あきらさん、初主演おめでとうございます!
花組のアニキ・瀬戸かずやのバウ初主演作品『アイラブアインシュタイン』は、谷貴矢氏のバウホール・デビュー作品でもありました。谷貴矢先生、おめでとうございます。
SFで題材はアンドロイドですが、時代背景は「20世紀中盤」。パラレルワールドものだったのか。アンドロイドネタのギミックをてんこ盛りにし、ミステリー仕立てにした意欲作なんですが、英真なおき+瀬戸かずや+花組子の熱演が勝利を収めていた割りに、作品は物語の主軸となる設定に矛盾が多すぎて、いちいち突っ込みながら見ざるを得ないという、久しぶりの私的注目作品となりました。1回しか観ることが出来なかったのが残念です。
演出や音楽、衣装、舞台セットなどはとてもしっくり来ていただけに、どこが引っかかったのか、あれこれ考えている。何が描きたいのかすら、いまいち判らなかったんですが、谷氏はパンフレットの挨拶で「トマス・ハーベイ博士」を挙げていて、そこ?と思ったのですが、そこ?それで「アインシュタイン」か!→数奇な運命をたどった9人の著名人の遺体の一部 – エキサイトニュース /(全文)数奇な運命をたどった9人の著名人の遺体の一部 : カラパイア
うーん。変。
これもネタ元っぽい。→ロボットに感情は必要なのか? アンドロイド研究の第一人者に聞いた|ギズモード・ジャパン
ちなみに盛大にネタバレします。