宙組東京宝塚劇場公演、千秋楽おめでとうございます。
宙組の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。すぐにディナーショー・全国ツアーとバウ公演のお稽古でしょうか。夏の暑い盛りです、☆☆宙組らしく☆☆しっかり食べて乗り切ってください。
退団者の皆様、ご卒業おめでとうございます。清々しい悔いのない笑顔の入り写真を見て、感傷にふける。
一原けい さん(専科)
蓮水ゆうや さん
愛花ちさき さん
天風いぶき さん
すみれ乃麗 さん
夢涼りあん さん
幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。
『ベルサイユのばらーオスカル編ー』について、なにか、書こうと思ったんですが、魂が抜けております。蓮水ベルナールは格別でした。蓮水ゆうやは、中日劇場公演『ロバート・キャパー魂の記憶ー』のピカソ役で、えーっと、開眼した覚醒した、なんでも良いですが、大きく変わった。
迷わない眼、自分の行く道を信じる者の眼、仲間を信頼する眼。それは、キャパを支援するピカソの、市民の先頭に立って突き進むベルナールの、姿に繋がっている。もう一公演、その眼を観たかったな、と思うが、そのくらいが卒業には丁度良いのかもしれない。春風みーちゃんの時もそうだった。
たらちゃん(愛花ちさき)で、印象に残っているのは、銀英伝のアンネローゼ役と、風共のフィナーレのタキシード・ジャンクションでモンロー風の髪型で踊るところ。れーれ(すみれ乃麗)は、やはりル・ルーかな。オスカルお姉ちゃま、シュタッ!!こずちゃんとりあんちゃんは、WMW。
一原けいさんにとって、『ベルサイユのばら』は、「思い入れが深い」作品なんですね。ご卒業おめでとうございます。素晴らしい舞台をありがとうございました。