星組『眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯（はて）に― 』千秋楽おめでとうございます。前楽を見たのですが、舞台転換も切り替えが素早く洗練されて、キャスト達の表現も深みを増していました。柚希礼音と夢咲ねねのコンビの成熟度が素晴らしい。ブラボォ。
フィナーレは、デュエットダンスはもちろん、勝利の女神のロケットやミュスカダンとメルヴェイユーズのダンス、大階段のN字の荒鷲たちも結構好きだったりします。ナポレオン帽は正装用の帽子（コックドハット：二角帽子）だったことを初めて知りました。
星組の 皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。東京公演までしばしの休養を！若夏 あやめさん、ご卒業おめでとうございます。 幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。
睡眠不足はお肌の大敵です。睡眠時間は確保しましょう(｀・ω・´)キリッ
それにしても、ナポレオン（実在）は、ジョゼフィーヌとなんで離婚しちゃったんだろう。血の繋がった子どもが欲しいなら、せめてポーランド妻のマリア・ヴァレフスカとの間に出来たアレクサンドル・ヴァレフスキを養子にすれば良かったのに。ハプスブルク家の皇女マリー・ルイーズと結婚したら、ブルボン家、ハプスブルク家、ロマノフ家といった王家と同じ土俵に立てるというのが大いなる勘違いであったよ。
その前に、「共和国が皇帝を抱く矛盾」（by リュシアン@如月蓮）というのがあるんですけどね。なんかまぁ、歴史上の人物におこっても仕方がないですからね。柚希ナポ礼音と夢咲ジョゼフィーヌがあまりに良いので、愚痴ってみた。(/_;)
明日からは、中日劇場で宙組の『ロバート・キャパ 魂の記録』と『シトラスの風II』が始まります。『ロバート・キャパ 魂の記録』は2012年のバウホール公演で、第20回読売演劇大賞・優秀演出家賞を受賞した作品の再演。『シトラスの風II』は、1998年の宙組の第一回公演で上演された『シトラスの風』のリメイク・バージョンです。遠征は1回の予定です（←するんかい！セルフツッコミ）。
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