くどくど書くのも自分で鬱陶しいんですが、史実の時系列というのは観る側にはあまり必要ではない情報です。舞台上の時系列と舞台上の世界観や思考の流れが一致していれば、舞台作品の理解は可能だと思う。
ただナチス・ドイツがホロコーストを行ったことは、よく知られている事実で、そこに至るまでにユダヤ人排斥の長い歴史がある。それが本作の土台となっているか、共通認識なのか、その土台が改変歴史物だと崩れることがある。
観劇ライフを綴っています
くどくど書くのも自分で鬱陶しいんですが、史実の時系列というのは観る側にはあまり必要ではない情報です。舞台上の時系列と舞台上の世界観や思考の流れが一致していれば、舞台作品の理解は可能だと思う。
ただナチス・ドイツがホロコーストを行ったことは、よく知られている事実で、そこに至るまでにユダヤ人排斥の長い歴史がある。それが本作の土台となっているか、共通認識なのか、その土台が改変歴史物だと崩れることがある。
原田 諒作・演出の星組公演『ベルリン、わが愛』(公式)。1920年代~30年代のベルリンを舞台に、ドイツ映画、ナチス、プロパガンダという三題噺のような作品で、作り手も舞台に生きている人達も、映画を愛しているし、人を愛する事が好きなのだという事が伝わる舞台でした。ただ、本作は演出も脚本も首をかしげる箇所がそこかしこにあった。
注:今回はお堅いです。
2017年12月24日に大千秋楽を迎えた星組公演。※今日は2018年1月6日(土)です。ぼちぼち書き足していこうかな。
星組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。
壱城あずさ様、夏樹れい様、愛水せれな様、ご卒業おめでとうございました。幸せと楽しさをありがとう。また、どこかでお目にかかれますように。第2の人生が実り多きものになる事をお祈りしています。