株式会社 阪急アミューズメントサービスが運営する、【宝塚ガーデンフィールズ】は、 旧・宝塚ファミリーランド跡地を整備して、英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」(600円)やペット・パーク「DOG RUN-DO」(600円)を備えた、癒やし系テーマパークです。【→施設・サービス案内】
宝塚歌劇のチケットを見せると、英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」に無料で入れるので、何回か行っているんですが、静かでとても落ち着いた素敵な園です。ただし、【重要なお知らせ】宝塚ガーデンフィールズの営業終了について(2012.09.27)があり、「2013年12月24日(火)をもって営業を終了」です。理由は「赤字続き。採算がとれない」。はい。
まぁねえ、「静かで落ち着いて」いるっていことは、「人が少ない」ということなので、コンセプトと採算性が相反するというkむにゃmuにゃ。
跡地については、シーズンズを作ったイギリス人ガーデンデザイナーのポール・スミザー氏が「宝塚というユニークな歴史と文化のある都市のまん中につくったシーズンズは私の理想のガーデンでもあります。」というコメントを出し、保全に向けた署名活動も行われています。今のところ宝塚市が買収するという方向で進んでいるようです。
※『老朽化した生徒の宿舎「すみれ寮」を2015年にも宝塚ガーデンフィールズ(同市栄町1)内に移転・新築する方針』(毎日新聞 2013年07月18日)という発表がありました。
シーズンズは、素敵な場所なので、残しておいて欲しいのですが、今後はどうなるのかは不明です。市が買い取った後の運営はどうなるんでしょうか。公立で採算とはらほらひれはれ。
とりあえず、現在(2013年7月8日)の写真を残しておきます。