[Zuka] 星組トップコンビ退団会見のお知らせ

星組トップスター・紅ゆずる 退団会見のお知らせ
2019/02/05

星組トップスター・紅ゆずるが、2019年10月13日の東京宝塚劇場公演『GOD OF STARS-食聖-』『Eclair Brillant(エクレール ブリアン)』の千秋楽をもって退団することとなり、2019年2月6日(水)に記者会見を行います。

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星組トップ娘役・綺咲愛里 退団会見のお知らせ
2019/02/05

星組トップ娘役・綺咲愛里が、2019年10月13日の東京宝塚劇場公演『GOD OF STARS-食聖-』『Eclair Brillant(エクレール ブリアン)』の千秋楽をもって退団することとなり、2019年2月6日(水)に記者会見を行います。

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同日発表と同日記者会見。仲良し。

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[Zuka] 七海ひろきコンピレーションアルバム発売

1月26日に七海ひろきコンピレーションアルバムが発売になりました。ディナーショー「Dearest」は2月配信予定。Dearestのセットリストはこちら。コンピレーションアルバムとDSアルバムを購入すればひろきさんの持ち歌は8割捕捉できます。2割は『RAIMEI』(Thunderbolt Fantasy)、『罪な薔薇』(Killer Rouge)、トビアスの歌と『Pop Star』『星に願いを』(エストレージャス)かな。

コンピレーションアルバムの表紙画像は、The Cosmos:ミッターマイヤー、The Star:ロベスピエール、The Premium:ホレスとどれもカッコいい表情がチョイスされています。

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[Zuka] 月組退団者と愛の巡礼・美弥るりか

『アンナ・カレーニナ』の千秋楽(1/24)で、美弥るりかに二つ名(通り名)がついた!その名も「愛の巡礼」。名付け親は光月るう組長。でも、それ作品違いじゃ‥。”愛の巡礼”は『ベルサイユのばら』。

その「愛の巡礼・美弥るりか」の退団発表が昨日ありました。美弥ちゃんとともに90期のひびきち、くれあさん。それから98期の音風くん。

それに先立つ1月20日『ON THE TOWN(オンザ・タウン)』千秋楽では輝生かなでくんが退団でした。ご卒業おめでとうございます。新人公演では美弥ちゃんの役が多い印象でしたが、同郷(茨城県)なんですね。卒業インタビューでの晴れ晴れとした表情が心に残りました。第二の人生に幸多きこと、お祈り申し上げます。

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
2019/01/29

美弥 るりか
響 れおな
玲実 くれあ
音風 せいや

2019年6月9日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

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[Zuka_FC] あまりうれしくない話とファンで居続けようとおもったななつのうみ(2)

[Zuka][fan] あまりうれしくない話とファンで居続けようとおもったななつのうみ(2019/01/09)

続報です。辛気臭い話の続きを書くのも止めていたのですが、お困りの方(私も困ってるんですけれど、もっと困っている方から)、続きをオーダーされましたので許可を得てブログに書くことにしました。

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[Zuka] 月組『アンナ・カレーニナ』

月組2番手男役と3番手男役と人気娘役の公演がなぜ宝塚バウホール(526席)のみなのか。事情があるんだと思いますが、ライブビューイングが入って安堵しました。私もライブビューイングで見ようとチケットを確保していたのですが、知人から18日14時30分のチケットをお譲り頂き、観劇できました。

レフ・トルストイの長編小説『アンナ・カレーニナ』は不朽の名作と呼ばれるものの一編です。1877年単行本初版で、舞台は1870年代のロシア。出版された当時はずばり同時代を描くものだったけれど、現代では当時のロシアの貴族社会の状況を知ることができる資料として歴史的価値も増している作品。

宝塚版『アンナ・カレーニナ』は、脚本・演出:植田景子氏で3度目の上演。初演は2001年雪組(朝海ひかる主演)。2008年星組バウワークショップで再演され、カレーニン役を紅ゆずると美弥るりかのWキャストで演じている。私はCS放送で、ヴィロンスキー:夢乃聖夏、アンナ: 蒼乃夕妃、カレーニン:紅ゆずる、コスチャ:壱城あずさのAパターンを録画して見ているのですが、カレーニン:美弥るりかのBパターンは見たことがない。ハイビジョン画質で両パターンを放送してほしいな。映画はモノクロのヴィヴィアン・リー主演バージョンを見ました。

植田景子氏の美意識が繊細に行き届いた演出と舞台構成で、テーマはずばり「愛」。キャッチコピーは、「この愛に出会えた…。それが全て」。

植田景子氏はラスパのパンフレットにも書かれていましたが、小劇場で再演を繰り返し、ブラッシュアップしていくというのをやっていきたいんでしょうね。新作主義の宝塚歌劇ですが、『ベルサイユのばら』や『エリザベート』は再演を重ねているし、柴田侑宏氏の作品群は再演の定番ですから、新旧取り混ぜて人気の高い作品・質の高い作品を選択するというのが望まれているのかもしれません

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[Zuka] 星組『霧深きエルベのほとり』(5)終~温故創作~

銀英伝@TAKARAZUKAでタカラヅカにハマった私が初めてお茶会というものに参加したところ、お隣の方に聞かれたんですね。「どなたがお好きなの?」。えーっと気になる人はいますけれど、全組を見てないし、よく判ってなくて。「ああ、まだ落ちてないのね」。

「落ちてない」という言葉の衝撃はすごかった。タカラヅカってそういう所なんだねというのと、「落ちる」という体験をしてみたいなと思ったんですよ。実感したのは「この人」をずっと応援しようと思ってFCに入ってからです。

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