[Zuka] 2011年月組バラの国の王子

2011年月組。原作は『美女と野獣』。あおきにしてはかなり手厳しく書いた。月組の演技は素晴らしいのに、脚本がいまいちで、メンバーが可哀想になった。題材は、公演期間が春休み中なので、子どもが楽しめるようにと選んだのだろうが、子どもをなめとんのか的なひどさである(怒)。

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[tweet] 日舞の表情

上方花舞台【→レポ(1)(2)】を観て、日本舞踊の踊り手は基本的に無表情(平静で表情を変えない)なのはなぜか、と疑問に思ったので、歌舞伎に堪能な友人に聞いてみた。

日舞は基本、顔に表情を付けないで体全体の表情で感情を表せるようにと言われます。顔で踊ってはいけないと。

日舞は元々お座敷でみせるものなのでそこが到達点。歌舞伎役者さんは大きな舞台で見せなければいけないので大きくわかりやすく見るという部分も出てくる。なので表情豊かに踊る方が多いです。でも顔に表情を付ける方と基本に忠実な方と両方いらっしゃる。

なるほど、日本舞踊の多くは、芸妓の舞としてお座敷で披露するものだから、身体全体や所作で感情を表現するようになり、舞台役者は大きな舞台で見せるので、顔にも表情をつけ身体も大きく動かすことがある。日本舞踊と舞台は、成り立ちや目的が違うから、表現方法が違うのね。伝統芸能は奥が深いなぁ。

[stage] 上方花舞台(2)

[stage] 上方花舞台(1)の続きです。

玉様の「雪」が終わり、次の幕が上がる前の緊張感というか、周囲含めて観客が固唾をのんで舞台を見守っている。幕が上がり、祐飛さんがセリ上がりで登場した途端、大きな拍手が起きる。そして拍手もそこそこに、オペラグラスを構えるという光景が広がっていた。当然、あおきもオペラグラス持参(笑)。

  • 三段返花絵草子 長唄 業平  振付:山村 若
  • 踊り
    • 大空祐飛

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[Zuka] 2012年 宙組『銀英伝@TAKARAZUKA』

先月の28日で終わっちゃった宙組博多座公演ですが、博多座パンフレットを購入し、”NOW ON STAGE 宙組博多座公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』”と”初日ダイジェスト宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座)”を観て、へらへらしている、あおきです。

銀河英雄伝説@TAKARAZUKAの出来には大変満足している。まず、ビジュアルにおいて圧倒的に優位にたった時点ですでに宙組の勝利は見えていた。って、誰と闘っているのかわからないが(笑)。

あおきは、原作をほぼリアルタイムで読んでいた世代で、原作と絡めて思うところ書くと、思い入れありすぎで、とんでもない長文になりそうなので、簡略にします。銀河英雄伝説@TAKARAZUKAは、原作を踏襲しながらも、@TAKARAZUKAの世界を作り上げることに成功していた。タイトルに「@TAKARAZUKA」をつけ、なおかつサイエンス・フィクション(SF)ならぬ、スペース・ファンタジー(SF)と銘打ったことで原作とは異なるものであるということを明確にしていたが、それも功を奏していた。さすがは小池修一郎先生。

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[Zuka]宙組 逆裁3トークショー

すっかり忘れてかけているが、『逆転裁判3』【→感想】観劇日にトークショーがあったので、覚えている箇所をメモっておくことにした。言葉はその発言通りではなく、雰囲気で書いている。

司会のちーちゃん(蓮水 ゆうや)のてきぱきとしたメンバー紹介で始まった。メンバーは、すっしーさん(寿 つかさ)、ともちん(悠未 ひろ)、カチャ(凪七 瑠海)、れーれ(すみれ乃 麗)、あいちゃん(愛月 ひかる)。

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[Zuka] 背負い羽根

大劇場の2階に【プチミュージアム】というのがあり、寄ってみた。入館料は400円です。

現在は、月組『ロミオとジュリエット』の展示がメインで、常設では歴代トップスターたちの手形などがある。2月8日以降は、花組『サン=テグジュペリ』、3月15日以降は宙組『銀河英雄伝説』の予告が掲示されていた。

月組『ロミオとジュリエット』で使用された衣装や小道具ともにに、スター達がフィナーレで背負う羽根も飾ってある。あれは、本物の【オーストリッチ(ダチョウ)の羽根】だという。1本60センチくらいのオーストリッチを針金に糸と接着剤で固定し、約60本使って扇のように組み、長さ2メートルのはねを8本ほど後ろに垂らす。雉羽根を使うこともあり、数百万円になるものもあるらしい。

Niagara

トップスター用の背負い羽根はの軽いもので10kg、重いもので20kgになる。トップの責任の重さは、羽根の重さとはよく聞くけれど、本気で重かろう。この背負 い羽根の後方に垂らしている羽根は、「ナイアガラ」と呼ばれていて(正式名称は知らない)、そのナイアガラを、お辞儀のときに、前にバッサーと流し落と し、頭を上げる時に後ろに戻すという連獅子のような見事な振りをするトップスターも多い。

下記サイトによれば、鳳蘭や汀夏子の時代に羽根を背負い始めたようだ。意外と最近だね。

「1970年代の終り頃から1980年代はじめにかけて、トップスターの背中に羽根が生えはじめているといってよいだろう。」
羽根が生えはじめたのは何時? VINTAGE TAKARAZUKA

背負い羽根
スターの背負い羽根
娘役の背負い羽根(バック)
娘役の背負い羽根(バック)