2020年1月上演の七海ひろき主演舞台『RED&BEAR クイーンサンシャイン号殺人事件』のキービジュアルと詳細が発表されています。
七海ひろきさんInstagram(@hirokinanami773)より
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舞台『RED&BEAR クイーンサンシャイン号殺人事件』
- 2020年1月24日(金)~2月2日(日)
- 池袋サンシャイン劇場
- チケット情報は公式サイトを参照
- 【公式サイト】
- 【公式Twitter】
- 主催・企画・制作: 2020年RED&BEAR製作委員会
(BS-TBS・MIXER・キングレコード・明治座)
発表されているビジュアルはこの1枚だけですが、物語の世界観がすでに創り上げられているのが判ります。プロのお仕事ですね。宝塚歌劇ではフライヤー(ポスター)は座付き作家(演出家)とカメラマンさん、お衣装の先生などで撮影なのですが、これはベテランの売れっ子脚本家である原作の林誠人先生の指揮でしょうか。あらすじも手慣れていて、これだけで雰囲気が伝わってきます。
演出の中島庸介先生はオフィス上の空代表取締役社長、キ上の空論主宰の新進気鋭の若手演出家ですね。脚本の天真みちるさんはアマチュアなので、林先生と中島先生が頼り。このお二人だけで期待値が高くなりました。
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RED&BEARキービジュアル
前列には私立探偵RED役の赤毛の七海ひろきさんと刑事熊田(BEAR)役の西岡德馬さん。
ひろきさんだけ色調が変えてあって目立っている。主役ですね!
おめでとうございます❤おめでとうございます!❤(ӦvӦ。)
赤毛で理知的だけどスカした、気障な感じのする私立探偵REDさん。動き出すとどうなるでしょう。最近、「七海さんはずっとあれ(男役プロ)でいくんですか?」って聞かれたんですが、知らなーい。それはご本人が決めることデスネ。やりたいだけやってみるのもいいんじゃないでしょうか。無印の七海ひろきさん、性別も無印。※タカラジェンヌは全員、女性です。
BEAR役の西岡德馬さんは現実感覚のある役どころをしっかり演じて頂けそうな重厚感があります。七海ひろきさんは男性とお芝居するのは初めて。ファンとしても未知の世界です。どうなるのか楽しみです。
超人気バンドのプロモーションクルーズで起きた殺人事件。超人気バンドは、2列目の近藤頌利さん、遊馬晃祐さん、正木郁さん、三原大樹さんの4人でしょうか。若手の俳優さん達ですが、皆様、背が高くてイケメン。
そして後ろに控える佐奈宏紀さんと新田恵海さんはセレブっぽいお衣装ですが、どういう役割なんでしょうか。
「今まで見たことのない歌とダンスで繰り広げるコメディミステリー」
超人気バンドが歌って踊るってことですか。
私立探偵REDが歌って踊るってことですか。
宝塚歌劇ではない芝居が見られるってことですね。あんまり考察すると期待値が高くなるだけなので、この辺にしておきます。あと2ヶ月弱。ほんとに楽しみです❤
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原作:林 誠人
脚本:天真 みちる
演出:中島 庸介(オフィス上の空/キ上の空論)
音楽:遠藤 浩二
プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ(BS-TBS)
舞台監督:西川 也寸志(箱馬研究所)
美術:田中 敏恵
照明・映像:関口 裕二(balance,inc.DESIGN)
音響:百合山 真人(エスイーシステム)
衣装:鈴木 真育
ヘアメイク:工藤 聡美
主催・企画・制作: 2020年RED&BEAR製作委員会(BS-TBS・MIXER・キングレコード・明治座)