#星組 #七海ひろき さんのロングインタビュー。フィナーレの羽根から取材時の格好良いポーズまで写真11枚あります。ファンへの思いから言葉をつまらせる場面も。「すごく濃かった」#紅ゆずる さんとの4年についても印象的な言葉が続きます。無料登録で全文読めます。ぜひ(OC)https://t.co/ufz5OL0D01
— 朝日新聞大阪芸能班 (@asahi_Ogeinou) 2019年1月11日
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「自分だけが七海ひろきなんじゃなくて、応援してくれる皆さんも含めて七海ひろき。それを考え、最後に皆さんにどういう風に七海ひろきの背中を見せたいかを考えた時に、今だなと決断した」
ここ(にも書いたように私は相変わらず、渦中です。
ですが、インタビュー記事を読んで救われました。宝塚歌劇にハマってから、ヅカファンで七海ひろきファンというのが私のアイデンティティでした。それは今も変わらないし、ファンでいていいよ、と言ってくれた気がしています。
「宝塚っていうのは、きれいな世界だなと改めて思う。生きることの美しさとか、舞台にかける心の美しさとか、周りの人とのきずなの美しさとか。その美しさを求めて、最後まで突き詰めたいなと思います」
私はヅカファンだからタカラヅカの舞台とタカラジェンヌに忠誠を捧げるし、それが私にとっての「清く、正しく、美しく」の道だと信じています。舞台は総合芸術ですが、前線に立つ彼女たちが水面下で必死で足掻きながらも、プロの舞台人であり、タカラジェンヌであろうとする。その真摯な姿にいつも元気と幸せをもらって、毎日の生きるエネルギーにしています。
七海ひろきさんはそんな400人近いタカラジェンヌのうちの一人ですけれど、私に夢を与えてくれた最も大事なタカラジェンヌであり、これからも活躍してほしい、追いかけたいと願う大事な贔屓です。
それを他人にケチをつけられたというのが、私にとってはひどい加害でした。個人的なことですが社会経験は豊富です。ですが、タカラヅカでは新参なのでタカラヅカ・ルールを学んで来ましたが、「清く、正しく、美しく」以上のルールはないと思っています。その美しさを最後まで突き詰めたいという七海ひろきさんを、ひとまず退団まで応援していきたいと思っています。大事なことなので同じようなことを三回もブログ記事にしました。
付記:知人に宝塚イズムやResearchmapで、本名を出しているのでトラブルに巻き込まれないかを心配していたと言われたのですが(ありがとう)、過去に書評ライターをアルバイトでやっていた時はペンネームを使っていたのですが(過去の書評)、教育研究を生業にすると在野でも教員でも基本は本名商売なのです。それがトラブルの元にならないようには気をつけたいですが今回と関係あるのかな。退団公演のチケットは友人知人の助けを借りたりはしていますが全て自力で取らなきゃいけなくて、退団関連の諸々のイベントもどうなるのか詳細不明というのは個人的にはトラブルですね。