『さらさらさん』(大野更紗 ポプラ社)をやっと読了した。【→感想】
最初に糸井重里さんとの対談を持ってきて読者のハートをわしづかみにし、その後、どんどん話を掘り下げていくという編集の妙に感心した。どんどん奥が深くなっていって、考え考え読んだ。感想を書くのが難しいので困っている。『さらさらさん』については、後日掘り下げて考えてみたいと思う。
メモ 2013.04.15 Mon SYNODOS 「倫理の溶ける瞬間」は誰にでもある。葉真中顕(『ロスト・ケア』)×大野更紗(『さらさらさん』)
観劇ライフを綴っています
『さらさらさん』(大野更紗 ポプラ社)をやっと読了した。【→感想】
最初に糸井重里さんとの対談を持ってきて読者のハートをわしづかみにし、その後、どんどん話を掘り下げていくという編集の妙に感心した。どんどん奥が深くなっていって、考え考え読んだ。感想を書くのが難しいので困っている。『さらさらさん』については、後日掘り下げて考えてみたいと思う。
メモ 2013.04.15 Mon SYNODOS 「倫理の溶ける瞬間」は誰にでもある。葉真中顕(『ロスト・ケア』)×大野更紗(『さらさらさん』)
特定の宗教に対する信仰心はないのだけれど、ひどく落ち込んでいるときに、かいちゃんのお茶会があり、翌日がお休みで抽選であたったSS席に座ってタカラヅカ観劇ができるという幸運に天の配剤を感じる。
ファリア司祭「神は教え給う どんな時でも 希望を捨てるなと」。
とても美しいものを観ることができた。幸せをかみしめる。
帰宅したら、メールがいろいろ入っていた。感想は後日。最近、SPAMがひどいので、コメント欄をクローズにしています。御用の方は、右サイドバーのメールフォームからどうぞ。※内容によってはSPAMとして扱います。
『宝塚歌劇団台湾公演』制作記者会見が1月30日に行われ、テレビや新聞にも取り上げられていた。報道では、今回の公演で、チケット販売や広告宣伝活動などの海外公演のノウハウを獲得し、本格的に海外に進出する計画だとのこと。
国内での宝塚歌劇の観客動員数が減少傾向のため、新たな観客を海外で獲得する目的があるという。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は、仕事に慣れて楽しめるようになってきた年でした。いまの本業は我ながらびっくりするほど相性が良いです。ただ自分の役割以外では、不協和音や困ることも多々あり、職場に嫌気もちびっと差していました。
でも、昨年後半から宝塚歌劇をよく観るようになって、ジェンヌさんたちのインタビュー記事なども読むようになりましたが、良い舞台を創るという、彼女たちのプロ意識、プロ根性…舞台に対する責任感と懸命さ、その清冽さに感嘆し、見習いたいと思いました。
(なかなかこの性格は直らないと思うけど)日々の仕事にグチグチしたり、クヨクヨしたりするのは自分のためにも良くないとひっそりと反省しています。自分の役割を果たすのは当然として、セルフコントロール・セルフプロデュース術を向上させて行きたいというのが今年の目標です。
4:47
「公設派遣村:再始動…都、想定外の支援 市民団体が後押し」(毎日新聞)。本当に対処療法的。セーフティネットが機能し、なおかつ努力が報われる社会(全ての努力が報われるということではない)というのはないもんかね。
15:12
「自分はこうだったから」と他人の話に対してコメントするのは、共感という場合と単なる押し付けの場合と。
22:00
卒論にいそしむ4年生。まだまだまじめに教科書的に書く学生達に、「派遣の何がいけないのか?」「天下りがなくなると思うか?」「医療 機関は全ての患者を受け入れるって、できないことを書くな!」「受け売りじゃなく自分の頭で考えろ」と次々と突っ込んでいく指導教員。横で聞いていると興 味深いよ。