福島県立美術館を出たら、台風18号の影響で土砂降りになっておりました。タクシーで、地元の方に教えて頂いた『京都 清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔が描く「生命の無常と輝き」展』が開催されている福島県立文化センターへ向かいました。中島潔氏は、可愛らしい子どものイラストが有名なのでイラストレーターだと思っていて、京都の「清水の舞台から飛び降りる」の清水寺と結びつかなかったのですが、本作品展は、中島潔氏が2012年4月に京都・清水寺成就院に奉納した、ふすま絵46面を展示したものだそうです。
[dairy] 仙台・福島旅行-若冲に会ってきました
福島県立美術館で開催されている「若冲が来てくれました―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命―」。JR福島駅のすぐそばにある【福島交通飯坂線】に乗って、美術館図書館前駅で下車し、徒歩3分くらい。(電車の本数は1時間に4本ぐらいです)。9月23日(月)まで。
展覧会の『テーマは「美」と「生命力」』。プライス夫妻の「東北の人々に美しいものをお見せしたい」【→公式】との思いを受けて開催されたものだそうです。自分にとって心地よい”美しいもの”というのは、「心の栄養補給」だと思うのです。わたしも、疲れた時や心が荒んでいる時に、自分の好きなものや美しいものに触れると、エネルギーが沸いてくる気がするのでした。絵や写真、音楽、舞台、自然なんでも良いんですけどね。
[dairy] 仙台・福島旅行-福島駅
雪組の全国ツアー公演の終了後、その足で福島へ。福島駅近くのビジネスホテルにチェックイン。福島市では、【こでらんに博】というイベントを開催中らしい。PRキャラクターはうさぎのももりん(@momorin_fuku)。今回は駆け足旅行だったのと、台風18号のおかげで、観光はあまりできませんでした。残念。
【こでらんに】→ 「こたえられない、最高だ」という意味の福島の方言だそうです。
[dairy] 仙台・福島旅行-仙台駅
雪組の全国ツアー公演に端を発したMy仙台・福島の旅。コンセプトは、「一人旅・街歩き」。「街歩き」と言っても、駅付近をぶらついただけですが、街の雰囲気はなんとはなしに伝わってきました。
[diary] 市制60周年
来年は、市制60周年なんだそうです。どこの市の話ですか、宝塚市です。
おやおや、宝塚歌劇100周年は頭にたたき込まれているのですけどね。加えて、手塚治虫記念館【→レポ】は20周年で、「来年は宝塚歌劇100周年、市制60周年、手塚治虫記念館開館20周年というトリプル周年」なんだそうです。あらら(・ω・)?宝塚市のWebサイトのトップページにはそれらしき情報は見当たらないですが、【宝塚市施政方針2013】に掲載されているから、確実でしょう。
[outing] マリー・アントワネット物語展
【兵庫県立美術館】で開催中の「マリー・アントワネット物語展」。マリー・アントワネットは、フランス国王ルイ16世の妃であり、フランス革命で処刑された「悲劇の王妃」です(←いらぬ説明)。
フランス革命、マリー・アントワネットといえば、池田理代子氏の『ベルサイユのばら』。「マリー・アントワネット物語展」の音声ガイドのナビゲーターは池田理代子氏が担当しています。ほかにも池田理代子氏画の一筆箋とかチケットファイルとか、グッズも販売中です。