる、星条海斗、沙央 くらまと加わって、さすがの専科さんという充実ぶりだと思っているのです。

夢をありがとう、みっちゃん・風ちゃん!あと7か月を走りきってください!追っかけるぜ!