忘れるので毎月観たメモだけつけておこうと思いました。
[stage] 『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(1)
前雪組トップスター早霧せいな主演の『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』。大阪公演初日とe+貸切公演(5/23)観劇しました。社会性のある、ユーモアに富んだアメリカンな大人のコメディで、思いっきり楽しめました。
早霧さま、卒業後主演第1作目おめでとうございます!!←女優デビューおめでとうと書こうとしたのだけれど、御本人は「女優」は違和感があって「表現者」と名乗りたいらしい。でもタカラジェンヌだったときも表現者だったし、役者だったから、今回は、「女一匹」復活って感じでしょうか。※男一匹は辞書に載っているのに、「女一匹」という言葉は載ってないw
[stage]『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』
ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』の千秋楽(4/22)@梅芸が、楽しかったので、感想です。(公演サイト:梅芸)(日生劇場)
メモ程度と思ったら、長くなったので分割しました。
今回は鹿賀×市村コンビ誕生10周年!を掲げた11回目の再演だそうですが、友人が熱心にお薦めしてくれて初めて観劇することができました。宝塚歌劇以外の観劇が、なかなか感想までに至らないのは、勝手にアウェイ感を持っているからだろうな。なるべく書くように努めたいとがむばる。
[stage] 朝夏まなと『MANA-ism』(2)終
『MANA-ism』大千秋楽おめでとうございます。まぁ様がカーテンコールで号泣したという噂も入ってきましたが、まぁ様が幸せなら、みんな幸せです。また舞台に立ってくれて、ありがとう、まぁ様。
大阪公演は21日(土)マチソワのみの観劇でしたが、楽しかった!! 男役でも性転換中でも、まぁ様はまぁ様でした。その、真っ直ぐさのまま歩んでいって欲しいです。
20日(金)のソワレには宙組生が大挙して観劇だったようですが、劇場が熱かったろうなぁ。宙組公演中で忙しいであろう真風さんや宙組のみんなが行けるのか気になっていたので良かった。
[stage] 朝夏まなと『MANA-ism』(1)
昨年11月に退団して、東宝芸能に所属した宙組7代目トップスター朝夏まなと(公式)(ファンクラブ)のFirst concert『MANA-ism』に14日(土)、遠征してきました。楽しかった。
昨年のちぎたさん(早霧せいな)の『SECRET SPLENDOUR』にも行ったのですが、同じ荻田浩一氏の演出でも、御本人達の芸歴や希望、今後の方向性などに合わせてあるので、それぞれ異なるイメージの構成・演出でしたが、共通するのがシンプルでスタイリッシュな大人のセンスでした。宝塚歌劇現役時代のショーはスカステでしか観ていないのですが、大劇場待望論があるのも判る~。荻田氏や児玉明子氏みたいに外部で男役娘役の特色をご存じの演出家が活躍されているのは退団後のタカラジェンヌには心強いだろうなとも思いましたが、外部演出家の大劇場特出ってないんですかね。
ちぎたさんのSSパンフはパンフらしい作りでセットリストも載っているんですが、MANA-ismのパンフはNOWまぁ様写真集のようで、袋とじまであるよ。まだ切ってないけれど覗いた!!これは買うべき(2800円)。☆ヒューヒュー♪ヾ(^ε^ゝ)“☆
[stage] 第43回菊田一夫演劇賞
第43回菊田一夫演劇賞の演劇賞を原田諒氏が受賞したそうです。
- 演劇賞
『「ベルリン、わが愛」「ドクトル・ジバゴ」の脚本・演出の成果に対して』
SNSヅカ方面が騒然としていましたが、なにはともあれ、
原田先生、おめでとうございます。スタッフの皆様、おめでとうございます!
轟理事、凪七瑠海様、星組の皆様、おめでとうございます!!!!
星組本「ザ・タカラヅカⅦ星組特集」で紅さんが「特にお芝居(ベルリン、わが愛)は演出家の先生といろいろ話し合って創りましたし、主演としてはすごく責任感が芽生えました」と話していて、その甲斐があったというものでしょう。
「ベルリン」に関しては、細かいツッコミどころ(引っかかる箇所)はともかく、人種差別や表現の自由の干渉(思想統制)と弾圧(焚書と発禁)に宝塚歌劇で切り込んでいくというのはチャレンジだと思います。ナチズムへの抵抗を映画を創る若者たちの成長と恋に絡め、宝塚歌劇的物語に仕上げて大劇場で上演したというのはエポックメイキングなトピックスだったのかなと思ったりしました(こういうテーマが、物語の不整合云々より、イデオロギー的に響く人たちもいるし←一言多いw)。
私的には「ベルリン」より、「ジバゴ」の2幕後半のストーリーがね、思うところ(💢)あるんですが、舞台美術や音楽、轟理事と星組子の熱演が素晴らしかったので報われて良かったなと思います。
原田先生の脚本・演出ですから、そのお名前で演目への栄誉も不名誉も受けるわけですが、舞台は総合芸術で一人では創れない。そこは先生がよく判っておられると思います。花組『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』も頑張っていただきたいです。ショーも待望。
私も大劇場から東宝千秋楽まで追っかけて、3月になってもなぜまだ「ベルリン」なのか(自分で書くって言ったんですよはい)、と思いつつ原稿を書いたのが報われました。うんうんおめでたい。
[diary] 忙しいとブログは後回しに
忙しいとブログは後回しになりがちです。5月から7月は、仕事+観劇+入出で本気で忙しかった。特に7月は自分でもなぜこんなに詰め込んだというくらいスケジュールが捺していて、泣きをみましたが、7月22日(土)から星組公演『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』@梅田芸術劇場が始まるので必死でした。
そして昨夜、久しぶりにブログにログインしてみたら、アップデートプラグインが多すぎて HTTP500サーバーエラーを起こし、やる気が飛びました。