専科・北翔 海莉主演 月組公演『THE MERRY WIDOW』。北翔 海莉と星条 海斗と凪七 瑠海の3人で、月組の若手を引っ張っていて、組子たちも楽しげだった。咲妃みゆは感情表現が豊かで、顔や手だけではなく、全身を使って喜怒哀楽を表現していた。キラキラしていた。彡☆
『メリー・ウィドウ』は、フランツ・レハール作のオペレッタである。オペレッタは日本語では喜歌劇と訳されていて、コミカルで楽しい音楽劇が基本のようだ。『メリー・ウィドウ』は、ウィーンでは年末恒例の演目で、「陽気な未亡人」を指す(原題はドイツ語『Die lustige Witwe』)。
本公演は北翔 海莉の歌唱力・演技力・ダンス力(←というのか?)で勝負!の演目で、とにかく北翔 海莉が大活躍。舞台に立つことを思う存分楽しんでいた。公演中の音楽は原作のものをアレンジして使っていて録音のようだったが良い演奏だった。聴き応えがあった。Maxim’sの踊り子に扮した月組生達がカンカンを踊りまくるのも華やかで楽しい。ストーリーはですね、ちょっと突っ込みどころはあったけれど………いいのだ!楽しいは正義!←(^^;)