花組新トップ 明日海りおの大劇場お披露目公演『エリザベート』です。組替えや退団があり、主要メンバーが替わってきましたが、明日海体制を固めていける頼もしい花組生達だと思いました。トップ就任おめでとうございます。
そして現トップ娘役の蘭はなちゃんは、これが退団公演です。
少女シシィ=エリザベート(蘭乃はな)と、フランツ・ヨーゼフ役のみっさま(北翔 海莉)が並び立つ姿を見て、すごくすごく嬉しかった。退団した蘭寿さん(蘭寿とむ)の後を継いで、みっさまが蘭ちゃんを支え、みりおを盛り立ててくれているんだなぁ。
→(と勝手に思っている)
エリザベートを演じる蘭乃はなは、花總まりを彷彿させた。華奢な体、繊細な顔立ちのうちに秘めた意志の強さ。
「歌は成績が悪かった」 的なことをどこかで見ましたが、血のにじむような努力を笑顔の裏に隠し、『エリザベート』に備えてきたんだろうと思います。蘭寿さんはきっと誇りに思って見てるんだろうなぁ。
→(と勝手に思っている)
みりおトート閣下は、蘭乃エリザベートに狂おしいほどの愛を捧げても大丈夫だと思いまする。もっと狂気を!!
【余談】
タカニュの「まなはる・ヒナの教えてプリーズ」コーナーにゲスト出演した壮さんが、「つくのはここの筋肉なんだよね」と腕をぽんぽん叩いていましたが、そうそう、男役の特徴の一つが、腕の、特に二の腕の筋肉むきむきです。フランツ閣下を誘惑する夜の女マデレーネの太ももは肉欲感が漂っていて良いんです。私がガン見しちゃったのは、二の腕です。たくましい! マイティマデレーネはメイクもバッチリで、普通のドレスを着ていたら普通に美女だったと思う。しかし、黙るしかない圧倒的な存在感の上腕二頭筋が…。つまみたい気分になりました。
黒ドレスの女もそうですね、二の腕をガン見しました。足はスカートで隠せるし、ウエストのくびれも何とかなると思うんですが、二の腕はですね…。
黒蜥蜴の女のようなちーさま。これも東京公演しかないのか(←話ずれまくり)。
今日は宙組全国ツアーなので、これくらいにしておきます。