や、や、やばい!やばすぎる!プロローグから、ハンパない大人の色香が漂う舞台
さすが、花組+みっちゃん(北翔 海莉)!
ものすごいエネルギー溢れるハイクオリティな舞台だった。これは観るべし!!
…と勢いで前売り券を追加購入したあおきです。なにが2月は控えめにだよ、嘘つき(←自分に)。
蘭寿とむは、まず声が良い。もう開演アナウンスだけで、キタキタキターって思う。幕が上がり、囚人服のダニー・オーシャン(蘭寿とむ)がオーケストラピットから銀橋に現れる(ちなみに囚人番号は812のお誕生日)。あの深みのある声と計算された立ち姿で、弁護士ニック(紫峰 七海)を介した妻テス(蘭乃はな)からの離婚要求に翳りのある微笑を見せる。そして、一瞬で黒のタキシードに早変わりし、プロローグの男役群舞へと流れるような滑らかなテンポで進んでいく。
蘭とむの横で、専科から特出のみっちゃん(北翔 海莉)がすっごい良い笑顔で踊っているし!
二人を中心に、組子達の動きが揃っていて、指先までビシッと決まっている。
なんですか!この歌って良し踊って良しの、ちょい悪イケメン軍団はっ!!