『ベルサイユのばら』(池田理代子・連載1972~1973年)が大ヒットして、フランス革命と言えば、「ベルサイユのばら」、ベルサイユと言えば、ばら、と合い言葉のようになっています(なっているのか真実は知らないw)。
バラ園芸の歴史では、モダン・ガーデン・ローズの基礎と言われるハイブリッド・ティーローズの第一号「ラ・フランス:La France」が生み出されたのは、フランス革命(1789年)より80年近く後の1867年。モダンローズの発展に大きく寄与し、「ばらの母」と呼ばれるのは、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌ。ラ・フランス以前のバラは、オールドローズと呼ばれ、つるバラ系統が多いそうです。
宝塚歌劇の上半期を振り返ると、星組正月公演ナポレオン→月組100周年記念公演 花詩集100本のバラ→宙組ベルサイユのばら、とバラづくしだったなぁと思い、書いてみました。
写真は、バラの情報サイト【ローズ・ブランシュ】からお借りしました。
→参考 ラの季節-3 [ラ・フランス:La France] ハイブリッドティローズ
→まいにち生活別館【バラの母 ジョゼフィーヌ|バラが咲いた♪バラが咲いた♪|note(ノート) 】