[Zuka] 各組体制表(2014年7月)

7月15日に大きな組替えと花組次期体制が発表されました。花組の次期トップ娘役に花乃まりあさん。蘭ちゃん(蘭乃はな)の後任ですね。おめでとうございます!責任重大だけれど、蘭ちゃんについて学べる時間があって良かったと思います。

各組体制表を作ってみました。男役娘役ともに上級生(研8年・93期以上)を記載(94期以下編はいずれ~)。毎年12月末頃にも組替え発表があるので、今年もありそうな気がしますが、ひとまず現時点(7月18日)でのコメントです。

トップスターの学年が85期~89期に移行し、男役下級生は93~96期あたりを鍛えている傾向になっています。娘役は95期~98期くらい。来年の公演スケジュールも発表され、すでに101年目、その次を見越した動きになっている模様です。来夏に台湾公演も予定されていますが、来年の組体制はどうなるでしょうね。

→バックナンバー【2012/12/30付】【2014/1/3付】【[ZUKA] RISING STARS(男役編)】【[ZUKA] RISING STARS(娘役編)

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[Zuka] 2014年花組『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編』(2)

『ベルサイユのばら』(池田理代子・連載1972~1973年)が大ヒットして、フランス革命と言えば、「ベルサイユのばら」、ベルサイユと言えば、ばら、と合い言葉のようになっています(なっているのか真実は知らないw)。

バラ園芸の歴史では、モダン・ガーデン・ローズの基礎と言われるハイブリッド・ティーローズの第一号「ラ・フランス:La France」が生み出されたのは、フランス革命(1789年)より80年近く後の1867年。モダンローズの発展に大きく寄与し、「ばらの母」と呼ばれるのは、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌ。ラ・フランス以前のバラは、オールドローズと呼ばれ、つるバラ系統が多いそうです。

宝塚歌劇の上半期を振り返ると、星組正月公演ナポレオン→月組100周年記念公演 花詩集100本のバラ→宙組ベルサイユのばら、とバラづくしだったなぁと思い、書いてみました。

La_France
La_France

写真は、バラの情報サイト【ローズ・ブランシュ】からお借りしました。

→参考 ラの季節-3 [ラ・フランス:La France] ハイブリッドティローズ
→まいにち生活別館【バラの母 ジョゼフィーヌ|バラが咲いた♪バラが咲いた♪|note(ノート)  】

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[Zuka] My Dream TAKARAZUKA

雪組宝塚大劇場公演、千秋楽おめでとうございます。雪組の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。東京公演までしばしの休養を!

そして壮さん、あゆっち、ゆめみさん、まっつ、まみちゃん、ザッキー、さらちゃん、あだちゅう(寿春)、ご卒業おめでとうございます。壮さん×ちぎ×まっつの並びが大好きだったんですが、振り返ってみれば、『ベルばらーフェルゼン編』と東宝シャルウィと今回の前田慶次でしか、この並びはなかったんですね。そうとは思えないほど、しっくり来てたなぁ。

幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。

蘭寿さんが来ていて、壮さんへの花束贈呈をしていたようですが、いろんなことを乗りこえたから、「最高の友達」でいる二人なんだなと思ったりしたわけです。ひとまず、おつかれさまでした!

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[event] 宝塚巴里祭2014

急遽お誘い頂いて7月5日に『宝塚巴里祭2014』(宝塚ホテル)に行ってきました。メインのみつる(華形ひかる)氏は、翌日から専科に組替えが決まっていて、「花組の華形ひかる」のラストステージでした。

中日劇場公演千秋楽から中2日おいての巴里祭(東京7月1日・2日)というハードスケジュールでしたが、みつるは花組の下級生達を率いてエンターテインメントぶりを発揮してくれました。あっという間の1時間でしたが和やかで楽しかったです。

デザート
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[Zuka] 2014年花組『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編』(1)

遅くなりましたが、感想を書きました。6月29日(日)に千秋楽を迎えた花組の中日劇場公演『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』。

5月12日から花組新トップスターに着任した明日海りおのトッププレお披露目公演でした。組子達の気合が入った良い舞台だったなぁと、しみじみ。それそれの生徒が自分なりの役づくりで個性を発揮して、寄り添い、ぶつかりあい、支え合い、調和していた。大劇場での花組トップお披露目公演『エリザベート』が楽しみでならない。

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[Zuka] 祝!『ベルサイユのばら』観客動員数500万人

2014/06/27

宝塚歌劇『ベルサイユのばら』観客動員数500万人達成

宝塚歌劇は今年、100周年を迎えましたが、宝塚歌劇の『ベルサイユのばら』も、1974年(昭和49年)の月組初演以来、様々なバージョンで上演し、40周年を迎えました。そして、多くの皆様にご観劇いただいてまいりましたが、本日(6月27日)の東京宝塚劇場 宙組公演『ベルサイユのばら―オスカル編―』の13:30公演をもちまして、累計の観客者数が500万人に到達いたしました。

観客動員数500万人達成おめでとうございます。100周年記念Yearに、更に喜ばしいことが加わりました。

観客動員数450万人を達成したのは2013年03月21日の月組東京公演中【→宝塚ジャーナル】、400万人達成は2006年03月17日の雪組公演中だったそうです。昨年から、月組(本公演)・雪組(本公演+全国ツアー)・宙組(本公演+全国ツアー)・花組(中日劇場)と立て続けに公演してきた甲斐があったということでしょうか。

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