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3回目の緊急事態宣言
東京都、京都府、大阪府、兵庫県を対象とした、3回目の緊急事態宣言が4月25日に発出されます。5月11日までの予定だそうです。また現在、「まん延防止等重点措置」が実施されているのは、宮城県、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、愛媛県の7県です。
前回の緊急事態宣言ですが、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡が解除されたのは3月1日です。3月21日に首都圏4都県の宣言解除。
緊急事態宣言は感染が拡大している緊急事態というだけで、解除になってもウイルスはどこかに存在しています。解除になったからといっても安全ではない。緊張感は維持するのが肝要なのです。
3回目の緊急事態宣言による措置は2回めよりも強くなっており、生活必需な仕事やサービス以外は休業要請、イベントは無観客開催要請。それなのに経済的な支援(補償や給付金、助成金や補助金)は弱い。
いずこもお疲れでしょうが、変異株の感染拡大スピードに負けないように感染予防を締め直すことが必要です。
- 内閣府>新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言
- 内閣府>感染の再拡大防止特設サイト- ゴールデンウィークに向けて –
- 感染が拡大している地域(首都圏、関西圏、宮城県、沖縄県等)との往来は延期、自粛、オンライン帰省を活用、在住者は、外出や移動は避け、近場の外出でも、三密は避けるようにと。
具体的には以下のような飲み会や会食はヤメロ!!
厚生労働省老健局の職員の新型コロナ・ウイルス感染が判明しましたが、その際に3月24日送別会が開催されていたことが発覚。苦情が殺到しているそうです。
問題になった厚労省老健局の職員6人が、新型コロナウイルスに感染した。うち5人は、23人が参加した送別会を開催した老人保健課の職員で、3人が送別会に参加していた。
また大阪市では5人以上の会食などが200件以上確認されたそう。
大阪市の松井一郎市長は23日、市職員が3月1日から4月4日の間に5人以上での会食などを行っていたケースが200件以上確認されたと明らかにした。出席していた職員は1000人を超える。
大阪市職員の5人以上会食、200件以上…松井市長「市民に本当に申し訳ない」 4/23(金) 読売新聞
大阪のデタラメ!市職員の5人以上の会食200件、千人以上参加の仰天「上司の強要、偽装工作」核心証言 2021.4.24 AERAdot.
大事なのは飛沫の回避です。飛沫とは唾液のしぶきです。PCR検査で唾液を採取しろというのは唾液中にウイルスが存在するからです!!
マスクを外したノーマスク状態での会話や歌唱が感染ハイリスク行為に該当します。具体的には食事中の会話、喫煙所や更衣室、洗面所での会話、舞台上などです!!それとまぁ日常的なパートナー以外との交際とかね性風俗とか風俗とかね。
- 飲み会しない。家族と宅飲み家飲み。
- ノーマスクでの会話はZOOMやチャット、電話。
- 会食しないメシは黙々と黙食か、おひとりさま
- 昼休みのランチミーティングは禁止。ランチとミーティングは別にする。
- カラオケは、ひとカラか家族と。
- 家から外に出たら、なるべくマスクを外さない。マスクは不織布マスク推奨。
- 石けん手洗い重要・次善の策として手指消毒
- 3密(密閉・密集・密接)の回避
個人的に今は、宝塚大劇場や梅田芸術劇場、兵庫芸術劇場で不織布マスクを着用して座席に座っているのは飲み会の席よりよほど安心感があります。マスクを外して水分補給をするにも気を使いますし、久しぶりの知人に会っても劇場内でのお喋りは控えめですが、それでも劇場が開いてることが大事でした。
係員さんに注意されても喋り続ける猛者もいるんだよ、わかってるよ。
個人的雑感はInstagramに。
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