3回目の月組「ベルサイユのばら」は、蘭寿とむ演じるアンドレと龍オスカルを観劇予定。
今日から役替わり公演で、花組トップ蘭寿とむ(7・8・10日)、雪組新トップ壮 一帆(11~13日)演じるアンドレ。
明日海アンドレの時の、龍オスカルは、「女のクセに!」とブイエ将軍に言われるとひるんで、「女でなにが悪いの!」と唇を噛む乙女で、明日海アンドレは「女の子をいじめる奴は許さないぞ」とナイトな年下の男の子♪(原作では1歳上の設定)にみえたわけですが、さてさて蘭寿アンドレと龍オスカルはどうなるでしょう。ベルナールが明日海 りおで、ジェローデルが美弥 るりかというのも楽しみ。
ちなみに4回目は明日海オスカル、龍アンドレの公演が入っております。今月ベルばらに使いすぎで、逆転裁判3が…
歌劇1月号を読むと、初演から出ている専科の汝鳥 伶が、後輩たちにハッパかけまくり(笑)。星条海斗が、刺激されて、闘争心を燃やしている。うんうん、星条アランはもの凄いリキが入っていた。アランは荒くれにみえるが、根は優しくて、情に脆い良い奴なのである。ただ、アランはあくまで脇なので、月組の華やかなで若いムードとの兼ね合いで観ると、その熱さは、もう少しうちに秘めても良いかな、とも思った。あおきが観たのが2日目と3日目なので、もう少したつと、周囲とのバランスが取れてくるだろう。舞台って最初の初々しくて勢いのある頃と、回数こなして程よく熟した頃とどっちも観たいよね。