[Stage][OG] 花總まり・昆夏美『マリー・アントワネット』

ミュージカル『マリー・アントワネット』@梅芸
ミュージカル『マリー・アントワネット』@梅芸

原作:『王妃 マリー・アントワネット』(遠藤周作)
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽:シルヴェスター・リーヴァイ

2006年に初演(演出:栗山民也)され、ドイツや韓国などでも上演。2018年に新演出(演出:ロバート・ヨハンソン)で再演され、今回は2018年の新演出版の再演。新演出版の再演が初見です。2021年3月10日。

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[Stage][OG] 大地真央『ローズのジレンマ』@新歌舞伎座

Rose’s dilemma 『ローズのジレンマ』@新歌舞伎座

 

『ローズのジレンマ』は、ニール・サイモンの脚本、大地真央さん、神田沙也加さん、村井良大さん、別所哲也さんというキャスティングを知ったときから観たいと思っていた作品です。

東京では『RENT』、『IF/THEN(イフ/ゼン)』が続けて中止となったシアタークリエでの上演( 2021年2月6日(土)~2月25日(木))でした。無事に大阪に来てね、と思っていたので、新歌舞伎座で観劇できて嬉しかったです。

インタビュー記事などから察するに、きめ細かく厳重な感染予防対策が取られていた様子で、関係各位の苦労が忍ばれますね。愛知での大千秋楽(3月3日)が無事に迎えられましたことお祝い申し上げます。


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[diary] COVID-19パンデミック雑記(36)劇場が取る感染拡大防止策

在りし日のBroadway

13日(昨日)23時8分頃に宮城県と福島県を中心に起きた強い地震は、2011年3月11日に起きた東日本大震災の余震と気象庁が発表したそうです。10年経っても余震か。現時点で怪我をされた方は100人を越えていますが、死者はいないとのこと。大きな家具類の転倒防止措置などの防備が施されていたのでしょうか。

津波が起きなくて本当によかったです。津波こわい。過去5年、毎年激甚災害が起きていますが、パンデミックだろうが、コロナ渦だろうが、日本は水害も多い地震列島なんだぜっていうことですね。みんな、がんばろう。

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[diary] COVID-19パンデミック雑記(35)新型コロナワクチンの副反応報告(2)

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチン接種が進んでいる3番目の国はアメリカ合衆国。米国CDC(アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention))からも安全性についての報告が出されています。

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[diary] COVID-19パンデミック雑記(34)新型コロナワクチンの副反応報告(1)

Cumulative COVID-19 vaccination doses administered per 100 people

【グラフの引用元】Coronavirus (COVID-19) Vaccinations
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチン接種が最も進んでいる国はイスラエル、ついでイギリスです。そのイスラエルとイギリスで、新型コロナワクチンの安全性について報告が出ています。

ワクチン接種が先行して進んでいる国々から安全性について報告があるというのはありがたいことだと思います。日本も2月中旬頃から医療従事者の接種を開始するそうです。関係各位のご尽力に頭が下がります。緊急事態宣言が延長されましたが、ここが踏ん張りどころですね。可能な限り感染予防に努めて、ワクチン接種に備えるようにしたいものです。

感染予防のために

マスク着用、こまめな手洗い/手指消毒、ソーシャル・ディスタンス、ノーマスクでの会話(会食等)による飛沫の回避、三密の回避を行いつつ、積極的にワクチンを受けることです。

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[diary] COVID-19パンデミック雑記(33)新型コロナのワクチン

緊急事態宣言下、各方面たいへんおつかれさまです。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)においてゲームチェンジャーになると期待されているのが、ワクチン(予防接種)です。

人類が唯一、打ち勝ったと言えるヒトに有害な感染症が、天然痘ウイルスによる天然痘です。天然痘は種痘(ワクチン)接種によりその発生数が減少し、WHO は1980年5月天然痘の世界根絶宣言を行っています。

ワクチンは感染症予防には極めて重要な医薬品です。ワクチンの種類やその詳細については専門性が非常に高いため、このブログでは厚生労働省等で公表されている情報や解説記事の紹介に留めたいと思います。

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[Stage] 『ポーの一族』@梅田芸術劇場~異質なものを取り込む物語

『ポーの一族』@梅田芸術劇場

個人的にいろいろありまして、更新が滞っております。

退団後の明日海りお主演の『ポーの一族』。

小池修一郎が、萩尾望都原作の『ポーの一族』を、ミュージカルに再創造し、宝塚歌劇花組で2018年1月初演。再演は宝塚版と脚本を変えずに、演出をブラッシュアップし、男女混合キャストで上演中。

・宝塚歌劇の『ポーの一族』は、同族を取り戻す物語
・梅芸版の『ポーの一族』は、異質なものを取り込む物語

という感想です。

要となるのは、物語の主役であるエドガーとアラン。エドガーを演じるのは初演と変わらず明日海りお。その極上の美は変わらず、さらに美しく残酷さと切なさを増して、エドガーを生きる。

そして千葉雄大のアラン。

アランのキャストで、世界が変わるの目の当たりにする。

世界になじまず、異質さをたたえている千葉雄大のアラン。

中村橋之助のクリフォードと芝居の相性がいいが、2人が異質なのだ。

だからこそ、やはり異質なものとして生きるバンパネラに目をつけられたのか。そういう仕上がりが面白い。

小池修一郎氏は、冒険してみたら、見事にハマってくれた!ビンゴ!とほくそ笑んでいるだろうか。

今日も『ポーの一族』観劇なので、この程度。