[Zuka] 星組『ESTRELLAS~星たち~』(1)

スーパー・レビュー
『ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~』 55分
作・演出/中村 暁

ESTRELLAS(エストレージャス)は、スペイン語で星々(STARS)を意味する。“誰もが星のように光を与えることができる”というテーマのショー。

星組は、2017年に宝塚の伝統的な名曲を集めたレビュー『Bouquet de TAKARAZUKA』→2018年にサイトー・ヒーロー・ショーの『Killer Rouge』と来て、今回のESTRELLASで、ショーの内容がバラエティに富んでいて、飽きないですね。楽しい。

ESTRELLAS幕

“[Zuka] 星組『ESTRELLAS~星たち~』(1)” の続きを読む

[Zuka] 花組次期トップ娘役決定・華ちゃん

花組 次期トップ娘役について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ

2019/01/11

このたび、花組次期トップ娘役に、華優希が決定しましたのでお知らせいたします。

なお、新トップ娘役としてのお披露目公演は、2019年6月25日に初日を迎える花組横浜アリーナ公演『恋スルARENA』となります。

ゆきちゃん(仙名彩世)の後を受けた明日海りおさんの相手役・トップ娘役の発表が1月11日にありました。華優希ちゃん(100期)。100期のトップ娘役は宙組の星風まどかちゃんに続いて2人目です。

華ちゃん、おめでとうございます。

みりおさんの相手役は、初代:蘭乃はな、二代目:花乃まりあ、三代目:仙名彩世と来て、4人目ですね。みりおさんが花組トップスターに就いて今年の6月でまる5年。宝塚歌劇の顔である、現役トップスター5人の中で最も長いトップスターです。

“[Zuka] 花組次期トップ娘役決定・華ちゃん” の続きを読む

[Zuka][fan] 七海ひろきインタビュー@朝日新聞(2)美しさを求めて

“[Zuka][fan] 七海ひろきインタビュー@朝日新聞(2)美しさを求めて” の続きを読む

[Zuka] 七海ひろきインタビュー@朝日新聞(1)今の姿で終わりたい

ラジオ関西(558KHz)「ビバ!タカラジェンヌ」(月曜20時~20時30分)で(星組)七海ひろきさん出演回(1月7日)があり、スカイステージのタカラヅカニュースで、星組パネルクイズ、89期のICHIGO ICHIE リターンズ、公演突撃インタビューがあり、七海ひろき情報が一気に出ましたね。

“[Zuka] 七海ひろきインタビュー@朝日新聞(1)今の姿で終わりたい” の続きを読む

[Zuka] 星組『霧深きエルベのほとり』(4)美しく典雅な女

星組お正月公演が始まって、10日経ちました。本公演のレベルが高いので新人公演の目標値も高くなるんでしょうけれど、本公演と性格付けが全然違ったものでも構わないというか、むしろそういうのも見てみたい。

Now on stageで紅さんが「カールは幸せに憧れているという設定でやっている」という話をしていたけれど、各自で設定した役作りでの芝居をみたいなぁ。フロリアンが嫌味なやつでもいいし、トビアスがベティに一目惚れしてもいい。印象がどう変わるんだろう、その相互作用はどう出るか、というのが興味津々です。それが本公演にも影響を与えると思うと面白いでしょう、面白いよね。

“[Zuka] 星組『霧深きエルベのほとり』(4)美しく典雅な女” の続きを読む

[Zuka] 星組『霧深きエルベのほとり』(3)海に生きるエネルギー

ビール祭りが賑やかに開催されているハンブルクに到着したフランクフルト号の乗組員達が、街一番の安酒場プローストに立ち寄る。

船乗りのカール・シュナイダー(紅ゆずる)はそこで金髪の若い娘マルギット・シュラック(綺咲愛里)に出会う。

開演。銀橋に板付きで、つば付きの白いマリンキャップと船員バッグを抱えたカール・シュナイダーが、深い吐息と共に『鴎の歌(霧深きエルベのほとり)』を歌い出す。マルギットに別れを告げ、水夫仲間にも話せない思いを鴎に託してハンブルクの港から出港する。

初日に低く重い声で憂いを帯びた瞳の紅ゆずるが歌いだした途端にカールだと思った。歌声に乗せた繊細な心のうちが胸を打つのだ。星組による『霧深きエルベのほとり』の再演の成功を確信した瞬間だった。

“[Zuka] 星組『霧深きエルベのほとり』(3)海に生きるエネルギー” の続きを読む

[Zuka_FC] あまりうれしくない話とファンで居続けようとおもったななつのうみ

いろいろご心配を頂くので、ここにご報告させて頂きます。

私は、2018年9月10日付けで、七海ひろきさん私設FC ”7SEAS” を退会扱いになっています。2018年度の会費は返金を頂いています。

退団間近となった七海さんの応援はしたいため、ブログではこの経緯を書いて来ませんでしたが、入出のお友達や知り合いに事情を話せず、出会っても避けるようになってしまい、申し訳無さが募り、許可を得てブログに書くことにしました。

退会はFC西代表からのご連絡でしたが、御本人の承諾を得ずに行われたものと伺っていて、なにか代表の気に障る事があったのだろうと私もずいぶんと悩んで反省をいたしました。

ただ以前から私は七海さんに個人的な「客」という扱いを頂いていたので、入出の際含めてお手紙や差し入れを差し上げてきました。それは退会後もずっと続けていて、直接お目にかかることはありませんが、お手紙と差し入れを続けています。

お正月公演で七海さんが三番手羽根を背負って階段を降りてこられて、私もすごく嬉しくて、七海ひろきのファンでいてよかったと思いました。おめでとうございます。宝塚イズム38の星組評に三番手・七海ひろきと書いた自分を褒めました。

宝塚歌劇にハマったのが、原作ファンだった『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』で、ヘテロクロミアの提督(蓮水ゆうや)とはちみつ色の髪の提督(七海ひろき)のファンになり、『モンテ・クリスト伯』のお茶会で七海さんのFCに入会して以来ずっと、ヅカファンで七海ひろきファンというのが私のアイデンティティでした。宝塚イズムには、35から執筆者に加えていただきましたが、執筆の動機も七海ひろき主演『燃ゆる風』に大感激し、公演評を書きたいとお願いしてみたのでした。バウの公演評は掲載していないということでしたが、ご厚意で論評『宝塚に見る戦国武将』を掲載して頂きました。その後は星組の公演評も書かせていただけて大変有り難く、モチベーションを与えてくれた七海さんには感謝しています。

七海ひろきファンとして退団公演が充実したものとなるように東京公演千秋楽まで応援していくつもりですし、退団後も舞台に立ってほしいとしつこくお手紙には書いています。直接お目にかかることはないのですが、観劇時には笑顔や目線、ウインクを頂くのでそれで喜んでいます。

こういうトラブルは内々で済ませたいと思っているのですが、諸々ひどい「加害」* があり、私もストレスが溜まって溜まって。個人として至らない点は反省したいと思います。

*ファンとしては公演の礼状や退団挨拶の白封筒、会報などは頂きたいので、七海さんにお手紙でお願いしましたが、代表の一存で差し止められているそうです。七海さんが私宛に出したと思われていた直筆のお礼状も私の手元には届いていません。

ビバ!タカラジェンヌでの1月7日放送・七海回やCSタカラヅカニュースのICHIGO ICHIEリターンズを見聞きして、退団後も七海ひろきファンでいさせてねと思っている現在です。