[Zuka] 2014年宙組『翼ある人びと』トークショー

宙組『翼ある人びと』梅芸DC公演、千秋楽おめでとうございます。某所情報だと、DVD化もほぼ決定したそうで、めでたいことです。

公演の感想もあるんですが、トークショー(2/10)のレポを先に。

メンバーは、司会の鈴奈 沙也副組長(あゆみさん)、緒月 遠麻(キタさんこと先生)、朝夏 まなと(まーさま)、伶美 うらら(うらら嬢)、凛城 きら(りんきら)、松風 輝(まっぷー)の6人。

あゆみさんの「楽しいメンバーで、楽しいトークショーを始めたいと思います」とのお言葉に、なぜかメンバーから失笑がもれる。←これは客席からも。なんていうのか、「きっとぐだぐだなんだろうな~」という予感が漂っていました。

あゆみさんが、観劇に来ていた月組メンバーに「志を同じくする仲間が見てくれるのは嬉しい」と挨拶して、トークショーメンバーに自己紹介を促す。

まーさま「ヨハネス・ブラームス役の朝夏まなとです。3日目でちょっと地に足が着いてきた感じです。最初は緊張してやっと」とまーさまが話すと、なぜか隣のロベルト・シューマン役のキタさんがくすくす笑っていて、まーさま「なぜ笑うんですか、先生」とぷんすか。キタさんは、ブラームスの師匠役なのでトークショーの間中、「先生」と皆から呼ばれていました。くすくす笑うキタ・シューマン先生とぷんすかまーさまが、可愛いかったです。

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[Zuka] 七海さんのこと

シアター・ガイド3月号「だから明日も夢の国 vol.11」に宙組七海ひろきさんの記事が掲載されていました。『風と共に去りぬ』で演じたスカーレットの役作りのことや宝塚歌劇への想いなどを語っています。七海さんの写真も載っていますが、グレーのジャケットに黒のインナー、銀のペンダントでシンプルに決まっています。うまく撮れていてカッコいい。

シアター・ガイド連載「だから明日も夢の国」のバックナンバーは以下で、vol.10は望海風斗さんだったようです。

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[Zuka] 2014年花組『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』

ふみかさん(紫峰 七海)花組副組長に就任決定おめでとうございます。みっさま(北翔海莉)のディナーショー『Music パレット』開催とみつる(華形 ひかる)の宝塚巴里祭2014主演決定もおめでとうございます。

雪組トップスター・壮 一帆 退団記者会見 ←トップ就任2年足らずで中日1作品、全ツ1作品、DC&青年館1作品、本拠地3作品はフル回転だったと思う。アンドレ特出もあったし。壮さん、ありがとう。休む暇もないと思うけれど、もう少しだけ組子とファンのためにいてやってくださいね。

退団公演の『一夢庵風流記 前田慶次』ポスターが素晴らしすぎる。「散らば花のごとく」。大野先生、楽しみにしています。

『一夢庵風流記 前田慶次』
『一夢庵風流記 前田慶次』

 

蘭寿さんの退団公演の、ひとまず メガステージの感想です。

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[Zuka] 雪組トップスター・壮一帆

壮さんは蘭寿さんと同期なので、同じように覚悟はしていたんですが、やはり虚脱感がありますね。

壮さん、100周年の年までいてくれて本当にありがとう。

『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』での壮さんのさばさばした笑顔を思うと、ここはやはり、みんな、盛り上げて行こうぜ!!!!!!!!!!!!!!

と言うしかしか。 

雪組トップスター・壮 一帆 退団会見のお知らせ

雪組トップスター・壮 一帆が、2014年8月31日の東京宝塚劇場公演『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』の千秋楽をもって退団することとなり、2014年2月13日(木)に記者会見を行います。
なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。

良かった、↓大和路のチケット確保しておいて(/_;)。
 
●梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演:3月14日(金)~3月24日(月)
■主演・・・壮 一帆、愛加 あゆ
 
ミュージカル『心中・恋の大和路』
~近松門左衛門「冥途の飛脚」より~
脚本/菅沼 潤 演出/谷 正純
 
 
退団公演
●宝塚大劇場公演:6月6日(金)~7月14日(月)●
●東京宝塚劇場公演:8月1日(金)~8月31日(日)●

■主演・・・壮 一帆、愛加 あゆ

宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』
~原作 隆慶一郎『一夢庵風流記』(新潮文庫刊)~
脚本・演出/大野 拓史

グランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』
作・演出/中村 一徳

[Zuka] 2014年花組『ラスト・タイクーン』『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』

2階B席で初見。オーケストラピットがよく見えました。いつもあの薄暗い中で素晴らしい演奏をしてくださっているオーケストラの皆様に感謝です。

生田先生、宝塚大劇場デビューおめでとうございます。デビューは一度しか体験できないもので、すごく貴重なことだと思います。80人近いメンバーを入れ込んだ作品を作る意気込みとその難しさと、を感じる公演でした。しかし『the WILD Meets the WILD』は、突き抜けていたんですが、今回は悩んじゃいましたね。蘭寿さん(蘭寿とむ)と花組のエンターテイメント性が活かされていましたが、その分、脚本の七転八倒ぶりも出ていたような気がしました。ひとまずお疲れ様でした。

メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』は、幕が見えた途端に笑いがこみ上げてきて、オケピからみりお(明日海りお)が銀橋に上がってきて、「吠えろぉサンダー♪ 怒りのイナズマ落ちる時♪」と歌い出して、いやー面白かった(爆笑)。蘭寿さんは黒燕尾が良く似合って素敵でしたが、みりおのショースターぶりも堪能できました。蘭はなちゃん(蘭乃はな)とだいもん(望海 風斗)が「Preserved Roses」(水樹奈々×T.M.Revolution)を歌っていたのが格好良かった。蘭はなちゃんが意外とアニメ声だったことを発見し、デュエットがあまりにはまっているので、この人達はきっとカラオケで……(イカリャク)。みつる(華形ひかる)は、マーメイドをつり上げる旅人が可愛すぎる。なんですか、あれ(笑)。随所で、みつると一花様(桜一花)がやたらと可愛くて萌えました。

齋藤先生はタカラヅカ・レビューのお作法を押さえた上で、自分の趣味を乗せてきたのがさすがでした(笑)。詳細な感想はまた~。

『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』幕
『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』幕
 
宝塚大劇場公演 公演期間:2月7日(金)~3月17日(月)

■主演・・・蘭寿 とむ、蘭乃 はな
ミュージカル『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~
脚本・演出/生田 大和

メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
作・演出/齋藤 吉正

[Zuka] 2014年雪組『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』千秋楽

東京宝塚劇場で、雪組『Shall we ダンス?』『CONGRATULATIONS 宝塚!!』が本日、千秋楽です。雪組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございます。お疲れ様でした。

ゆかこさん(香音 有希)、あせいくん(亜聖 樹)、ららちゃん(芽華 らら)、あみちゃん(夢華 あみ)、みのくん(凰 いぶき)、ご卒業おめでとうございます。これからの人生に幸多きこと、お祈りいたします。幸せと楽しさをありがとう。

東京公演では、未涼 亜希が復帰し、代役達は自分の配役に戻っていた。舞台上で、競技ダンス界のトップダンサー・アルバート役の未涼 亜希は、プラチナブロンドの髪をなびかせて、クールな表情で踊っていた。その佇まいは、やはりまっつ(未涼)独特のものでとてもホッとしたのであった。

目の前でリアルタイムに繰り広げられる舞台は、一期一会のものである。同一人物が、脚本に書かれた同じ台詞を毎日、同じ場面で同じ相手に繰り返しているように見えて、その声音や表情、仕草は日々異なり、観客が受ける印象もその都度、違ってくる。それを毎日同じように同じ事を繰り返すのがプロとする人もいるだろうし、人間がやっているものだから日々変わっても構わないという人もいるだろう。私は観劇歴が浅くて比較対象があまりないので、「ライブはそのとき出てきたものが全て」と思ってかなりミーハーに見ている。

彩凪 翔のアルバートも帆風 成海のポールも大好きだったよ。見ることが出来て良かった。この二人と彩風 咲奈、大澄 れいの92、93期あたりがぐんぐん伸びてきていて、雪組も安泰な気がする。雪組の次の公演は、全国ツアーの『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』『心中・恋の大和路』か。チケットは確保済みである。←GJ!