[Zuka] 雪組トップスター・壮一帆

壮さんは蘭寿さんと同期なので、同じように覚悟はしていたんですが、やはり虚脱感がありますね。

壮さん、100周年の年までいてくれて本当にありがとう。

『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』での壮さんのさばさばした笑顔を思うと、ここはやはり、みんな、盛り上げて行こうぜ!!!!!!!!!!!!!!

と言うしかしか。 

雪組トップスター・壮 一帆 退団会見のお知らせ

雪組トップスター・壮 一帆が、2014年8月31日の東京宝塚劇場公演『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』の千秋楽をもって退団することとなり、2014年2月13日(木)に記者会見を行います。
なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。

良かった、↓大和路のチケット確保しておいて(/_;)。
 
●梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演:3月14日(金)~3月24日(月)
■主演・・・壮 一帆、愛加 あゆ
 
ミュージカル『心中・恋の大和路』
~近松門左衛門「冥途の飛脚」より~
脚本/菅沼 潤 演出/谷 正純
 
 
退団公演
●宝塚大劇場公演:6月6日(金)~7月14日(月)●
●東京宝塚劇場公演:8月1日(金)~8月31日(日)●

■主演・・・壮 一帆、愛加 あゆ

宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』
~原作 隆慶一郎『一夢庵風流記』(新潮文庫刊)~
脚本・演出/大野 拓史

グランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』
作・演出/中村 一徳

[Zuka] 2014年雪組『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』千秋楽

東京宝塚劇場で、雪組『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』が本日、千秋楽です。雪組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございます。お疲れ様でした。

ゆかこさん(香音 有希)、あせいくん(亜聖 樹)、ららちゃん(芽華 らら)、あみちゃん(夢華 あみ)、みのくん(凰 いぶき)、ご卒業おめでとうございます。これからの人生に幸多きこと、お祈りいたします。幸せと楽しさをありがとう。

東京公演では、未涼 亜希が復帰し、代役達は自分の配役に戻っていた。舞台上で、競技ダンス界のトップダンサー・アルバート役の未涼 亜希は、プラチナブロンドの髪をなびかせて、クールな表情で踊っていた。その佇まいは、やはりまっつ(未涼)独特のものでとてもホッとしたのであった。

目の前でリアルタイムに繰り広げられる舞台は、一期一会のものである。同一人物が、脚本に書かれた同じ台詞を毎日、同じ場面で同じ相手に繰り返しているように見えて、その声音や表情、仕草は日々異なり、観客が受ける印象もその都度、違ってくる。それを毎日同じように同じ事を繰り返すのがプロとする人もいるだろうし、人間がやっているものだから日々変わっても構わないという人もいるだろう。私は観劇歴が浅くて比較対象があまりないので、「ライブはそのとき出てきたものが全て」と思ってかなりミーハーに見ている。

彩凪 翔のアルバートも帆風 成海のポールも大好きだったよ。見ることが出来て良かった。この二人と彩風 咲奈、大澄 れいの92、93期あたりがぐんぐん伸びてきていて、雪組も安泰な気がする。雪組の次の公演は、全国ツアーの『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』『心中・恋の大和路』か。チケットは確保済みである。←GJ!

[Zuka] 2013年最後の雪組観劇

宝塚大劇場の『Shall we ダンス?』と『CONGRATULATIONS 宝塚!!』は先週12日(木)に千秋楽を迎えました。雪組の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。年末に温かい明るい笑顔をありがとう!

そしてウィズたからづか2014年1月号のフェアリーインタビューは、がおりこと香綾 しずるでした。→【バックナンバー2012年04月号】。『Shall we ダンス?』で演じたダンス教師アーカムについて「胸筋をアピールした役作りを考えたんです(笑)」。アーカムちゃんといえば、櫛を取り出して髪をといている姿ばかりが思い浮かぶのですが、自慢は髪ではなく胸筋だったのですね(笑)。

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[Zuka] 『Shall we ダンス?』新人公演

月城かなと(95期生)・星乃あんり(95期生)主演 雪組新人公演『Shall we ダンス?』。終演後で舞台に一列に並んだ94期生以下の下級生たちが揃ってやりきったという晴れ晴れとした顔をしていて、良い新人公演だった。

そして本公演あっての新人公演だということを再認識した。本公演で演じている本役の役作りを土台にして、自分の個性をどう活かすか研鑽していけるのが新人公演なのだね。『Shall we ダンス?』は現代劇で入りこみやすいのか、雪組下級生はみんな楽しそうで演技も本役よりオーバーで、アドリブも多かった。楽しかった。

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[Zuka] 2013年雪組『Shall we ダンス?』(2)

開演から2週間ほどたって舞台はこなれてきて、客席にも暖かいムードが流れていました。各キャストの感想です。以下、箇条書き。

ヘイリー・ハーツ@壮一帆の歌う主題歌Refrainに優しさが溢れていて涙目になる。静かな夜の街に似合うバラード調だが、繰り返す日常の息苦しさに戸惑い、自分を変えたいと明日へ向かう人たちへの限りない愛情が籠もっていた。

夢乃聖夏のラテン好きドニー・カーティスが、ますますノリノリになっていた。最初は、「会社の連中を見返してやりたいんですぅ」と、身体をくねらせて言っていたドニーが、競技会途中棄権の記事をキャシー@透水 さらさ達に嘲笑されても、敢然と立ち向かい、ボールルームダンスを馬鹿にされたことを怒る。競技会を経て、ドニーも何かが変わったんだなぁ。そしてキャシーはドニーに一瞬で変えられてしまった。ドニー・キャシーコンビの誕生かも。ドニー@夢乃を友人として、対等にがっつり受け止められる、ヘイリー@壮に懐の深さを感じる。

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[Zuka] 2013年雪組『CONGRATULATIONS 宝塚!!』

ショー・ビッグモニュメント『CONGRATULATIONS 宝塚!!』(作・演出/藤井 大介)ですが、歌劇11月号の予告通り、プロローグ→中詰め→中詰め→中詰め→中詰め→中詰め→フィナーレという怒濤の如く進行するショーだった。99周年の前夜祭と100周年の幕開けの祝祭を兼ねたレビューで、除夜の鐘がごーんごーん鳴る厳粛ムードの年越しではなくて、どんちゃん騒ぎのクリスマス&年越し&本祭開幕なのである。


ウィズたからづか12月号のフェアリーインタビューは、彩凪翔でした。『春雷』の経験を振り返って語っています。 【→2011年10月号の彩凪翔】 


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[Zuka] 2013年雪組『Shall we ダンス?』

『Shall we ダンス?』【→特設サイト】全体感想です。

(その前に)本日は、花組東宝千秋楽。おめでとうございます。蘭寿とむさん率いる花組のエネルギーが発揮された公演でした。今の花組だからこその素晴らしい2本立て公演でした。スタッフの皆様もお疲れ様でした。春風みーちゃん、退団者の皆様、素晴らしい舞台をありがとう。またどこかでお会いできますように。

さて、ここのところ悠未ひろDS 『Heroe』、大空祐飛の退団後初舞台である『唐版 滝の白糸』、宝塚歌劇100周年前夜祭のOG公演『DREAM, A DREAM』と立て続けに見ている。いずれも一回こっきりの一期一会観劇だったが、タカラジェンヌの歌いっぷり踊りっぷりに感動した。そして、卒業してもタカラジェンヌはやはりタカラジェンヌ。ずーっと進化し続けていることを発見した。滝の白糸は昨日、DADは今日が千秋楽ですね。おめでとうございます!感想は後日。

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