月組公演ミュージカルとショーの2本立てを堪能しました。ミュージカルのほうがミステリアスで緊迫した物語なのに対し、レビューは歌いまくり踊りまくりのエネルギー発散タイプ 。2本立てって、こういう組み合わせが出来るので、一粒で二度美味しい気分になれて好きですね。ミュージカルとショーの双方で、配役がうまくなされていて、主要スター(上級生)達は、見せ場が必ず1回はある。こういう配慮も嬉しい。
[Zuka] 2013年月組『ME AND MY GIRL』千秋楽
アドリブ満載で、楽しかったよ、千秋楽!
イギリスの名門貴族ヘアフォード伯爵家の当主が亡くなった。跡継ぎがおらず、世間の関心を集める中、伯爵家の顧問弁護士パーチェスター@沙央くらまが、亡き当主に、昔、身分違いの女性に産ませた子どもがいることを探し出した。
「どんな人なの!?」と、期待高まるヘアフォード伯爵家の一同の前に登場した御落胤・ウィリアム(ビル)@龍 真咲は、「ロンドンの下町ランベス育ちの無教養な青年」だった!
[Zuka]2013年月組『ME AND MY GIRL』
月が、満ちてきたよ!月組『ME AND MY GIRL』。楽しかった!!!
予想以上にはまった。月組メンバーがすっごく楽しそうに演じているのが、とても嬉しかった。
感想は後日書くつもりですが、公演は、20日までだ!梅田芸術劇場へ急げ!と叫びたいがための更新です。
[diary]今週の観劇
[Zuka] 2013年月組『月雲の皇子』
『月雲の皇子』は、古事記や日本書紀にえがかれた「衣通姫(そとおりひめ)伝説」と大和朝廷の支配に屈しなかった豪族達との抗争を描いた作品で、演出家・上田久美子の宝塚バウホールデビュー作である。【衣通姫伝説 – Wikipedia】
[tweet] ミーマイ
阪急百貨店本店での月組『ME AND MY GIRL』イベントは好評だった様子。
【神戸新聞のタカラヅカ写真館 月組『ME AND MY GIRL』イベント】
【宝塚月組トップ龍真咲 ベルばらオスカル→貴族に鮮やか変身】←スポニチの記事はタイトルを見て、オスカルも貴族だし、と反射的に突っ込んでしまった。
龍真咲と愛希れいかのコンビは必ず見るつもりで、チケットは取りあえず2回分確保。4月末~5月のGW明けは仕事が忙しい時期で、『ベルばら-フェルゼン編』(抽選待ち)と合わせて様子見ながらスケジュールを調整するつもりです。
そういえば、富山市民文化事業団のオーバード・ホールでは、剣幸さん主演『ME AND MY GIRL』(2月28日(木)~3月3日(日))が上演されるとか。facebookに【ミー&マイガール オーバード・ホール公演 制作日記】が出来ています。【公式サイト】にはポスターとTVCMもあり。
■主演・・・(月組)龍 真咲、愛希れいか
ミュージカル『ME AND MY GIRL』
梅田芸術劇場メインホール公演 公演期間:5月4日(土)~5月20日(月)
Book and Lyrics by L.ARTHUR ROSE and DOUGLAS FURBER Music by NOEL GAY Book revised by STEPHEN FRY Contributions to revisions by MIKE OCKRENT
作詞・脚本/L・アーサー・ローズ&ダグラス・ファーバー
作曲/ノエル・ゲイ
改訂/スティーブン・フライ
改訂協力/マイク・オクレント
脚色/小原弘稔
脚色・演出/三木章雄
[Zuka] 2011年月組バラの国の王子
2011年月組。原作は『美女と野獣』。あおきにしてはかなり手厳しく書いた。月組の演技は素晴らしいのに、脚本がいまいちで、メンバーが可哀想になった。題材は、公演期間が春休み中なので、子どもが楽しめるようにと選んだのだろうが、子どもをなめとんのか的なひどさである(怒)。