[Stage][Zuka] 慰霊のラ・バヤデール・鎮魂のエリザベート(2)

宙組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』東京劇場公演初日おめでとうございます。20周年エリザベートを宙組一丸となって深化させて行ってくれる事を願っています。まだ暑さが残りますが、千秋楽の上演回数1000回を目指してがんばってください。

[Zuka] 2016年宙組『エリザベート-愛と死の輪舞-』
[Stage][Zuka] 慰霊のラ・バヤデール・鎮魂のエリザベート(1)

宙組のエリザベート(実咲 凜音)は、努力と愛の女性であった。

実咲凜音 エリザベート役は「神様のプレゼント」 (日刊スポーツ 2016年9月1日)

シシィ(エリザベート)は、16歳でオーストリー皇帝フランツ・ヨーゼフ(真風 涼帆)と結婚し、オーストリア皇后となる。未来の皇后として母ルドヴィカ(美風 舞良)の期待を一身に受けていたのは姉のヘレネ(桜音 れい)であり、次女であったシシィ(エリザベート)は、父マックス(悠真 倫)の旅行や狩りにでかけ人生を謳歌する姿に憧れ、勉強嫌いで乗馬や外遊びを愛好する少女だった。

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[Zuka] 宙組トップ娘役・実咲 凜音退団

宙組トップ娘役・実咲 凜音 退団会見のお知らせ(2016/08/23)

宙組トップ娘役・実咲 凜音が、2017年4月30日の東京宝塚劇場公演『王妃の館』『VIVA! FESTA!』の千秋楽をもって退団することとなり、2016年8月24日(水)に記者会見を行います。

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[Stage][Zuka] 慰霊のラ・バヤデール・鎮魂のエリザベート(1)で、「荒ぶる魂を抱える黄泉の帝王。なぜそんなに荒ぶっているのだ」と書いた翌日の退団発表。そりゃ荒ぶりますね、トート閣下。

みりおんで、印象深い役は、『モンテ・クリスト伯』のメルセデスと、『うたかたの恋』のマリー・ヴェッツェラ、『王家に捧ぐ歌』のアイーダ、そして『エリザベート』のシシィ。

りかさん(鳳稀かなめ)とのコンビ時代を経て、まぁ様(朝夏まなと)とのコンビ時代において、宝塚のトップ娘役としての実咲 凜音の完成形が見えてきた『エリザベート』でしたが、まだ東京公演も、轟理事との『双頭の鷲』も、退団公演もあるので、ここで息切れせずにがんばって欲しいものです。トップ娘役のがんばりが、娘役の格を決める。

『双頭の鷲』の先行画像が素敵過ぎて、のけぞりました。期待大。

[Stage][Zuka] 慰霊のラ・バヤデール・鎮魂のエリザベート(1)

宙組の『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)』大劇場公演、千秋楽おめでとうございました。宙組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。東京公演までしばしの休養を。

そして、天玲 美音様、ご卒業おめでとうございます。幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。

個性派てんれーが宙組の舞台から去るのは寂しいです。怪しげなラウシャー大司教様、ゾフィー皇太后に「(出前を)取ったことあるのね?」と突っ込まれて、「ちょ、ちょっと」とやや狼狽えながら答えるのが可愛かったです。

さて、7月8日/9日に、兵庫県立芸術劇場でノイズム(Noism) 劇的舞踊「ラ・バヤデールー幻の国』を観劇した。これが素晴らしい舞台で、8日の予定だけだったのが、観劇後に9日のチケットを追加した。その後に宙組エリザベートを見て、感触も風合いも全く異なるものの、なぜか「ラ・バヤデール」と重なったのである。

古典バレエの名作「ラ・バヤデール」を下敷きにした「ラ・バヤデール -幻の国」(脚本:平田オリザ、演出:Noism芸術監督 金森穣)は慰霊の物語と銘打たれていたが、宙組の『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)』は、鎮魂の物語と銘打ちたい。ちなみに今回は、慰霊のラ・バヤデール編。

ノイズム(Noism)::りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館が舞踊部門芸術監督に金森穣を迎えたことにより、日本初の劇場専属舞踊団として2004年4月設立。正式メンバーで構成されるメインカンパニーNoism1と研修生が所属するNoism2の2つのカンパニーからなる。

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[Zuka] 2016年宙組『エリザベート-愛と死の輪舞-』

宙組公演 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 が、7月22日に始まって、2週間が過ぎました。

宙組のエリザベーは、朝夏まなとを頂点とする組のピラミッド構造が見事に反映された座りの良い舞台になっていました。初見はやや物足りなかったけれど、3回目(8月7日)はそれぞれのキャストの解釈が深くなり、ボルテージが上がっていて、大劇場千秋楽、そして東宝では更に素晴らしいものになっていく予感がします。

花組の時に何を書いたかと思って、読み返しみたのですが、やはり組の個性で受ける印象が全く違う。花組は「孤独と狂気」だったけれど、宙組は「危険な愛/禁じられた愛」です。

一部、削除・修正し、追記しました。(更新:2016/08/10, 修正:2016/08/11)

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[Zuka] 宙組 空に満つるは・・・

五月雨式に書くといいつつ、間が空いております。宙組の東京宝塚劇場公演『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』HOT EYES!!』は2月19日(金)に初日を迎えて、タカラヅカニュースで初日映像を見ました。なにやら演出上の細かな変更があったとか。こういう時は東京公演が羨ましくなりますね!

『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』はとても好きな作品で、大劇場でもっと見ておけばよかったと思い手帳を見返したら、1月は『LOVE&DREAM』月間だったのでした。スカステでの千秋楽放映を1年くらい待つしかない。

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[Zuka] 2016年宙組『Shakespeare』

2月1日に宝塚大劇場で千秋楽を迎えた宙組『Shakespeare』の感想です。

宝塚歌劇団宙組公演「Shakespeare」 清廉でチャーミングな「劇聖」の夫婦愛 :日本経済新聞

元旦に幕開けした本公演ですが、初日には各所で爆笑が起こったとの噂で、コメディだったのかと思い、3日に観に行くと違った。ユーモラスな箇所はあるけれど、コメディじゃなかった。なのに笑いが巻き起こっていた。

そしてMy楽の30日には様変わりして、「ウィットに富むユーモア」が後半に現れるという舞台になっていた。脚本・演出の生田 大和氏の狙いがどっちなのか大劇場公演を観た限りでは判らず、東京公演でさらに進化・深化していくことを期待しております。

2015年11月15日付で退団したのが、99期生瑞希 めいさん、
2016年3月27日(宙組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団予定なのが、99期生咲翔 みなきさん。

キャストの皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。東京公演に備えて鋭気を養ってくださいね。

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