先週、明日海担の友人に誘われて、明日海りお茶に行って参りました。シアター形式ですごい人数でした。1000人を超えてるのかな。壇上のクマのぬいぐるみに、毎回の公演で明日海りお氏が着ている衣装を着せてあるそうで、このクマを撮るための行列も長かったです。
花組が大劇場で公演中の『カリスタの海に抱かれて』『宝塚幻想曲』は、初日明けてすぐに観劇したのですが、感想を書きそびれています。そして千秋楽まであと10日と迫っているこの週末に観るので、今日は簡単な感想。
観劇ライフを綴っています
先週、明日海担の友人に誘われて、明日海りお茶に行って参りました。シアター形式ですごい人数でした。1000人を超えてるのかな。壇上のクマのぬいぐるみに、毎回の公演で明日海りお氏が着ている衣装を着せてあるそうで、このクマを撮るための行列も長かったです。
花組が大劇場で公演中の『カリスタの海に抱かれて』『宝塚幻想曲』は、初日明けてすぐに観劇したのですが、感想を書きそびれています。そして千秋楽まであと10日と迫っているこの週末に観るので、今日は簡単な感想。
『New Wave! 』シリーズ、今回は宙組です。
→感想 New Wave!花 望海 風斗、瀬戸 かずや、芹香 斗亜
→感想 New Wave!月 美弥 るりか、宇月 颯、鳳月 杏、珠城 りょう
自信というものは、積み重ねられた知識・技術とそれを活かした経験(主に成功体験ね)から来るので、それが「根拠のない自信」であろうと、客席に向かっていくのは大変なことだし、プレッシャーも大きかったと思う。今回の宙組の主要メンバー、誰もバウ公演の主演経験がないんだよね。それなのにもう!!
とにかく主演筆頭であるあっきー(澄輝さやと)の、組子を引っ張らなきゃ!という決意を強く感じた。そして、りんきら(凛城 きら)、りくちゃん(蒼羽 りく)、ずんちゃん(桜木 みなと)がそれぞれの受け持ち場面をしっかりやり遂げて、あっきー(澄輝)を支えていた。
まっぷー(松風 輝)やかけるくん(風馬 翔)も頼もしいよ!!
歌やダンスは、それぞれの長所を大事にして割り振りされていたし、宙組子の芝居心を活かして、お芝居のワンシーンのような場面が展開され、じっくり見入ってしまった。下級生に至るまで、楽しそうに生き生きしていて、新生宙組は幸せなスタートを切れたねえと、うるうるした。
観客に出来る応援は、バンバン拍手したり、笑顔に笑顔を返すことくらいだけれど、出来ることをして幸せを返したいね。
心残りは、りくちゃんの「雨に唄えば」で、手拍子したかったけれど、客席がシーンとしているので遠慮したことだ。わたしもひとりで手拍子をする決意をしなければならないのだろうか、まる
取り急ぎ。
昨日の雨降りで、桜がだいぶ散るかなと思いきや、今日は快晴で週末のお花見日和となりました。宙組『NewWave!宙』も快調のようで、明日は宙組『TOP HAT』赤坂ACTシアター公演初日です。
4月1日にスカイステージで放送していた映画『TOP HAT』(1935年米国)を見ました。タカラヅカ版のベースになっているのは、9月から10月にかけて来日公演(→予告動画)を行うイギリスのミュージカル『TOP HAT』ですが、イギリス版のベースは映画版で、基本的なストーリーは全て映画版に収まっているんですね。映画は全体のバランスがとても良くて、そのセンスは時代を超えた魅力がありました。
【1935年って、世界恐慌の最中で第二次世界大戦の数年前ですよ。当時の国力の違いを感じずにはいられないって思っていたら、あったよ。→温故知新:1935 年の日本、日米戦争は論外であった コラム】。
ソメイヨシノが満開の京阪神です。
ご近所さんを散歩して、お花見してきました。
週末のお天気は雨模様だそうで、今日が一番のお花見日和だったのかもしれません。
ツバメも飛来し、駅の軒先に巣を作っているのを見かけましたが、毎朝、鳥の鳴き声が賑やかで、窓を開けるとマールとルナもご機嫌で外を眺めています。
マールは、2回ほど便に血がついていて獣医さんに通っています。鮮血なので、痔かと思ったんですが、1回目は便からビニールが出てきて異物の誤飲疑い、2回目は便を処理してしまったので、経過観察中です。ただ冬に比べると動きも活発で、よく遊ぶし、フードもよく食べて普通便なんですよね。なんだろう。
ルナは9ヶ月半になり、よく食べよく遊びよく寝て、3.8kgまですくすくと大きくなりました。ちなみにマールは4.5kgでちょっとお腹周りが気になるので、4.2kgくらいが丁度良いんじゃないかなと思っています。2匹とも大きくなったなぁ(しみじみ)。
今日は、北翔海莉ビルボードライブ『Music Palette』@大阪に行き、みっさまの歌声&パフォーマンスに酔いしれてきました。
大劇場公演中の花組の新人公演も今日だったので、気になっていたのですが、無事に終わったようです。マイティ(水美 舞斗)、新人公演主演おめでとう。良かったね。
さて『TOP HAT』感想続き。
『TOP HAT』梅田芸術劇場メインホール公演千秋楽おめでとうございます。お疲れ様でした。赤坂ACTシアター公演まで間がないですが、休養を取れますように。
しみじみ良い舞台でした。何が良かったかというと、メインキャストはもちろん、すべてのキャストが表情豊かで、作品中に息づいていいたこと。
ストーリーがシンプルで、時間的にも脚色する余裕がかなりあったとみえ、随所に演出の斉藤吉正流の遊び心がふんだんに盛られていて、台詞の少ないキャストたちも仕草や表情で魅せてくれた。楽しかった。
七海さんの宙組生としての舞台は梅芸で見納めでした。東京公演千秋楽まで全力で楽しんでくださいね。
いやまぁ、週末に、ちーちゃんこと蓮水ゆうやが出演するTHE SHOW INFECTED “CONNECTION“@銀河劇場と宙組5代目トップスター大空祐飛が出演する『死と乙女』@シアタークリエを観劇したんですが、そうだ、宙組トップスターは2代続けて、孤高の表現者を志す人達だったのだ、と思い。
それで宙組子達は、芝居心たっぷりに育ったわけですね。
そして花組のエンターテイメント性を受け継いだまーさま(朝夏まなと)とみりおん(実咲凜音)は、表現者たらんとする宙組6代目トップスターとその同期から「表現する心」を受け継いで、また宙組に新たなる潮流を作るんだな。
なんか、すごいね。そうやってブレンドされた志が脈々と受け継がれて、組を作っていくんだね。
七海さんは、星組で、みっさま(北翔海莉)と一緒ですよ、みっさま!絶対、楽しいよ。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のポスターを見たら、星組育ちの紅ゆずると綺咲 愛里、宙組育ちの七海 ひろきの持つ雰囲気が異なるのが一目瞭然で(たぶん、別々に撮影して合成したのも一因)、メイクからして違うね。
この人達が同じ舞台に立つとどうなるんだろうと、期待感が高まる(ご本人達は大変だと思います、はい)。七海さんは宙組で培った「表現する心」を大事にして欲しいです。がんばれ。