【雪組全国ツアー公演】の前楽を、仙台市泉文化創造センター・イズミティ21を観劇しました。『若き日の唄は忘れじ』(脚本/大関 弘政 演出/大野 拓史)は、中日劇場の公演【→感想(1)】【→感想(2)】→【感想(3)】とは、配役と演出が変えてあることは聞いていたのですが、脚本はそのままでも、配役と演出の変更で、ずいぶん受ける印象が違うなぁと、感心することしきり。レビュー『ナルシス・ノアールⅡ』(作・演出/岡田 敬二)は、雪組の個性にマッチし、素敵な仕上がりになっていました。
[Zuka] 実在の人物特集
スカイステージで、花組公演に合わせた実在の人物特集というのをやっていて、『ソルフェリーノの夜明け -アンリー・デュナンの生涯-』(’10年雪組・東京・千秋楽)、『THE LAST PARTY~S.Fitzgerald’s last day~フィッツジェラルド最後の一日』 (’04年月組・バウ)、『黎明の風-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-』(’08年宙組・宝塚)を視聴しました。
自分用メモとして、走り書きで感想を書いておきます。
[Zuka] 9月18日WMW音源配信開始
【TCAミュージック】で、9月18日(水)から、『the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-の音源が配信されます!(スカステ情報)。めでたい!!
というわけで検索に引っかかる記事を集めてみました。ほぼ自分用ですね。
[Zuka] 花組プチミュ
現在の、宝塚大劇場プチミュージアムは、花組前回公演『オーシャンズ11』のお衣装や小道具が展示されています。プチミュージアムは2013年11月4日(月)の宙組公演千秋楽で閉館するそうなので、いまのうちにどうぞ。入館料は、料金 : 通常 400円(税込)→ 300円(税込)です。
いまは、花組の『オーシャンズ11』、『戦国BASARA』をメインで展示中★
プチミュの代わりかどうか判りませんが、来年4月5日に100周年記念で「宝塚歌劇の殿堂」とやらが、オープン予定。【→宝塚歌劇の殿堂について】
[Zuka] 2013年雪組『春雷』
若手のためのバウホール公演、今回の主演は、雪組の彩凪 翔(92期)。『春雷』は、ゲーテの『若きウェルテルの悩み』を、原田 諒氏がタカラヅカ版に脚色したもの。パンフレットで、原田氏は「いささか原作を膨らませすぎた感はあれど」と述べており、原作とは若干、異なる様子である(原作未読)。
タカラヅカ版『春雷』の主人公は作者のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ@彩凪 翔である。時代は、18世紀末(1772年)。弁護士の研修を終えて自宅に帰宅したゲーテ@彩凪は、自分が以前に書きためた原稿を見て、自分の失恋体験を文章に残すことを思いつく。
彼は、友に宛てた手紙という形式で、「若きウェルテルの悩み」という小説を書き始める。
[Zuka] おまけ『Mr. Swing!』
『Mr. Swing!』での役替わりデュエットダンス・芹香斗亜編を観ました。瀬戸かずやは、腕とデコルテ、肩の辺りまで透け感のある青紫のドレスを着ていましたが、芹香斗亜はショッキングピンクの体にぴったりフィットしたハイネック・長袖のドレス。
※写真と本文は関係がありませんw |
芹香斗亜は、挑戦的な情熱に燃える女性でした。ドレスに慣れてないせいか、足を上げるポーズが蹴りのように鋭かったり、手の振りが空手チョップばりに速かったり、いろいろ元気だったけど(笑)。 最後は、蘭寿とむがジェームズボンドばりに、女スパイを口説いて押し倒した…ように見えました。ひゅーひゅー。 |
【[Zuka] 2013年花組『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-』『Mr. Swing!』】
【[Zuka] 深読み★ネタバレ『愛と革命の詩』】
【[Zuka] 深読み★ネタバレ2『愛と革命の詩』】
【[Zuka] 2013年花組『Mr. Swing!』】
[Zuka] 深読み★ネタバレ2『愛と革命の詩』
『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-』で一番、好きな場面は、冒頭の夜会で、アンドレア・シェニエ@蘭寿とむ、伯爵令嬢マッダレーナ・ド・コワニー@蘭乃 はな、革命の闘士カルロ・ジェラール@明日海りおが、3人並んで歌うところ。
アンドレア@蘭寿が「自由を求め」と言うと、ジェラール@明日海が「平等」、マッダレーナ@蘭乃が「愛」と受け、そして3人で「魂の翼 広げ はばたこう」と声を揃えて歌うハーモニーが美しい。