[Zuka] [Book] 告知『宝塚イズム39』(6/1発売)

6月1日発売の青弓社『宝塚イズム39』(薮下 哲司(編著)/ 鶴岡 英理子(編著))のお知らせです。ただいま編集中のため詳細な目次が青弓社の書誌情報に掲載されたら、また更新します。

特集は本日、退団公演のポスターが発表されました星組トップコンビを取り上げています。小特集は美弥るりか、七海ひろきの退団と愛月ひかるの組替え。

宝塚イズム39→青弓社の書誌情報

A5判  180ページ 並製
定価 1600円+税
ISBN978-4-7872-7420-5 C0374
書店発売予定日 2019年06月01日

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[Zuka] 月組退団者と愛の巡礼・美弥るりか

『アンナ・カレーニナ』の千秋楽(1/24)で、美弥るりかに二つ名(通り名)がついた!その名も「愛の巡礼」。名付け親は光月るう組長。でも、それ作品違いじゃ‥。”愛の巡礼”は『ベルサイユのばら』。

その「愛の巡礼・美弥るりか」の退団発表が昨日ありました。美弥ちゃんとともに90期のひびきち、くれあさん。それから98期の音風くん。

それに先立つ1月20日『ON THE TOWN(オンザ・タウン)』千秋楽では輝生かなでくんが退団でした。ご卒業おめでとうございます。新人公演では美弥ちゃんの役が多い印象でしたが、同郷(茨城県)なんですね。卒業インタビューでの晴れ晴れとした表情が心に残りました。第二の人生に幸多きこと、お祈り申し上げます。

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
2019/01/29

美弥 るりか
響 れおな
玲実 くれあ
音風 せいや

2019年6月9日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

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[Zuka] 月組『アンナ・カレーニナ』

月組2番手男役と3番手男役と人気娘役の公演がなぜ宝塚バウホール(526席)のみなのか。事情があるんだと思いますが、ライブビューイングが入って安堵しました。私もライブビューイングで見ようとチケットを確保していたのですが、知人から18日14時30分のチケットをお譲り頂き、観劇できました。

レフ・トルストイの長編小説『アンナ・カレーニナ』は不朽の名作と呼ばれるものの一編です。1877年単行本初版で、舞台は1870年代のロシア。出版された当時はずばり同時代を描くものだったけれど、現代では当時のロシアの貴族社会の状況を知ることができる資料として歴史的価値も増している作品。

宝塚版『アンナ・カレーニナ』は、脚本・演出:植田景子氏で3度目の上演。初演は2001年雪組(朝海ひかる主演)。2008年星組バウワークショップで再演され、カレーニン役を紅ゆずると美弥るりかのWキャストで演じている。私はCS放送で、ヴィロンスキー:夢乃聖夏、アンナ: 蒼乃夕妃、カレーニン:紅ゆずる、コスチャ:壱城あずさのAパターンを録画して見ているのですが、カレーニン:美弥るりかのBパターンは見たことがない。ハイビジョン画質で両パターンを放送してほしいな。映画はモノクロのヴィヴィアン・リー主演バージョンを見ました。

植田景子氏の美意識が繊細に行き届いた演出と舞台構成で、テーマはずばり「愛」。キャッチコピーは、「この愛に出会えた…。それが全て」。

植田景子氏はラスパのパンフレットにも書かれていましたが、小劇場で再演を繰り返し、ブラッシュアップしていくというのをやっていきたいんでしょうね。新作主義の宝塚歌劇ですが、『ベルサイユのばら』や『エリザベート』は再演を重ねているし、柴田侑宏氏の作品群は再演の定番ですから、新旧取り混ぜて人気の高い作品・質の高い作品を選択するというのが望まれているのかもしれません

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[Zuka] 月組『エリザベート-愛と死の輪舞-』(1)珠城りょうのトートに寄せて

11月18日に月組東京宝塚劇場公演『エリザベート-愛と死の輪舞-』は千秋楽を迎えました。ちゃぴ(愛希れいか)とすー組長(憧花ゆりの)の卒業を中継でお見送りしました。

遅くなりましたが、憧花ゆりの様、愛希れいか様、ご卒業おめでとうございます。

大人の色香漂うキレキレダンス、響き渡る歌唱、お芝居は落ち着いた大人の女性のすー組長も、さっそうと踊り、明るい笑顔で歌うちゃぴ様も大好きです。幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。また劇場で会えることを楽しみにしています!

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本公演では大劇場公演期間中の9月22日から26日まで、フランツ・ヨーゼフ役の月組2番手・美弥るりかが休演しました。

月組公演 『Anna Karenina(アンナ・カレーニナ)』 のポスターでも美弥ちゃんがすっかり痩せちゃって心配なのですが、劇団側のスケジュール管理にも問題があると思います。タカラジェンヌたちは体調管理に気遣い、プライベートを犠牲にして公演に備えています。上級生が休演するというのはよほどのこと。舞台の質を落とすよりはと、休演を選んだ美弥るりかの選択に敬意を払いたいと思います。劇団の管理者は自分たちが代わりに舞台に立てないことを自覚して、彼女たちを守る義務があることを肝に銘じていただきたい。

投稿日: 2018年10月26日 投稿者: 青弓社
第17回 月組、美弥るりか休演に思う
薮下哲司(映画・演劇評論家)

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[Zuka] 月組『カンパニー』(2)

『カンパニー』は、日本国内には約1万のバレエ教室があり、習い事、学習塾と同じ分類であるなどと国内のバレエを取り巻く状況なども語られるバックヤード・ストーリー。

有明製薬のCMに出ている世界的プリンシパルが出演するバレエ公演となれば、チケットはすぐに売れるだろうというのは素人考えなのか、夏祭りでフラッシュモブをやって、公演の宣伝をするアイディアが実現化される。フラッシュモブ動画をいくつか見たけれど、1人がパフォーマンスを始め、五月雨式に広がっていくイメージ。これなんか素敵。イメージはこれに近くて、私も渋谷とか新宿とか雑踏のストリートで勃発するイメージがある。フラッシュモブをイメージ通りに演劇の狭い舞台で実現するのは難しい気がしたのと、パフォーマンスが、バーバリアン、バレエ、チアリーディング、空手と種類が多くてバレエ公演の宣伝という本来の焦点がぼやけた印象を受けた。

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