[dairy] 仙台・福島旅行-アクアマリンふくしま行(2)

バックヤードツアーのお知らせ
バックヤードツアーのお知らせ

アクアマリンふくしま】名物(?)バックヤードツアーに参加しました。ギャラリーとして外側の表から見ている水槽の裏側を、ボランティアさんが案内してくださるのです。主な展示が終わる2階情報コーナー前で受付をしています。出発は人数がそろい次第(定員8人)で、受付は15時半までです。私が申し込んだ時は、ひとつ出発してしまった直後だったので、ボランティアさん含めて4人でスタートしました。

スタッフしか入れない裏側は、配管やポンプ、タンクで占領され、壁は機器類のコントロールパネルで占められています。水槽やタンクを見るために階段がいくつもあります。裏方はすごい。

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[dairy] 仙台・福島旅行-アクアマリンふくしま行(1)

いわき市での目的は、アクアマリンふくしま。JR常磐線泉駅から常磐バス(小名浜・江名方面)に乗り、「支所入口」で下車(約15分)後、徒歩約10分。いわき駅前からも「支所入口」を通るバスが出ているそうです。バス停からは、目印的なランドマークが少ないので、地図を片手にてくてく歩きます。広大な駐車場を通り抜け、入り口にたどり着きます。観光バスっぽいのも到着していました。

アクアマリンふくしまは、「水族館(アクアリウム)と海洋博物館・科学館(マリンミュージアム)の機能を併せ持った環境水族館」であり、テーマは、『海を通して「人と地球の未来」を考える』となっています。館内を巡ると、そのテーマ通り、人の住む環境や生態系についての深い思索に基づいて、丹念に設計された展示になっていました。入館料は一般1,600円、小~高校生は800円。

※アクアマリンふくしま行は、写真がやたらとあるので、Tumblrに掲載します。

アクアマリンふくしま入り口
アクアマリンふくしま入り口

Tumblr-アクアマリンふくしまを眺める

アクアマリンふくしまの透明なドームで覆われた建物は遠目でもよく見え、海側にはクレーンが立ち並んでいました。周囲に建物がなく、広々しています。展望台からは、アクアマリンふくしまの周囲が一望できます。

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[dairy] 仙台・福島旅行【目次】

仙台「雪組全国ツアー公演」→福島市で「若冲が来てきくれました展」「中島潔展」→郡山市→いわき市アクアマリンふくしま、と回ってきました。

個人的な印象では、仙台駅前は震災前と変わらず、立派な地方中核都市。
福島駅前は歴史と文化の香る街。
郡山駅前はビジネスパーソンを意識した街。
いわき駅前は近代的な観光都市、ですかね。

いずれも、街中に活気があり、人が動いていて、生活 の匂いがちゃんとあって、安心しました。百聞は一見に如かず。
沿岸部はまだまだ復旧にかかるとは思いますが、 街が荒むと、回復が厳しくなるので、そのいう意味で「東北は大丈夫!」と思えました。

9月14日夜出発~9月19日朝帰宅

[Zuka] 2013年雪組『若き日の唄は忘れじ』@全ツ

雪組全国ツアー公演】の前楽を、仙台市泉文化創造センター・イズミティ21を観劇しました。『若き日の唄は忘れじ』(脚本/大関 弘政 演出/大野 拓史)は、中日劇場の公演【→感想(1)】【→感想(2)】→【感想(3)】とは、配役と演出が変えてあることは聞いていたのですが、脚本はそのままでも、配役と演出の変更で、ずいぶん受ける印象が違うなぁと、感心することしきり。レビュー『ナルシス・ノアールⅡ』(作・演出/岡田 敬二)は、雪組の個性にマッチし、素敵な仕上がりになっていました。

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[dairy] 仙台・福島旅行-いわき駅

一夜明け、台風一過の快晴でした。タクシーの運転手さんに、「郡山からいわきへ行くならバスが便利」と教えてもらい、高速バス でいわき市へ。片道1,500円、2時間弱で、お昼前にいわき駅前に到着。なんだか洋物が食べたくなって、パスタの昼食をとり、アクアマリンふくしまへと出発です。 

さて、アクアマリンふくしま行は、写真がやたらとあるので、Tumblrに掲載します。【Tumblr-いわき駅前広場にて撮影

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[dairy] 仙台・福島旅行-中島潔「生命の無常と輝き」展

福島県立美術館を出たら、台風18号の影響で土砂降りになっておりました。タクシーで地元の方に教えて頂いた『京都 清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔が描く「生命の無常と輝き」展』が開催されている福島県立文化センターへ向かいました。中島潔氏は、可愛らしい子どものイラストが有名なのでイラストレーターだと思っていて、京都の「清水の舞台から飛び降りる」の清水寺と結びつかなかったのですが、本作品展は、中島潔氏が2012年4月に京都・清水寺成就院に奉納した、ふすま絵46面を展示したものだそうです。

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