[diary]今週の観劇

今週は、雪組の『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』と月組の『ME AND MY GIRL』を観劇しました。どちらも絶品で、お薦めです。

一言感想。

  • 『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』:フェルゼンは、ベルサイユのばらのメインキャストの中で、最も難しい役だと思う。壮さん格好良すぎ。
  • 『ME AND MY GIRL』:月組トップコンビ龍真咲と愛希れいかの代表作になるね!

ちゃんとした感想は数日のうちになんとかします。風邪が治ってきました。(^^)

[Zuka] ウィズたからづか5月号

 ウィズたからづか5月号のフェアリー・インタビューは、雪組 鳳翔大でした。あおり文句を見て、口が変に歪みました。素直に微笑んでおくべきでしょうか。

美しい舞台姿で気品あるオーラを放つ鳳翔大

 …はい、大ちゃんは美人です。歌劇のポートとか、カメラ目線でキメキメで、キメすぎじゃないの、と思うくらい美しく決まっています。【→ウィズたからづか2010年7月号

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[Zuka] 2013年雪組『若き日の唄は忘れじ』(3)

超ネタばれです。【感想(1)】【感想(2)】を読んでから、(3)読んでください。(03/08一部削除・修正)

原作は文四郎視点で描かれていて、ふ くのセリフは少なく、その性格は、第三者が「少し内気に過ぎるようでしたけれども、気だてのよい子でした」と言うのと、文四郎がふくに「あなたさまは子ど ものころから一点大胆な気性を内に隠しておられた」というくらい。

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[Zuka] 2013年雪組『若き日の唄は忘れじ』(2)

感想(1)の続きです。先に書いておくと、『若き日の唄は忘れじ』はすっごく素晴らしい出来で、壮さんとあゆっちのプレお披露目にふさわしい演目だと思います。壮さん・あゆっち、おめでとう。フェルゼン編チケットは予想通り、熾烈な争いとなっていますが、雪組の舞台を楽しみにしています。

3月2日NHKぐるっと関西おひるまえは、大ちゃん(鳳翔大)司会で、えりたん(壮一帆)がゲスト、蘭とむ(蘭寿とむ)のビデオレター付き・豪華版でした。

そして、蘭とむが、「えりたんは..、これ言っていいのかな」と笑いながら、「どSなんですけど」…

ヅカファンは知っていることとは言え、ローカル番組とは言え、蘭とむ、NHK番組で言い切りましたよ(爆笑)。衝撃で、その後の記憶が飛んでます。大ちゃん が、神妙に座って聞いていたのが可笑しかった。えりたんにもっと絡みたいのに、という衝動を抑えていたに違いない(笑)。

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[Zuka] 2013年雪組『若き日の唄は忘れじ』(1)

雪組新トップコンビ、壮一帆と愛加あゆのプレお披露目公演を2月25日(月)に観劇しました。名古屋には途中下車の4時間弱しかいなかったので、美味しいものは、お預けです(笑)。

『若き日の唄は忘れじ』は、雪組全国ツアー(2013年8月23日(金)~9月16日(月)の演目になるそうで、好評だったのでしょう。できれば全国ツアー版も観たいですが、関西は梅芸だけかよ、という…東北行?うぉ。

『若き日の唄は忘れじ』は、藤沢周平の『蟬(せみ)しぐれ』を原作としており、海坂藩(架空の藩)に属する少年藩士の牧文四郎が成長していく過程で出会った淡い恋、友情に、藩の実権を巡る策謀を描くものである。宝塚版は圧縮されているが、大筋に変更はない。

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[Zuka] 2013年雪組『ブラック・ジャック』

手塚治虫の命日(2月9日)に始まった本公演だが、「ブラック・ジャック」週刊少年チャンピオン連載40周年を記念しての公演らしい。タイトルに「挽歌」がついていたので、誰か死ぬのかと思ってドキドキして観ていたが、死人は出ず、どちらかというと、エレジー(哀歌)の意味の挽歌だった。手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』に対するオマージュがふんだんに込められた正塚作品である。かなり好き。DVDはでないらしい。残念。

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