[Zuka] 月組『BADDY』悪党(ヤツ)は必ず蘇る(終)

終わらせよう。Done is better than perfect. ←Facebookの社是らしい。

というわけで『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』です。ただいま、月組は『雨に唄えば』『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald’s last day~』『愛聖女-Sainte♡d’Amour-』に分かれてお稽古中ですが、珠城さんとちゃぴ様の月組は確実にpost-BADDYの時代に突入しているんでしょうね。

その前に10回目の上演となる『エリザベート』の月組ポスター。制作発表会(公式)では、小池先生が、「トート(死)は死のエネルギーそのものを表した役」「時には世界を滅ぼすほどの“死”の力」とコメントされたそうですが、私は、このステージナタリーの1枚目の珠城りょうのトートの写真に、”エネルギッシュな死”っぽさを感じて、ぜひ珠城トートには吠えて欲しいと思いました。

ちゃぴ様(愛希れいか)が、「エリザベートの“根本”を表している曲」と選んだのが『パパみたいに』。自由に憧れ、木登り、馬術、サーカスごっこが好きで、パパが大好きな少女が大人になったらどうなるのやら。”エネルギッシュな死”に抗うには強くもあらねばならないと思いますがはてさて。楽しみです。

宝塚月組「エリザベート」に小池修一郎が期待「珠城はエネルギッシュな“死”」 – ステージナタリー

月組エリザベートポスター

鏡の中にいるトート(珠城りょう)と手を合わせているけれど、目線は合っていないエリザベート(愛希れいか)。ポスターを見て、小池先生も『ポーの一族』後だと思いました。一枚の写真に物語がある。

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[Zuka] 月組『BADDY-悪党は月からやって来る-』(1)

さて、『カンパニー』と2本立てになっているのは、上田久美子氏の初のショー作品。初日に見た時は、お芝居2本立てかよ!と思うくらい設定がしっかり錬られた芝居仕立てのショーですが、ショー仕立ての芝居とも言ってもいいくらい設定の精度が高いです。

180度違う善悪両極こなす10年目/珠城りょう  @nikkansports

トップになってから、伸び伸びしているよね、たまきさん。『月雲の皇子』で見た向こうっ気の強さも抜けたのかなと思って観ていましたが、歌劇2018年3月号のインタビューで「トート役は大変だと思いますが、”この役を珠城がやるのは想像が付かないな”と言っていただく方が、役者としては燃えるので(笑)、頑張りたいですね」とあって、向こうっ気の強さは素なのが判りましたよ!そんなたまきさんの率いる月組に、『月雲の皇子』に続く、上田オリジナル作品がやって来た!!

ショー・テント・タカラヅカ
『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』

作・演出/上田 久美子

英辞郎 on the WEB」に載っていたのは、「テントショー」なのですが、ショー・テントも同じ意味あいでしょうね。芝居「小屋」で掛けられている大衆演劇のイメージかな。

テントショー
tentshow〔野外に設営したテントで行うショー(見世物)〕

ぷしゅ

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