花組『ME AND MY GIRL』大劇場公演、千秋楽おめでとうございます。花組の皆様、スタッフの皆様、おめでとうございました。お疲れ様でした。東京公演までしばしの休養を。
そして、鳳 真由様、七輝 かおる様、ご卒業おめでとうございます。幸せと楽しさをありがとう。これからの人生にも幸多きことを、お祈り申し上げます。
ふじP、Pちゃん、鳳 真由様。私がPちゃんの役で印象が強いのといえば、『Victorian Jazz』のアーサー・コナン・ドイルです。誠実な顔で、どこかちょっと外した感じのコナン・ドイル。Pちゃんの演技にはいつも温もりがありました。
『ME AND MY GIRL』のパーチェスターも、真面目なのにどこか外している。「お屋敷の弁護士」を歌う瞬間が来ると、「来た来た来た、来ましたよー、私の出番が!」と一世一代の晴れ舞台に臨むように歌い出す姿が、かっこつけていないのに、かっこ良くて、Pちゃんならではのかっこ良さに見惚れました。どうぞこれからも幸せでいてください。
七輝 かおるくんは、七海さん(かいちゃん)に、星宙バックを作ってくれた七つながり下級生という印象ですが、ダンスが特異なのかな。早い退団がもったいないですが、第二の人生を幸せに歩いて行けますように。