[Zuka] 2013年宙組『the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-(1)

 さて、ちー(蓮水ゆうや)・かい(七海ひろき)の初主演作 『the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-の感想です…。

幕が開けた直後の感想は一言、「ジャンプ!週刊少年ジャンプだ!」というものだった。

かつての少年マンガ誌には、「ストーリーはむちゃくちゃで、変なギャグをかましたり、訳の分からないキャラクターが出てきたり、突っ込みどころ満載なのに、なぜか面白い」というのが、掲載されていた(今はあまり読んでいないので不明)が、W.M.W.はそんな感じ。脚本・演出の生田大和が作った「割りと、本気(マジ)で、西部劇(ウェスタン)」というキャッチコピーに反して(?)、胡散臭さも山盛りだ。

なんというか、「割と本気で、今を楽しめ!深く考えるな!」である。

どこからともなく、「割と本気で、やりたいことを全部やってみた!」、

主演が二人もいるし、「割と本気で、バウでなら無茶してもいっか」という声が聞こえた気がした。

こんな舞台は、初めてだ。いや、いいけど。←割と本気で、生田神社に行け!(^_^;)

宙組バウ公演『the WILD Meets the WILD』 -W.M.W.-

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[Zuka] 2013年宙組『うたかたの恋』

宙組全国ツアー演目で、ミュージカルとレビューの2本立て。完璧、素晴らしい!!レビューは、『モンテ・クリスト伯』の時に上演された『Amour de 99!!-99年の愛-』だが、本公演より演者数が少ない全国ツアー用に細かな変更がなされていた。5人の演出家の写真もカット。相変わらず素敵なレビューで、大好きな演目です。

クロード・アネによる小説『うたかたの恋』(原題:Mayerling)は、宝塚歌劇における定番『エリザベート』のエリザベート皇后の息子ルドルフを主役にした恋物語である。この物語は、実際に起きた、オーストリア=ハンガリー帝国のルドルフ皇太子とマリー・ヴェッツェラ男爵令嬢との心中事件をモデルに描かれている。この心中事件については暗殺説など諸説あるようだが、小説・映画・宝塚版はすべて、ルドルフとマリーの情死として描いている。

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[book] OZUKI 緒月遠麻~My style

 ちょっと疲れた時には、タカラヅカ。というわけで、『OZUKI 緒月遠麻~My style』、宙組の緒月遠麻(おづき とうま)本を読んでおります。

※緒月遠麻は、『銀英伝@TAKARAZUKA』でヤン・ウェンリー、『モンテ・クリスト伯』でベルツッチオを演じた人です。←いらぬ説明。

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[Zuka] 前楽観劇

昨日は宙組公演の宝塚大劇場での前楽(千秋楽の前日)で、MY楽でした。同じ公演を複数回、観劇するときは、席をいろいろ変えてみるようにしています。2階はSS席よりも舞台から離れている分、ちょっと傍観者気分で、純粋にお芝居とショーを楽しめました。2階席からは、舞台全体が見わたせ視界が広く感じられるところが好きですね。B席だったけど、不自由は感じなかったな。

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[Zuka] 初SS席

※ネタばれスレスレです。月曜日は、友の会の先行抽選で当たったSS席だった。SS席は初めてだったのだが、眼福というか目の毒というか、複雑な心境になる席だということが判った。キャストの表情が見えすぎる(苦笑)。

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[Zuka] かい茶

かい茶(七海ひろき)お茶会に行ってきました。楽しかった。かいちゃん、かわゆすぎ。スマイル良好。目がキラキラ。星が輝いてました。公演に通い、かい茶に行くためなら、いやんなことも我慢するぜ。(ちーちゃん(蓮水ゆうや)のお茶会もあったようで、分身の術を知っていればと思ったりいやあのその。)

お茶会は自分の楽しみオンリーで行っているので、レポはありません。お茶会は、参加することに意義があります。

タカラジェンヌさんのお茶会に行きたい人は、大劇場公演中は、ファンクラブの方が、ジェンヌさんの名前を書いたプラカードを持って集まっていらっしゃるので、尋ねてみましょう。みんな親切です。ファンクラブの皆様のご尽力には、いつも心の中で頭を下げております。感謝です。