[outing] 温泉はいいね!有馬温泉(5)終

[outing] 温泉はいいね!有馬温泉【その(1)】・【その(2)】・【その(3)】・【その(4)

 【有馬玩具博物館】の常設は、3階がドイツの玩具・模型メーカーのメルクリン社の鉄道模型が走るジオラマと近現代の日本のおもちゃ展示です。

メルクリン社の鉄道模型が走るジオラマは、個人で収集した方から寄贈されたそうです。その収集家の方は、40年かけて集めたのですが、自宅の一室を占拠してしまったため、家族の反対にあい、手放したのだとか。たしかに展示してあったジオラマは、かなり大きく、12畳間くらいのスペースを取りそうです。

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[outing] 温泉はいいね!有馬温泉(4)

[outing] 温泉はいいね!有馬温泉【その(1)】、【その(2)】、【その(3)

有馬玩具博物館】の4階で開催されていた企画展「原田和明のオートマタ展」。1日3回(11時・14時・16時)、スタッフがオートマタ(からくり人形)の仕組みを紹介してくれています。時間は変更があるかもしれないので、 【有馬玩具博物】にお問い合わせください。

オートマタとは、からくり人形のことで、特にヨーロッパで盛んに作られたゼンマイなどで動く人形を、オートマタ(自動人形・機械人形)と呼んでいます。オルゴールと同様にゼンマイやテコの原理を使った細やか連動で動く仕掛けが施されており、人力でネジやハンドルを回してあげると、動き出します。ヨーロッパでは、製作に時計職人達が多く携わっていたそうです。

 原田和明さんのWebsite 【二象舎

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[outing] 温泉はいいね!有馬温泉(3)

金の湯】の向かいにある、2003年に開館した【有馬玩具博物館】に寄りました。なぜ有馬温泉におもちゃの博物館があるのか、というのは以下の裏話をご覧ください。主眼は地域振興にあったようです。【有馬玩具博物館】は歴史的な展示もあり、見て回るだけでも楽しいです。大人も子どもも楽しめるリソースがあると、観光客にとってはありがたい。9月9日まで「原田和明のオートマタ展」を開催中です。

有馬は、数百年前に「木地師」が住み着き木工をしていた土地であり、また有馬のある兵庫県は日本のからくりのルーツだといわれています。
 -博物館設立裏話

 [outing] 温泉はいいね!有馬温泉【その(1)】、【その(2)

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[outing] 温泉はいいね!有馬温泉(2)

[outing] 温泉はいいね!有馬温泉(1)

有馬温泉にはたくさんのホテルや旅館があります。日帰り入浴は、ホテル等でも利用できますが、一般財団法人神戸国際観光コンベンション協会が運営する【金の湯・銀の湯】が人気です。有馬温泉の泉質は、含鉄塩化物泉、放射能泉、炭酸水素塩泉の3種類がありますが、【金の湯・銀の湯】で3つとも網羅できます。【有馬温泉観光協会公式サイト

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[dairy] 宝塚ガーデンフィールズ(3)

 宝塚ガーデンフィールズ ナチュラルガーデン「シーズンズ」【レポ(1)】【レポ(2)

個人で、ぶらぶらと一回りすると、30~40分くらい。庭園専属ガーデーナーによる、庭園ガイドツアー(11時スタート)も行っているようです。ほかに一般公募の写真コンテストなるものを開催中で、来訪者は投票用紙をもらえます。

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[dairy] 宝塚ガーデンフィールズ(2)

行った日は猛暑日で、立っているだけで、ダラダラと汗が流れるのですが、水やりや手入れをされているスタッフを各所で見かけました。宝塚ガーデンフィールズでは、イベントやセミナーも定期的に行われているようなんですが、(ガーデンフィールズに限らず)こういうカルチャー系講習会は平日の昼間にあることが多いので、勤め人はなかなか参加できませぬ。

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