[book]逆転無罪の事実認定

逆転無罪の事実認定』(原田國男 勁草書房) を読んでいる。逆転無罪とは裁判で出た有罪判決が、上訴審(控訴審または上告審)で覆ること。ちなみに、宙組版『逆転裁判3』とは全く関係がないです)。

本書の対象として、編集担当された勁草書房の鈴木クニエさんは、「端っこが一般に開いた本」と仰っていますが、いろんな人に読んでほしい!めっちゃ良書!!基本は、法律関係の実務家、法科大学院生、法学部生に加えて、裁判や栽培員制度に関心がある人向けとして出版されております。

日本の刑事裁判の有罪率は 99%と言われており、ほぼ起訴=有罪である。これには「間違いなく有罪であると認められる事件だけ起訴しているから」という意見もある。

だが、本当に「間違いがない」ことがあるのだろうか?

本書は、著者が東京高裁に裁判官として勤務していた8年間に言い渡した逆転無罪のうち、20事件を紹介したものだ。構成として、Ⅰ「刑事裁判へのメッセージ」で、裁判の手続きやえん罪をふせぐための審理のあり方について語り、Ⅱ「逆転無罪の事実認定」で20事件の判決文と共に、著者が一つ一つの事件について、”なぜ逆転無罪の判決になったか”を解説している。

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[dairy] 観劇予定

Twitterで流れてくるtweetでみていると、東京のほうは、大雪で大混乱のようですね。降雪になれていない都市なので、積もるとえらいことになる。経験有り(^^;)。最近、寒さにやられて週末や休みになると寝込んでいます。

観劇予定

  • 星組版を観て、がぜん楽しみになってきた花組オーシャンズ11。小池修一郎先生は、組の個性に合わせた脚本や演出をされる方なので安心。そして、専科からみっちゃん(北翔海莉)が出る!。現役ジェンヌさんの中では、飛び抜けての歌ウマさん。らんとむ(蘭寿とむ)は、ダンス良し歌良し芝居良しのトップだし、花組メンバーも充実している。楽しみ。
  • 宙組「銀英伝」博多座公演は諦めました。かいちゃん(/_;)。まだ逆転裁判3にベルばらもあるし、上方花舞台もあるし、ブラックジャックもあるさ!

NOW ON STAGEロミジュリ

  • NOW ON STAGE 月組「ロミオとジュリエット」を観て、みりお(明日海りお)は、まさお(龍真咲)に遠慮している???と思いました。トップ・準トップ体制に対する外野の声は聞こえていたでしょうしね。素直でおとなしめな性格のようですが(宝塚GRAPH2013年1月号)。ぜひ花組でも活躍してほしいです。がんばれ89期。

[Zuka]2011年星組オーシャンズ11

花組「オーシャンズ11」のチケットを確保したので、予習で、2011年星組「オーシャンズ11」を視聴する。2011年11月から2012年2月までの公演。

もとは、1960年公開のアメリカ映画『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク2001年版映画「オーシャンズ11」。それを小池修一郎が、タカラヅカ版に作りなおしたものが、星組オーシャンズ11。トップコンビニ加えて星組の豊富なスターたちが、小池修一郎のしっかりした脚本と演出によって存分に活躍し、充実して安定した舞台になっている。

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[tweet]モン・クリちらし

本日は、大劇場に寄り、花組の「オーシャンズ11」のチケットを発券し、宙組の「モンテ・クリスト伯」のチラシをもらってきた。シャトー・ディフ牢獄をバックに、エドモン・ダンテス役の凰稀かなめとメルセデス役の実咲凜音。

凰稀かなめは、エドモン・ダンテスの扮装で、長髪・マントに、髭・片眼鏡。髭はともかく、片眼鏡のために、顔の右半分と左半分で容貌が異なってみえる。異相。モンテ・クリスト伯は、エドモン・ダンテスの復讐譚なので、わざと異相にしたのか、受ける印象はけっこう禍々しい。チラシの裏のほうは、割と美中年風にうつっているのだが(↓画像)、インパクトは薄いかな。しかし、春休み期間であることを考えると、子ども受けはどうだろう。

gankutu

わたしから憎しみを奪うな。たったひとつの生きる証なのだ。

宝塚大劇場公演 公演期間:3月15日(金)~4月15日(月)

■主演・・・凰稀かなめ、実咲凜音
ミュージカル・プレイ『モンテ・クリスト伯』
原作:アレクサンドル=デュマ・ペール
脚本・演出:石田 昌也

レビュー・ルネッサンス『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出:藤井 大介

[book]ヒーローを待っていても世界は変わらない

ベルばら脳からの脱出を図るため、湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版)を読み始める。

「民主主義というのは面倒くさいものだ。そして疲れるものだ。その事実を直視することから始めよう」という前書きで、おお、ヤン・ウェンリーと銀英伝脳が反応した。そういえば、銀英伝@TAKARAZUKAの感想を書いてないな。。。oO (博多座の銀英伝は、かいちゃん(七海ひろき)のオーベはどんな様子かなぁ。気になる。)

あ、いやいや(///ω///)。本題。

湯浅誠は、2008年の『年越し派遣村』の”村長”、元内閣府参与であり、ホームレスなどの生活困窮者の支援を行うNPO法人 自立生活サポートセンター・もやい事務局長として知られる。

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