[Zuka] W.M.W. かい茶レポ

Twitterに流した分を、再編集して載せておきます。もっといろいろお話してくれたのですが、覚えている分だけ。順不同。言葉づかいは雰囲気です(内容的に間違いは少ないはず)。

お茶会は参加することに意義がある。スカステでWMW千秋楽の映像も出ましたが、キャストのすがすがしい笑顔が素敵でした。おつかれさまです。しばしの休養を。【WMW(1)】【WMW(2)

七海ひろきTea Party】8月4日(日)宝塚ホテル新館3階シルバーの間。前回と同じ会場だったが、人数が増えたので、シアター形式だった。かいちゃんは黒シャツ+イエローオーカーのジャケットにジーンズ。WMWのスカーフを首に巻いて、ベンジャミンスタイルで登場。紅茶のペットボトルで乾杯の後、かいちゃんトーク。

【ベンジャミンの役作り】

  • ベンジャミンってバカだなと。お金を稼ぐにしたってもっと別のやり方があると思うんです。
  • 役作りは悩んでいろいろ相談していたりしたんですけど、バカだな思ってから、難しく考えずそのままやりました
  • ベンジャミンは田舎の不良のイメージ。田舎(出身地)にはすぐに行けないので、参考にしようと思って梅田とか行って観察してました。
  • 田舎の不良って、コンビニの前にたむろしている、ああいう感じ。
  • ベンジャミンが恋人マティ(愛花ちさき)を押し倒すラブシーンは、自主稽古の時にかなこちゃん(春瀬 央季)が提案してくれた。蓮水さんとあっきー(澄輝さやと)も一緒にいたんですが、かなこちゃんなりの宝塚のラブシーンイメージがあるらしくて、熱弁してくれたので、よし、下級生がここまで言ってくれるんだから、やったろうじゃないかと。場面の切り替わりで、脇からジェシカとエマが出てきますけど、見逃さないで。←千秋楽でじーっと動きを目で追ってしまったよw
  • 妹って可愛いですよね。「お兄ちゃん」って言ってもらえると嬉しい。レナード(星吹 彩翔)には、妹のアンジェラ(遥羽 らら)は、やらんって言っておきました。おやじが許しても俺がゆるさんって!(笑)

【生田先生エピソード】

  • 生田先生は演出助手の時にご一緒して、『春の雪』も見たんですけど、緻密な作品というイメージだったんです。
  • 今回は、生田先生が自分でおもちゃの拳銃を買って来られて、お稽古場でくるくるって回して嬉しそうで、『ああ、好きなのねー』っていう。
  • 先生が楽しそうなので、お稽古もものすごく楽しくて。

【ポスターの5つのWMW】

  • ポスターに「WMW」の文字が5カ所に、隠されているというクイズの答え合わせ。「みんな、わかりました?」ざわざわ。
  • 東京公演中に、大きいポスターを持ってきてくださったんですけど、4つまで見つけて、あと1つがわからず、降参ですって言ったんです。
  • (最後のひとつを教えてもらって)、やったーっていうより、イラッときたっていう。蓮水さんの前髪の所に、光沢があるでしょう、そこにWMWって白く入っているんです!
  • わかります?ああ、なーんだっていうね。

【ポスター撮影】

  • ポスターは、全部、生田先生の指示だった。こだわりがあって、蓮水さんと言われるまま。
  • 先行画像が出て、すごい評判になったけど、先生曰く「そんなシーンはありません」だったんですけど、そんなシーンを作っちゃったっていうか。(会場爆笑)。
  • パンフの最後のページの写真も生田先生の指示で、真面目にやっている後ろで何か面白いポーズをしてくださいって言われて、あれ以外にもいろいろしました。
  • WMWのポスターは売り切れてるんですってね。知らなかった。(司会の方から、すごく早く無くなったそうです、とコメントあり)。

【アメリカ旅行】

  • 「『歌劇』8月号の組レポにも書きました」というアメリカ・アリゾナ旅行。参加者は、ちー様(蓮水さん)、あっきー(澄輝さやと)、こずちゃん(天風いぶき)、かいちゃんの4人。
  • こずちゃん(天風いぶきさん)が英語が話せて、タクシーも交渉してくれた。みんな親切だった!
  • ミニチュア博物館に行った。楽しくて、写真を撮りまくった。蓮水さんが最初に行きたいと、見つけてきてくれたんですが、すごく気に入りました。→これかな: The Mini-Time Machine.A Museum of Miniatures.

【お茶会中のエピソード】

  • 黒シャツ+長袖ジャケット+スカーフのかいちゃん。照明が当たって暑そうで、我慢しきれず、「暑い!」、「照明弱くして!」と訴える。スカーフを外す。後ろの席の方から小声で「脱げよ」(byベンジャミン)コールw
  • 握手会の途中でしきりと汗をぬぐい、とうとうジャケットを脱ぎ、黒シャツを腕まくりする。仁王立ちで、腕を腰に当てる。その姿に会場は嬌声に湧く。時々、口調もベンジャミン調になるので、ますます喜ぶ茶会参加者。

【お手紙】

  • お手紙は澄輝さやとさん(あっきー)と蓮水ゆうやさん(ちー様)から。澄輝さやとさんからの手紙はスラスラふむふむと読んでいた、かいちゃん。
  • ちー様(蓮水)の手紙を見るなり、「来たよ!」と封を開けようとして、破る。焦る。「あ、蓮水さんからなんですけどね」と説明をしながら、封を開ける。読み出す。「かいちゃんのおかげで楽しい日々を・・ありがとう」、「下級生が楽しそうなので・・ありがとう」と、ちー様のありがとう責めの手紙に泣き出すかいちゃん。手紙をおいて、「ばかっ!」。
  • この時の会場は、何とも言えないほほえましい雰囲気で包まれていた。おめーら、仲良すぎだ(笑)。

【かいちゃんプレゼンツ】

  • ベンジャミンのテーマソング「Explosion」を歌ってくれた。会場に響き渡る豊かな声量で、情感がこもっていて聞き応えがあった。素晴らしかった。
  • ファンからのプレゼントは、同期の妃乃あんじさん【blog】の東日本大震災ボランティアの活動支援に送るとのこと。↓記事参照。

第9部・岐路(7完)広がる縁/復興支援ロングラン/元宝塚女優、新たな舞台(河北新報ニュース 2012年03月08日)

東日本大震災:宝塚OGが慈善公演、歌声で復興支援(毎日新聞 2013年06月22日)

宝塚歌劇団の若手OGがつくったユニット「Lilac(ライラック)」が20日、千代田区の「いきいきプラザ一番町」で、東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートを開いた。
ライラックは2003年に入団した89期生の華月由舞(はなづきゆま)さん(29)、沢希理寿(さわきりず)さん(28)、天宮菜生(あまみやなお)さん(28)の3人で構成。仲の良かった同期の妃乃(ひの)あんじさんが、兵庫県宝塚市と支援協定を結んでいる宮城県南三陸町で、がれきの除去など積極的なボランティア活動を続けていることから、「自分たちも」という思いで震災支援を始めたという。

(茶会は参加することに意義があるですよ!と言いつつ、人数が増えると大変そう・・・。)