千秋楽おめでとうございます。宙組の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
99周年だった昨年から続く『ベルサイユのばら』攻勢ですが、宙組全国ツアーで終わりかな。再演を重ねた演目で、個性的な役づくりというのも、たいへんそうですが、舞台を見ると、その時のキャスト同士で響き合い、その時こっきりの舞台が作られていくものなんですね。
観劇ライフを綴っています
千秋楽おめでとうございます。宙組の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
99周年だった昨年から続く『ベルサイユのばら』攻勢ですが、宙組全国ツアーで終わりかな。再演を重ねた演目で、個性的な役づくりというのも、たいへんそうですが、舞台を見ると、その時のキャスト同士で響き合い、その時こっきりの舞台が作られていくものなんですね。
かなめさん、すっごい良い笑顔ですね。やり切ったと思えたってことかな。良いことだけど、ちょっと寂しい。退団(卒業)まで、あと8か月ほどですが、毎日を充実して駆け抜けられるように、お祈り申し上げています。素敵な笑顔をありがとう。
【七海ひろき Tea Party メモ】
宙組公演中の『ベルサイユのばら』関係を中心にお茶会レポを書きました。口調や言葉遣いは雰囲気で書いているので、正確ではありません。会場は宝塚ホテル西館1階 すみれの間。5月24日(土)。七海ひろきさん-かいちゃんは、19時40分くらいに登場し、21時過ぎに終わりました。
宙組『ベルサイユのばら-オスカル編』役替わり公演で中日を過ぎようとしています。Aパターンは個人的な都合で2回分フイにしたので、観劇はA:2回、B:4回の計6回の予定です。
現在の月組トップは龍真咲。準トップは明日海りお。こんな体制は5組中、月組のみ。
月組ベルばらで、龍オスカルが輝かしいトップオーラを放っているのに対し、明日海アンドレは何か痛々しく見えた。それに比して役替わりでベルナールをやっている明日海は、とても元気だった。
明日海ベルナールからは、ロザリー(愛希れいか)を大事にしていて、そして2人の恩人であるオスカルをとても敬愛していることが伝わってきた。衛兵隊がパリに進駐 してくると言うニュースを聞いた明日海ベルナールは、叫ぶ。「オスカルとは戦えない!」。
そのベルナールを見て、ロザリーは自分がオスカルにパリ進駐をやめるよう頼みに行くと決意する。愛希ロザリーは、明日海ベルナールと龍オスカルを繋ぐのは自分しかないことを理解している。明日海ベルナールと愛希ロザリーにとって、龍オ スカルは、「身内」なのである。当たり前だよね、オスカルはトップスター、ロザリーはトップ娘役、ベルナールは準トップなんだもん。ゆえに、明日海りおのアンドレは痛々しい。「身内」として、龍オスカルの感情に呼応する。龍オスカルが傷つけば、自分も傷つく。アンドレを演じるのは、心構えとして、オスカルと対等またはそれより上のポジションに立たないと、厳しいと思う。
(ちなみに、愛希のロザリーは強くてまっすぐで好感度高し。トップ娘役としてすくすくと成長してほしい。楽しみ)。 “[Zuka]月組と組替え” の続きを読む
役替わりキャストがすごく良かった。
龍真咲、のりのり。オスカルすごく(・∀・)イイ!!
そして、蘭寿とむ@アンドレ、さすが!大人アンドレ!
アンドレが大人なため、対比となる、アラン@星条 海斗の熱演が、すごく活きてきて、とても良くなった。
そして、ベルナールをやった明日海りおが、とても活き活きとしていて、似合っていた。ジェローデルの美弥 るりかは優美でおしゃれで、立っているだけで華やかになる。近衛兵をバックに踊る姿も決まっていた。