- 朝夏まなとアメイジングステージ『A Motion』(2017年・宙組)
- RIO ASUMI SUPER TIME@045『恋スルARENA』(2019年・花組)
に続くサイトーLIVEショー第三弾。
雪組特別公演・望海風斗 MEGA LIVE TOUR『NOW! ZOOM ME!!』(作・演出/齋藤 吉正)東京宝塚劇場千秋楽おめでとうございます。今日は配信で望海風斗Aバージョンを見ます。
ここのところトップスター退団公演前のライブ・コンサートを齋藤先生が三本連続で担当しているのは何かのジンクスでしょうか。幕間35分を挟んで歌いまくりの望海風斗を中心に全力投球の2時間30分でした。サイトーショーは大好きなんですが、体力勝負!!というのは毎回の基本的共通項目という認識です。お疲れ様でした!ありがとう!!
『NOW! ZOOM ME!!』
第一幕 1時間5分
‐幕間‐ 35分
第二幕 1時間25分
いまのところ、今年の私的セレクト本公演NO.1です。
開演前の幕だけで、齋藤先生だなサイトーショーだって思いますよね。宝塚イズムの次号に公演評を書くことになったので、この記事は印象が強かったことだけ書いておきます。
望海風斗Bバージョン
- 歌いまくる望海風斗
- きざりまくる彩凪翔
- 着実に食い込んでくる煌羽レオ
- チャーミングなダンスが光る沙月愛奈
- なぜ今、ジュリアナ東京なのか全くわからないけれどバブリーなカラフルさが目に刺激的な4thZOOM「OLÉ BUBBLY!!」。雪組子全員に持ち歌があって、巨大スクリーンに会員証で自己紹介タイム。こういうのがすごくイイ。
- 1幕終わりに「ルパン三世のテーマ」『SUPER HORO』(Tommy Snyder)で、せり上がってくる黒燕尾の望海風斗。ルパンルパンルパーンルパン三世なんだけれど望海はあくまで端正に美しく洗練された黒燕尾として踊る。黒燕尾至上主義。このギャップ。
- 齋藤先生のヒーローは名探偵に怪傑ゾロにマジシャン、ルパン三世なんだろうか。なんとなくわかりみ。
- 怒涛の1幕。だいもん何曲歌った?すげええ。
- 1幕は黒燕尾の紳士と燕尾だるま淑女の群舞で終わり、2幕は106年雪組アヤナギ先生で幕開けのギャップ。
- 1回目(配信)はサイトーの犯行に度肝を抜かれ(褒めてます)、2回目(配信)はサイトー連行しろと思い(褒めてます)、3回目(生観劇)で楽しむ余裕が出る(雪組えらい!!)。
- 余興芸もあくまで芝居
- なぜそこでソファの背景に一面の桔梗
- どんどん雪の精(千早真央、麻花すわん)の存在が大きく
- 2幕は宝塚楽曲中心で落ち着く
- ENDLESS DREAM(月組『BLUE・MOON・BLUE』)だ。
- だいもん何曲歌った?すげええ。
- なぎさま、声が伸びるようになったね。
真彩希帆出演Cバージョン
- 圧巻の「You Raise Me Up」
- 幸福なデュエット「輝く未来に」
- みんな大好きミーマイからはそう来たかのランベス・ウォーク
- エリザベートから「私が踊る時」は競い合い
取り急ぎ。原稿はまじめにかきますYO
おまけ
桔梗を背景にする人たち