シアター・ガイド3月号「だから明日も夢の国 vol.11」に宙組七海ひろきさんの記事が掲載されていました。『風と共に去りぬ』で演じたスカーレットの役作りのことや宝塚歌劇への想いなどを語っています。七海さんの写真も載っていますが、グレーのジャケットに黒のインナー、銀のペンダントでシンプルに決まっています。うまく撮れていてカッコいい。
シアター・ガイド連載「だから明日も夢の国」のバックナンバーは以下で、vol.10は望海風斗さんだったようです。
こちらの連載「だから明日も夢の国」、過去には第1回に星組の天寿光希さん、第2回花組の桜一花さん、第3回星組の壱城あずささん、第4回月組の美弥るりかさん、第5回花組の水美舞斗さんと柚香光さんのお二人、第6回宙組の緒月遠麻さん、第7回雪組の夢乃聖夏さん、→続く→
— シアターガイド えいぎょうぶ (@TG_pub) 2013, 12月 16
→続き→「だから明日も夢の国」第8回星組の礼真琴さんと妃海風さんのおふたり、そして今回の第9回鳳月杏さんとなっております。宝塚歌劇オフィシャルグッズ販売”キャトルレーヴ”さんでお取り扱いいただいているほか、弊社にはバックナンバーもございますのでぜひぜひチェックしてみてください☆
— シアターガイド えいぎょうぶ (@TG_pub) 2013, 12月 16
スカステでやっていた銀英伝@博多座の七海オーベルシュタインも観ました。銀英伝@TAKARAZUKAについては、ちょこっと書いていますが、いま読み返すと恥ずかしいですな。[Zuka] 2012年 宙組『銀英伝@TAKARAZUKA』 。
七海さんは、私が宝塚歌劇にはまったきっかけの銀英伝@TAKARAZUKAで、ミッターマイヤーを演じている時に目にしました。それでこの辺の記事を読んで、なんだか笑顔がきらきらしていて、「背伸びせず、基本に忠実に」という姿勢に好感をもったのがご贔屓のきっかけですね。去年は、1月の博多座オーベを経て、4月『モンテ・クリスト伯』のルイジ・ヴァンパで喜んでいたのに、その後が、バウ主演→スカーレットと怒濤でした。そして、『ベルサイユのばら』ではジェローデル・アランの二役ですか。うーん。イツノマニ ソンナコトニ.
ジェローデルは、「自分のことでいっぱいいっぱい」では出来ない役です。「王宮の飾り人形」と言われたら、「近衛隊は家柄も容姿も人柄も選び抜かれた人間しか入れないところでございます」とか言って、「飾り人形」を誇りに思いそうな人ですからね。貴族中の貴族です。
でもタカラジェンヌは宝塚音楽学校を経て、宝塚歌劇団に属するものだけに与えられる称号なので、タカラジェンヌにはできる役だと思います。中日劇場公演の最中でまだ先のことのように思えますが、七海さんのジェローデル/アランを楽しみにしているのでした。名古屋飯をチェックして名古屋遠征にいこうっと♪
本公演と博多座公演のポスター。博多座公演はオーベルシュタインを「後から貼りました」ということが一目瞭然なポスターです。