星組公演『こうもり』『THE ENTERTAINER!』千秋楽後から、怒涛の退団発表があり、フリーズしております。
北翔海莉・妃海風 11月20日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって同時退団。
- 星組トップスター・北翔海莉 退団記者会見 2016/04/27(水)
- 星組トップ娘役・妃海 風 退団記者会見 2016/04/28(木)
タカラヅカニュースで放送された記者会見では、二人とも揃って、晴れやかな迷いのない笑顔をしていて、なんというか、あまり言うことがないというか。みっさまが星組トップスターに就任すると同時に、かいちゃん星組へ組替えだったこともあり、星組公演を必死で追いかけ、みっさまが「夢を叶えてもらった」という『こうもり』の千秋楽を迎えて、「ああ、そうか」的な感じがあるんですよね。
- 宝塚星組・北翔海莉「こうもり」上演に「夢をかなえていただいて光栄」 : スポーツ報知
印象が強いのは、風ちゃんのサバサバとした誇らしい満足感の溢れた笑顔で、短い期間だけれど、風ちゃんもみっさまと一緒に1作1作に魂を込めて来た充実感があるのだろうなと思わされました。
- 【宝塚歌劇団】妃海風が退団会見…北翔退団に「ご一緒させてください」 – 産経ニュース
みっさまは、あの笑顔で歌劇団(※星組ではない)にずっといるんじゃないか、という錯覚めいたものを持っていた時期もありましたが、就任時から退団時期(1年半3作)を決めていたという言葉で、「本懐を遂げた」という事なんだろうと受けとめております。
- 北翔海莉、ラストまで全力宣言「輝いていたい」退団発表会見 : スポーツ報知
- 北翔海莉が宝塚退団会見「お腹いっぱい。大満足」 l:日刊スポーツ
トップへの夢をあきらめてはいなかったものの「立派な舞台人として皆さまの前に出る。目標が変わっていった」と話し、専科からスター格で全組出演を果たした。(日刊スポーツ)
私のみっさまの印象は、「必殺の職人」「開拓者」「歴戦の勇者」です。繊細な技術を操り、歌い、舞う。その姿は熟練の職人の神業を見ているようでした。ナウオンなどでは、物腰柔らかなで、いつも優しい笑顔を見せてくれていましたが、きっと自分には厳しく、律する人なんだろうなと思っていました。
- 専科での3年「必要な試練」 宝塚退団する北翔海莉さん:朝日新聞デジタル
大きな期待を背負って育った彼女にとって、専科での3年間は試練でもあった。「いまの北翔海莉をつくるのに必要な試練だった。修業させていただいた」と謙虚に話す。
専科での3年間は試練だったとは思うけれど、今の専科には、みっさまの後に美城れん、華形ひかる、星条海斗、沙央 くらまと加わって、さすがの専科さんという充実ぶりだと思っているのです。
夢をありがとう、みっちゃん・風ちゃん!あと7か月を走りきってください!追っかけるぜ!